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Yamareco

記録ID: 856011
全員に公開
ハイキング
近畿

大坂から続く熊野古道紀伊路4(紀伊駅→海南駅)

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
26.6km
登り
133m
下り
149m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:38
合計
7:32
8:44
66
スタート地点・紀州街道追分
9:50
9:50
30
力侍神社
10:20
10:20
53
川辺大橋北詰
11:13
11:13
34
布施屋駅付近
11:47
12:10
25
旧中筋家住宅(見学)
12:35
12:35
55
矢田峠
13:30
13:45
65
伊太祁曽神社(休憩)
14:50
14:50
40
四ツ石地蔵
15:30
15:30
46
汐見峠
16:16
ゴール地点・熊野一の鳥居跡
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
JR阪和線 紀伊駅徒歩20分

★ゴール地点
JR紀勢本線 海南駅徒歩10分
 
コース状況/
危険箇所等
 
熊野古道シリーズ4回目。
今回は紀伊駅付近から海南駅付近まで歩きました。

紀伊駅付近までは紀州街道と重複する区間があり、
熊野古道よりも熊野街道としての案内が多くあるのですが
ここから先は熊野古道と統一して書いていきます。

熊野古道は古い時代からのもので
特に平安時代の熊野詣ではかなりの往来がありました。
道中では王子と呼ばれる遥拝場(跡)を見ることができます。

古い時代からある街道だからこそ
時代によってのルート変更など不明な点が多いので
今回は和歌山県が発行している街道マップを参考にしました。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/

