伏見桃山城周辺ハイク

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 6.3km
• 登り: 130m
• 下り: 135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:24

距離 6.3km 登り 139m 下り 143m

14:07 スタート地点
14:16 14:32 明治天皇桃山陵
15:11 15:15 桓武天皇陵
15:27 伏見桃山城
16:23 明治天皇桃山陵
16:31 ゴール地点

天候

晴れ、15時位から小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伏見桃山陵参拝用 駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

北堀公園から桃山城天守跡へ向かうルートは特に山道がなく、適当にルートファインディング。
先ず北堀公園と旧城山の境界に、もと内濠であった急峻な谷があります。
この谷は北堀公園側の斜度が垂直に近く、たくさん生えている竹を掴みながらの下降が必要で相当手強い。（高さは3m程度なので下降用ロープを持っていたら楽であった）旧城山側の斜面はそうでもない。

更に、谷を超えるとこれまた手強い藪漕ぎがあり、無数の蜘蛛の巣を払いながら進むと、山頂付近で本丸跡から伸びていると思しき尾根道へ出て、そこからは楽に歩けます。

その他周辺情報

「Soup Curry and Cafe Eigo」
🚙で5分
https://maps.app.goo.gl/zK8XaLhaGPXkRpjq9

写真

8/15 14:16

明治天皇 伏見桃山陵

8/15 14:21

昭憲皇太后 伏見桃山東陵

8/15 14:37

「マツオウジ」🍄

8/15 14:40

伏見桃山城に使用されていたと推定される石材

8/15 14:46

乃木神社への入り口

8/15 14:47

乃木神社

8/15 14:47

乃木神社由緒
乃木伯爵は明治天皇崩御の折、妻と共に辞世の詠を残して自害。桃山城の頃、この地は板倉周防守屋敷。

8/15 14:49

暑くて、細なところを見る余裕なし💧

http://nogi-jinja.jp/web/page-56/

8/15 15:02

桓武天皇陵へ向かう道沿いにヤブミョウガ（ツユクサ科）

8/15 15:02

地下茎で繋がっで繁殖するので、大群落

8/15 15:03

黒い実が付いている。

8/15 15:08

この辺り、京都トレイルのルートです

8/15 15:10

桓武天皇陵 入り口

8/15 15:12

桓武天皇陵

8/15 15:21

伏見桃山城　大手門

8/15 15:22

もとの天守跡地とは場所が違い、桃山城の内濠の一部である「治部池」近くに建てられています。

https://maps.app.goo.gl/STu93FXUCiAjBDKw5

8/15 15:22

天守内部の拝観はやっていません。

https://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000013318.html

8/15 15:23

8/15 15:25

オオシロカラカサタケ🍄　毒

8/15 15:26

引野收の樹霊碑
「永遠とおもえる　ながき時のなか　樫立てり黄なる　あやくもの果て」
https://kyotohotelsearch.com/blog/2017/02/22/hikinoosamujurehi/

8/15 15:27

8/15 15:30

ここから、北堀公園
桃山城の頃は、北側の外濠と内濠に挟まれたエリア。

8/15 15:30

ここも京都トレイルのコース

8/15 15:38

カボチャタケ🍄

8/15 15:38

カボチャタケの裏側

8/15 15:41

サルスベリには目を奪われる

8/15 16:15

山頂付近の天守跡を超えた辺りから、明治天皇 伏見桃山陵の外壁が現れました。

8/15 16:19

下まで続きます

桃山城は「木幡伏見城」が昔の名前。

緑線　現在の明治天皇陵外壁
赤丸　天守跡
ピンク線　北堀公園

今は、濠の一部として
左側　治部池、右側　紅雪堀
の二個の池が残っています。

撮影機器：

Pixel 4a Google

感想

Suchan_boarder

北堀公園から桃山城天守跡へ向かうルートは特に道がないため、谷の下降と藪漕ぎが必要でかなり骨が折れます。
しかし、このお陰で秀吉の建造した桃山城の濠と本丸跡の位置関係がよくわかる有意義なコースでした。