大丹波川上流遡行

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 7.7km
• 登り: 579m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:37

距離 7.7km 登り 447m 下り 447m

8:06 スタート地点
12:43 ゴール地点

写真

8/15 7:29

長野から奥多摩へ。甲州市あたりは天気悪かったけど、着いた頃から青空に。

8/15 8:07

取り付きの川苔山南側へ。ヘリポートまで車で行けるとトポにはあったけど、車止めがありやむなく2キロほど林道歩き。

8/15 8:37

ほぼ無風の林道を暑いと文句言いながら登る。40分ほどで入渓点に到着。

8/15 9:00

足もまだまだ本調子ではないので、ウォーターウォーキング③巻に掲載されていたこちらで沢始めとした。ワクワク。

8/15 9:13

奥多摩にしては沢床近くまで広葉樹が迫ってきている地形で、とても明るい。

8/15 9:14

踏み跡も乏しく、先行者は蜘蛛の巣だらけの刑に…🕸️

8/15 9:42

倒木もそれなりに多かったけど、巻きを余儀なくされるような場面はあまりなし。

8/15 9:50

斜度のある沢ではなかったけど、わりと深めの釜が多かったな。

8/15 9:54

真っ暗になるような箇所がほとんどなく、快適な遡行が楽しめた。

唯一の登攀セクション、3mくらいの堰堤。左右から巻けるけど。

8/15 10:40

小滝も多くて楽しい。沢初心者さんにはオススメのルート🔰

8/15 10:47

果敢にへつるKさん。一昨日まで北海道で仕事してて、今日は奥多摩、明日はマスキ嵐でTimtamの沢講習、明後日は長野に帰るらしい。元気だね〜。

8/15 11:10

小滝のスタンスにいたカエル🐸
危うく踏んづけるとこだった…。

8/15 11:11

だんだんちょぼちょぼしてきたので右岸に詰めようとするが、場所が定まらず…

8/15 11:27

斜度の落ち着いた地形まで遡行して無理やり詰める。詰めの判断は早めにしないと時間もかかるし危険だな、と改めて学べた。

8/15 11:29

しかし帰りの一般登山道が荒れに荒れまくってて苦戦。小さい橋は朽ちてるものも多くて、バリエーション下山の様相。

8/15 11:38

コケコケの木道に大きめのガレ、倒木が堆積して寸断されてる箇所もあちこち。

8/15 11:40

久方ぶりのピリついた下山となりました。誰ともすれ違わないハズだわ…。

8/15 12:43

その後は少し雨に降られたけど、無事に起点着。お疲れさまでした。

8/15 14:32

川井駅付近に良いお風呂がなかったので、奥多摩のもえぎの湯まで足を伸ばす。アルカリ系なのかヌルヌルで気持ちよし。

8/15 14:19

根っ辛うどん。わさびまみれで美味しかった。次はそばだな。

8/15 16:31

帰りは甲府のエルク寄って買い物して…🫎

8/15 20:33

無事帰宅して諏訪の花火大会を観ることができた。
たまや〜🎆

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

黒川ヨージ

去年蓼科に一緒に行った白馬の友人と沢へ。前日に札幌から東京へ飛行機で戻ったところということで、お互い長野在住なのに何故か奥多摩で遊ぶことになった笑

足のねんざも全治予定まであと一月半くらいということで、登攀要素のないウォーターウォーキング掲載の大丹波川上流へ。アプローチも優しくて明るい雰囲気の良い沢だったけど、帰りの一般登山道が荒れまくっててなかなか大変だった。

沢は足元が見えづらいので足捌きには気を使うけど、足首をクーリングしながら登れるし着地の衝撃も少ないのでリハビリには割といいのかもしれない。

ともあれようやく沢始めができて満足。Kさんありがとう、またよろしくお願いします。