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Yamareco

記録ID: 8550207
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ハイキング
中国

投入堂(日本一危険な国宝へ)

2025年08月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
サカナヤ その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:15
距離
1.4km
登り
289m
下り
307m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:11
合計
2:09
距離 1.4km 登り 289m 下り 307m
9:47
66
10:53
11:04
51
11:55
1
11:56
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
境内入口を少し過ぎた左側にPの看板。
導かれて下に降りると広い駐車場がありました。
きれいなトイレもあります。
第一駐車場へ止めるつもりが、どうもここは第二駐車場だったみたい。
コース状況/
危険箇所等
入山前に登山靴のチェックがあり、不可の場合はワラジを購入します。
登山口で登山届を記入、下山後も下山時間を記入します。
雨天の場合、入山できない場合がありますのでお出かけ前にお問い合わせを。
また単独での入山はできません。
なにしろ日本一危険な国宝ですので。
自宅から680kmで出雲大社。
神戸に前泊して、ずっと来たかった初めての山陰地方へ。
2025年08月13日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/13 10:04
自宅から680kmで出雲大社。
神戸に前泊して、ずっと来たかった初めての山陰地方へ。
足立美術館。
評判どおりの素晴らしいお庭。
2025年08月13日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/13 13:56
足立美術館。
評判どおりの素晴らしいお庭。
ベタな流れで国宝の松江城へ。
今晩は玉造温泉泊で初めての山陰を堪能、そして満喫します。
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ベタな流れで国宝の松江城へ。
今晩は玉造温泉泊で初めての山陰を堪能、そして満喫します。
翌日、2時間かけて鳥取県の投入堂に移動。
駐車場はこんな感じで広く整備されています。
2025年08月14日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 9:20
翌日、2時間かけて鳥取県の投入堂に移動。
駐車場はこんな感じで広く整備されています。
案内図です。
この経路で投入堂まで歩くのです。
2025年08月14日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 9:32
案内図です。
この経路で投入堂まで歩くのです。
登山口ではなく修行受付所なのです。
ここで入山にあたり入念なチェックを受けます。
2025年08月14日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:35
登山口ではなく修行受付所なのです。
ここで入山にあたり入念なチェックを受けます。
チェックに漏れた人はこのわらじで。
実際、このわらじで登っている方を数名見かけました。
2025年08月14日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 9:28
チェックに漏れた人はこのわらじで。
実際、このわらじで登っている方を数名見かけました。
六根清浄のたすき掛けをして登るのです。
2025年08月14日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:40
六根清浄のたすき掛けをして登るのです。
この赤門をくぐって、聖地に入山です。
2025年08月14日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:41
この赤門をくぐって、聖地に入山です。
それでは投入堂へ出発!
2025年08月14日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:42
それでは投入堂へ出発!
初めて見たお花。
当然、名前はわからない。
2025年08月14日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:44
初めて見たお花。
当然、名前はわからない。
役行者が建てることができない岩場に、お堂を投入れたらしい。
2025年08月14日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 9:45
役行者が建てることができない岩場に、お堂を投入れたらしい。
修行路の始まりです。
まだまだ、こんなのは序の口でした。
2025年08月14日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:45
修行路の始まりです。
まだまだ、こんなのは序の口でした。
この花も初めて。
もしかしてイワタバコ?
2025年08月14日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 9:51
この花も初めて。
もしかしてイワタバコ?
絶対忘れてはいけないのは手袋、必須です。
2025年08月14日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:02
絶対忘れてはいけないのは手袋、必須です。
文殊堂手前のクサリ場。
もう登山を通り越して、もはやクライミング状態。
2025年08月14日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 10:18