ただし、街道マップのルートは曖昧な部分が多く、
現地の案内標識と違う場合があったりするので
あくまで参考程度にしておいたほうが良いでしょう。

★注意点

曲がり角には案内標識が整備されています。
難所の矢田峠では倒木がありましたが大したことはありません。

紀伊駅付近の県道は交通量が多く歩道がありません。
細心の注意を払って歩きましょう。

飲食関係、トイレは特に問題ないでしょう。

    
ここで紀州街道と分かれます。熊野古道と加太へ向かう淡路街道は右へ。
2016年04月30日 08:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 8:42
ここで紀州街道と分かれます。熊野古道と加太へ向かう淡路街道は右へ。
曲がり角にある墓に道標が移設されています。
2016年04月30日 08:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 8:43
曲がり角にある墓に道標が移設されています。
山口神社鳥居前。旧道は直進ですが消滅しているので苦手な人は左に曲がるのが無難です。
2016年04月30日 08:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 8:49
山口神社鳥居前。旧道は直進ですが消滅しているので苦手な人は左に曲がるのが無難です。
小屋の先で道筋が消滅しています。弧を描くように左へと進んでいきます。
2016年04月30日 08:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 8:50
小屋の先で道筋が消滅しています。弧を描くように左へと進んでいきます。
あぜ道にしては広い道幅。おそらく旧道の痕跡でしょう。県道に合流します。
2016年04月30日 08:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 8:51
あぜ道にしては広い道幅。おそらく旧道の痕跡でしょう。県道に合流します。
県道は交通量が多く歩道がないので危険です。
2016年04月30日 08:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 8:53
県道は交通量が多く歩道がないので危険です。
この信号の先に旧道の入り口があります。右斜め方向へ。
2016年04月30日 09:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:00
この信号の先に旧道の入り口があります。右斜め方向へ。
その旧道風情。左の県道としばし平行します。
2016年04月30日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:02
その旧道風情。左の県道としばし平行します。
古い石仏が道端にあるのは何よりも旧道である証拠です。
2016年04月30日 09:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:04
古い石仏が道端にあるのは何よりも旧道である証拠です。
左へ。ここで淡路街道と分かれます。
2016年04月30日 09:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:08
左へ。ここで淡路街道と分かれます。
熊野古道の案内石。行く先々に設置されているので和歌山市内に関しては迷うことはありません。
2016年04月30日 09:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:10
熊野古道の案内石。行く先々に設置されているので和歌山市内に関しては迷うことはありません。
紀の川の河岸段丘の光景。
2016年04月30日 09:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:12
紀の川の河岸段丘の光景。
道なりに。紀州街道と比べると大きく迂回する道筋になっていますが古い道筋であるがゆえ治水が発達してなかった影響があるのでしょう。
2016年04月30日 09:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/30 9:13
道なりに。紀州街道と比べると大きく迂回する道筋になっていますが古い道筋であるがゆえ治水が発達してなかった影響があるのでしょう。
ここは右へ。真っすぐは行き止まり。
2016年04月30日 09:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:15
ここは右へ。真っすぐは行き止まり。
川辺王子跡。この先も王子跡を見かけますが推定地である場合が多いです。熊野詣で賑わったのは平安時代になるので江戸時代に出来た東海道と比べると謎な部分が多いのは仕方ないところです。
2016年04月30日 09:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:16
川辺王子跡。この先も王子跡を見かけますが推定地である場合が多いです。熊野詣で賑わったのは平安時代になるので江戸時代に出来た東海道と比べると謎な部分が多いのは仕方ないところです。
ここは左。
2016年04月30日 09:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:21
ここは左。
農道のような道筋が続きます。
2016年04月30日 09:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:23
農道のような道筋が続きます。
中村王子跡。
2016年04月30日 09:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:37
中村王子跡。
川辺王子跡。
2016年04月30日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:41
川辺王子跡。
力侍神社。
2016年04月30日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:50
力侍神社。
国道を横断。交通量が多いので横断歩道を利用しましょう。
2016年04月30日 09:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 9:56
国道を横断。交通量が多いので横断歩道を利用しましょう。
この先で右へ。紀州街道と合流します。
2016年04月30日 10:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:04
この先で右へ。紀州街道と合流します。
この先で右へ。角には道標があります。
2016年04月30日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:05
この先で右へ。角には道標があります。
当然ながら近世のものです。
2016年04月30日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 10:05
当然ながら近世のものです。
すぐに左へ。ここで紀州街道田井ノ瀬の渡しルート(参勤交代路)と分かれます。
2016年04月30日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:06
すぐに左へ。ここで紀州街道田井ノ瀬の渡しルート(参勤交代路)と分かれます。
この先の土手付近が川辺の渡し跡。江戸時代においても紀州街道の別ルートとして利用されてました。川辺橋を渡って向こう側へ。
2016年04月30日 10:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:08
この先の土手付近が川辺の渡し跡。江戸時代においても紀州街道の別ルートとして利用されてました。川辺橋を渡って向こう側へ。
迂回中・川辺橋は立派な橋です。左側に歩道があります。
2016年04月30日 10:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 10:17
迂回中・川辺橋は立派な橋です。左側に歩道があります。
迂回中・紀ノ川の流れ。
2016年04月30日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:23
迂回中・紀ノ川の流れ。
迂回中・橋を渡っての堤防上。ここを右に下ります。布施屋地区です。
2016年04月30日 10:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:31
