花のシーズンオフの大場谷地

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 00:14
• 距離: 0.7km
• 登り: 4m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:15

距離 0.7km 登り 0m 下り 3m

14:14 スタート地点
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/13 14:15

大場谷地の駐車場には他に車は無かった。国道わきにも関わらず、静かな場所。

8/13 14:16

熊への注意を促す張り紙。熊による被害がメディアを騒がせているが、どの程度被害が増えているのか報道だけでは解らない。（増えてはいるのだろうがどの程度？）単なるクマキャンペーン？熊による害が出てもキャンペーン期間外だと報道しないしね、やつら。

8/13 14:17

大場谷地の入り口。谷地には木道が整備されている。

8/13 14:19

入山禁止を促す看板。ただし、「この先山菜採集による入山禁止」とある。木道の上を散策するのは禁止されていない…とも読める。どうなのだろう？

8/13 14:19

ちょっと引きで撮るとこんな感じの場所。

8/13 14:19

大場谷地は広々としている。まぁ、こんな感じであれば熊の目視は難しくは無さそう。だから散策なら良いのかな？

8/13 14:20

大場谷地には結構大きな木も入り込んでいる。これは意外だった。以前訪れた時には気が付かなかったな。

8/13 14:22

カラッと晴れた良い天気に広々とした湿原。花があまりないのが残念。

8/13 14:22

一面の草原になっている。木道が覆われてしまいそうなくらい。左下の紫色の花は終わりかけのコバギボウシ（小葉擬宝珠）。終わりかけだったので写真は撮らず。

8/13 14:24

アオモリアザミ（青森薊）とオオチャバネセセリ（大茶羽挵）。多分。間違っていたらご指摘ください。

8/13 14:24

アオモリアザミ（青森薊）とイチモンジセセリ（一文字挵）。これまた自信無し…。まぁ、一々名前調べなくっても良いかな、間違ってるかもだしねぇ。

8/13 14:27

右に見える道は国道。その更に右端に見えるのは白い砂。これ、硫黄鉱山から出たズリに見える。朽ちた柱も見えるので鉱山関連の施設でもあったのかな。ちなみに、40年程前からこんな感じ。

8/13 14:28

バス停まで戻ってきた。バス停はあるが、バスは一日上下それぞれ1便のみ。これではちょっと使いづらい…。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック ヘッドランプ GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Washiba2924

以前大場谷地を訪れた時は、それはそれは見事に花々が咲き乱れていた。今回、久しぶりに通りかかり、花を目当てに散策して見る事にした。
前回はそこそこ人が訪れていたのだが、今回は他に訪れる人も無く静かだった。
空は抜けるような青。風も無くコンディションは最高。

早速湿原の中の木道を歩いてみたのだが、比較的入り口近くに「入山禁止」の大きな看板が。「クマによる人身事故防止のため、この先は山菜採採取による入山禁止　許可なく採取を行うと軽犯罪法問われる恐れがあります（原文まま）」と書かれている。熊を出汁にして山菜取りを禁じるもののようにも読める文章。正直、あまり良くない書き方だな…と感じた。

入山禁止の立札（それも入り口ではなく、ちょっと奥まった場所にある）にある山菜取りに来た訳では無いのでそのまま奥へ。

そこで誰も来ていない理由が判明。前回のような花が咲き乱れる風景はそこには無く、ただただ草が生い茂るばかり。
咲いている花といえば、ほんの僅かコバギボウシとアザミがあるのみ。
あぁ、それで誰も来ていないのか…。妙に納得してしまった。

お盆過ぎなので花の季節のピークは過ぎたとは思っていたが、これ程極端とは。またいつか花の盛りの時期に来てみる事にしよう。

でも遠いんだよね、ここ。