文殊堂手前のクサリ場。
もう登山を通り越して、もはやクライミング状態。
文殊堂はぐるりと周回できるのですが、高度感ははんぱないです。
2025年08月14日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 10:20
文殊堂はぐるりと周回できるのですが、高度感ははんぱないです。
相方は、これをやりたかったらしい。
2025年08月14日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 10:22
相方は、これをやりたかったらしい。
展望が開けているのはここだけだけど、よい眺め。
相方には頑張って、この角に座ってもらいたかったな。
2025年08月14日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:21
展望が開けているのはここだけだけど、よい眺め。
相方には頑張って、この角に座ってもらいたかったな。
今度は横移動のクサリ場だけど、足の置き場がなく滑るのです。
2025年08月14日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:32
今度は横移動のクサリ場だけど、足の置き場がなく滑るのです。
次に現れたのは地蔵堂。
こんな処に、無理に建てなくてもと思ってしまう。
2025年08月14日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:32
次に現れたのは地蔵堂。
こんな処に、無理に建てなくてもと思ってしまう。
鐘楼堂。
たぶん、全員ここまで来た人は鳴らすと思う。
2025年08月14日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 10:40
鐘楼堂。
たぶん、全員ここまで来た人は鳴らすと思う。
胎内くぐり。
ここを抜ければ目的地はすぐそば。
2025年08月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:51
胎内くぐり。
ここを抜ければ目的地はすぐそば。
投入堂 到着。
「すごい!」の一言しか出ない。
2025年08月14日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:53
投入堂 到着。
「すごい!」の一言しか出ない。
ここまで頑張って登ってきた人にしか見れない素晴らしい光景。
2025年08月14日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 10:55
ここまで頑張って登ってきた人にしか見れない素晴らしい光景。
平安時代に建造されたというけど、どうやって造ったの?
役行者が投入れたということで納得!
2025年08月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 10:58
平安時代に建造されたというけど、どうやって造ったの?
役行者が投入れたということで納得!
隣にある納経堂も立派な国重文らしい。
2025年08月14日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 10:59
隣にある納経堂も立派な国重文らしい。
危険な所、登りの方と鉢合わせそうな所にはうまく下山路が。
2025年08月14日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 11:16
危険な所、登りの方と鉢合わせそうな所にはうまく下山路が。
地蔵堂から下りのクサリ場が一番長く、やっかいだったかも。
2025年08月14日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 11:20
地蔵堂から下りのクサリ場が一番長く、やっかいだったかも。
修行終了!
本当に修行と呼べるにふさわしい道でした。
2025年08月14日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/14 11:53
修行終了!
本当に修行と呼べるにふさわしい道でした。
わらじは最高らしい。
2025年08月14日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 11:56
わらじは最高らしい。
受付所にあった貼り紙。
いい言葉だなと納得。
2025年08月14日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 11:59
受付所にあった貼り紙。
いい言葉だなと納得。
下山後、遥拝所からの投入堂(右下)
どこにあるのか分からず、適当にズームで撮ったら写ってました。
2025年08月14日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/14 12:37
下山後、遥拝所からの投入堂(右下)
どこにあるのか分からず、適当にズームで撮ったら写ってました。
最後にきびしさを物語る一枚。
ボロボロになった相方の手袋。
2025年08月15日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/15 15:23
最後にきびしさを物語る一枚。
ボロボロになった相方の手袋。

感想

三泊四日で初めての山陰旅行。
本当は観光に絡めて、ずっと行きたかった伯耆大山を登りたかったけれど、この暑さの中で標高差1000m以上の大山を登ればヘロヘロになるのは目に見えており、その後の観光に支障をきたすのはあきらか。
それでもちょっとでも山をと、相方が提案したのが「日本一危険な国宝」の投入堂でした。

投入堂はハイキングレベルの山ではなく、もはやクライミング。
まさしく修行の山で、最終の投入堂が見えたときは達成感いっぱいでした。

出雲大社、足立美術館、松江城と定番の観光地巡りも楽しかったのですが、1500km以上のロングドライブはちょっと無謀できつかったなと言うのが、今回の感想でした。

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