迂回中・橋を渡っての堤防上。ここを右に下ります。布施屋地区です。
迂回中・左へ。伊勢南街道(大和街道)と合流します。
2016年04月30日 10:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:33
迂回中・左へ。伊勢南街道(大和街道)と合流します。
布施屋の渡し跡の看板。北に300mの場所と書かれています。看板は旧堤防(自然堤防)の上に立てられています。
2016年04月30日 10:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:34
布施屋の渡し跡の看板。北に300mの場所と書かれています。看板は旧堤防(自然堤防)の上に立てられています。
この付近が渡し場跡と思われます。
2016年04月30日 10:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:38
この付近が渡し場跡と思われます。
ここを右へ。伊勢南街道(大和街道)と分かれます。街道が付近より一段高い場所にあるのは旧堤防だった証拠です。
2016年04月30日 10:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 10:55
ここを右へ。伊勢南街道(大和街道)と分かれます。街道が付近より一段高い場所にあるのは旧堤防だった証拠です。
吐前王子跡。
2016年04月30日 10:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:57
吐前王子跡。
布施屋付近の道筋は大きく迂回してますが紀ノ川の渡しの場所が変化したり治水の発達などで時代によってルートが変化していったものと思われます。
2016年04月30日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 10:59
布施屋付近の道筋は大きく迂回してますが紀ノ川の渡しの場所が変化したり治水の発達などで時代によってルートが変化していったものと思われます。
突き当りを右へ。
2016年04月30日 11:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:02
突き当りを右へ。
左へ。布施屋駅付近。
2016年04月30日 11:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:12
左へ。布施屋駅付近。
ここを左へ。集落内を入り組んだ道筋ですが道しるべを頼りにいけば問題ありません。
2016年04月30日 11:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 11:13
ここを左へ。集落内を入り組んだ道筋ですが道しるべを頼りにいけば問題ありません。
川端王子跡。
2016年04月30日 11:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:18
川端王子跡。
右へ。
2016年04月30日 11:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:23
右へ。
左へ。
2016年04月30日 11:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:28
左へ。
わかりにくいポイント。ここを右へ。
2016年04月30日 11:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:33
わかりにくいポイント。ここを右へ。
橋を渡ります。
2016年04月30日 11:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:37
橋を渡ります。
蓮華がいっぱい!
2016年04月30日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 11:42
蓮華がいっぱい!
右手に旧中筋家住宅が見えてきました。入館料100円。
2016年04月30日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 11:47
右手に旧中筋家住宅が見えてきました。入館料100円。
大庄屋の屋敷です。
2016年04月30日 11:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 11:53
大庄屋の屋敷です。
道路を横断しますが左手に和佐王子跡モニュメント広場があります。
2016年04月30日 12:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道路を横断しますが左手に和佐王子跡モニュメント広場があります。
和佐王子跡。東屋があって休憩ができます。
2016年04月30日 12:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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和佐王子跡。東屋があって休憩ができます。
今回の難所である矢田峠の入り口。
2016年04月30日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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今回の難所である矢田峠の入り口。
だいぶ上ってきました。
2016年04月30日 12:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:26
だいぶ上ってきました。
ここを右へ。
2016年04月30日 12:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
県道と交差します。
2016年04月30日 12:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:27
県道と交差します。
少し歩きにくいところもありますが大したことはありません。
2016年04月30日 12:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:30
少し歩きにくいところもありますが大したことはありません。
熊野古道が世界遺産登録の時に整備されたのでしょうか。せっかくの階段も経年により劣化してきているようです。(注・紀伊路は世界遺産ではありません)
2016年04月30日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 12:32
熊野古道が世界遺産登録の時に整備されたのでしょうか。せっかくの階段も経年により劣化してきているようです。(注・紀伊路は世界遺産ではありません)
矢田峠。立派な切通し。
2016年04月30日 12:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 12:36
矢田峠。立派な切通し。
古い石仏が置かれてました。
2016年04月30日 12:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 12:38
古い石仏が置かれてました。
ここは右へ。街道マップでは左と案内してあるのですが右ルートには役行者祠や道標があるので違うと思われます。
2016年04月30日 12:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:38
ここは右へ。街道マップでは左と案内してあるのですが右ルートには役行者祠や道標があるので違うと思われます。
急坂を下っていきます。
2016年04月30日 12:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:41
急坂を下っていきます。
役行者祠と道標と。
2016年04月30日 12:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 12:48
役行者祠と道標と。
右へ。
2016年04月30日 12:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:49
右へ。
県道に合流します。
2016年04月30日 12:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:50
