記録ID: 8558792
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻山北峰
2025年08月15日(金) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:40
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:55
距離 14.5km
登り 1,550m
下り 1,724m
15:20
ゴール地点
天候 | 曇り☁️のち晴れ🌤 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
船
8:55鴛泊着 利尻北麓夜営場の登山口までタクシー1680円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみあり |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉 立ち寄り500円(最終受付20:30) |
写真
撮影機器:
感想
北海道遠征2025夏・第三弾は利尻山。
稚内から一便のフェリーで到着したが、利尻山は雲に覆われて山麓すら全く見えない。
うまいこと空きタクシーを見つけた。
さらにうまいこと連日登山している南東北からの登山者二名と相乗り。
昨日は斜里岳と雌阿寒岳のダブルヘッダーとのこと。強者だ。
時おり霧雨の中、昨夜からの雨でぬかるんだ登山道を行く。
キツツキがすぐ頭上に現れた。鳥は多い。
だんだん樹林が低くなって風が吹き付けると寒い。
第二見晴台まで下界も山も雲に覆われている。
雨が上がっただけマシと考えてずんずん登る。
すると8合目辺りから雲が薄れて、ついに利尻山が見えてきた。
まず東側の下界が、そして北側、最後に西側も晴れてきた。
やる気倍増でずんずん登るノリで、土嚢袋を運ぶ。
利尻山の山頂付近は崩れやすく、保護のため土嚢が必要とのこと。
快適な登山がこういう重労働で維持されていると知った。頭が下がります。
実際、整備された階段のお陰で、9合目から標高差300mを安全にスイスイ登れた。
晴れ渡る頂上からは海に張り付くような礼文島、稚内の風力発電からサロベツの原野、そして遥か真北にロシアの無人島とおぼしき陸地まで見えた!
タクシーを見つけ、涼しく登り、ラスト1時間で晴れてくる。
運と天気の変化が味方して、最高の山行となりました。
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