県道に合流します。
右へ。
2016年04月30日 12:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 12:55
右へ。
案内図通り右へ進みます。
2016年04月30日 13:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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案内図通り右へ進みます。
県道をかすめるように右斜め方向へ。
2016年04月30日 13:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 13:04
県道をかすめるように右斜め方向へ。
平緒王子跡。
2016年04月30日 13:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 13:08
平緒王子跡。
水路沿いを進まずに一旦右に折れて県道に合流します。
2016年04月30日 13:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 13:21
水路沿いを進まずに一旦右に折れて県道に合流します。
熊野古道は右ですが左に曲がって伊太祁曽神社に寄り道しました。
2016年04月30日 13:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 13:22
熊野古道は右ですが左に曲がって伊太祁曽神社に寄り道しました。
紀伊国一之宮。伊太祁曽神社。
2016年04月30日 13:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 13:30
紀伊国一之宮。伊太祁曽神社。
奈久智王子跡付近。
2016年04月30日 14:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 14:14
奈久智王子跡付近。
阪和道をくぐって左へ。
2016年04月30日 14:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 14:28
阪和道をくぐって左へ。
ここは真っすぐ。
2016年04月30日 14:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 14:37
ここは真っすぐ。
右の竹やぶ沿いを進みます。真っすぐの道は最近出来たようです。
2016年04月30日 14:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 14:40
右の竹やぶ沿いを進みます。真っすぐの道は最近出来たようです。
真っすぐ。
2016年04月30日 14:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 14:45
真っすぐ。
四ツ石地蔵。祠の四隅に廃寺の礎石が置かれている珍しいものです。
2016年04月30日 14:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 14:51
四ツ石地蔵。祠の四隅に廃寺の礎石が置かれている珍しいものです。
案内板は昔の絵図とともに紹介してくれているので大変ありがたいです。
2016年04月30日 14:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 14:50
案内板は昔の絵図とともに紹介してくれているので大変ありがたいです。
大きな礎石があります。
2016年04月30日 14:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 14:52
大きな礎石があります。
光明寺付近はクランクになっています。
2016年04月30日 15:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 15:05
光明寺付近はクランクになっています。
道なりに進みます。
2016年04月30日 15:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 15:10
道なりに進みます。
左へ。ここは松坂王子跡。
2016年04月30日 15:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 15:13
左へ。ここは松坂王子跡。
左下へ。
2016年04月30日 15:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 15:20
左下へ。
奥に石畳みが見えます。
2016年04月30日 15:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 15:19
奥に石畳みが見えます。
この石畳は平行する道にあったものを改良工事で移設されたものです。
2016年04月30日 15:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 15:22
この石畳は平行する道にあったものを改良工事で移設されたものです。
5m位置をずらしたと書かれています。
2016年04月30日 15:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 15:23
5m位置をずらしたと書かれています。
池沿いを進みます。
2016年04月30日 15:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 15:26
池沿いを進みます。
汐見峠。ここから海が見えたことから。
2016年04月30日 15:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 15:32
汐見峠。ここから海が見えたことから。
津波の際はこの祠まで遡ってきたみたいです。
2016年04月30日 15:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 15:34
津波の際はこの祠まで遡ってきたみたいです。
右の橋を渡ります。
2016年04月30日 15:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 15:50
右の橋を渡ります。
橋の左手の小高い山の中に松代王子跡がありますが元々の祠は街道沿いにあったようです。
2016年04月30日 15:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 15:52
橋の左手の小高い山の中に松代王子跡がありますが元々の祠は街道沿いにあったようです。
菩提房王子。かなり早い段階でなくなった王子。
2016年04月30日 16:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 16:06
菩提房王子。かなり早い段階でなくなった王子。
右へ。
2016年04月30日 16:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/30 16:06
右へ。
熊野一の鳥居跡でゴールとしました。熊野古道は左へと続きます。
2016年04月30日 16:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/30 16:16
熊野一の鳥居跡でゴールとしました。熊野古道は左へと続きます。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
西国街道と北国街道がひと段落したので
今度は南へと足を延ばしてみました。

熊野古道シリーズ。まずは紀伊路です。
曲がり角には標識があり峠には階段があって
立派に整備され安心して歩くことができました。

ただ、歴史の古い街道なのでルートは推定だったり、
祠(王子)の大部分は残存せず推定地だったりと、
敷かれたレールの上をただ歩くという感覚がして
昔に忠実に歩きたい人は少し物足らないかもしれません。

とはいえ、熊野古道は有名な道であるので
これから先のザ・熊野古道的な場所に期待しつつ
楽しみながらゴールを目指したいと思います。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/445130668.html

  
  

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