御正体山 (しずかな朝ハイク、とその午後のヒーロー凱旋)

2025年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.6km
• 登り: 994m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:41

距離 11.6km 登り 994m 下り 994m

4:41 山伏峠バス停
4:51 4:54 山伏峠の神社
5:24 5:28 石割山分岐
5:34 5:35 奥ノ岳
5:41 送電鉄塔
6:08 6:09 中ノ岳
6:31 前ノ岳
7:09 7:10 御正体山
7:33 7:34 前ノ岳
7:59 8:00 中ノ岳
8:27 送電鉄塔
8:34 8:35 奥ノ岳
8:45 8:46 石割山分岐
9:14 山伏峠の神社
9:26 山伏峠バス停
9:26 ゴール地点

天候

曇り
涼しめ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道

前岳あたりからはアブに数回遭ってしつこい
山頂は小さな羽虫が大量(ブヨ？？)
トンボは一匹もいない

その他周辺情報

石割の湯を利用しようと思っていたが、オープン10:00ではなく、夏季は12:00からだった

写真

8/16 4:53

まだ暗い。おはようございます。

8/16 5:11

整った尾根道を辿る。
ルートの全貌としては、アップダウンを重ねて長い距離を詰めていく感じだ。

8/16 5:24

石割山も気になる山。また今度。

8/16 5:33

アップダウンのアップの方。曇った朝だから暑さに苦しまずに済んだ。

8/16 5:34

最初に奥の岳、その先に中、前とつづく。逆走してるみたい。

8/16 5:40

でか鉄塔を通過。

8/16 5:41

鉄塔より霞んだ眺め。

8/16 6:09

やっと標高1400越え

8/16 6:14

足場はずっと歩きやすい。

8/16 6:31

前ノ岳。アブが1匹つきまとう。

8/16 6:43

アブを振り払いながら山頂アタックだ。

8/16 6:54

ラストスパートへ。

8/16 7:02

山頂手前に祠あり。
即身仏伝説があるという山だ。日本百霊山と百霊峰巡礼の一座にも選ばれている。

8/16 7:04

山頂はマルバダケブキの群生地になっている！？

8/16 7:05

登頂。
甲信越百名山95座目。これにて山梨県パートは完登。

8/16 7:09

祠あり。

8/16 7:10

マルバダケブキが多いため、きれいな蝶がたくさん。
アサギマダラか。鬼滅のしのぶさん…

ただしそれ以上に小さな羽虫が大量発生する季節。ブヨ？

8/16 7:10

蝶は良かったが、変なのに刺される前に退散する。
今日はどうせガスガスだから展望スポットまで足を伸ばすこともなし。

8/16 7:45

下山路。

8/16 8:37

下山路にてクワガタ。

8/16 9:25

登山終了。別件のため車移動開始。

8/16 10:36

山中湖はお盆休み中で、リゾートきぶんの人たちがたくさん。

8/16 11:20

山梨から静岡を抜けて神奈川へ。
箱根の手前、乙女峠ちかくで入浴。

8/16 12:43

温泉の至近にある乙女峠駐車場にて。
山友に会う。過酷な山岳長距離レースであるSTS
(Sacred Tri-Summits Endurance Race)
を走っている最中だ。ボロボロになってる…

8/16 12:45

8日目にしてゴールをねらうラストスパートの日だ。スタッフさんから現地応援者への大会ステッカーをいただく。

8/16 12:57

あまり長くは休まず立ち上がる。レース後の飲み会の約束などをした。

8/16 12:57

軽快な足取りで、峠を越える登山古道に入っていった。

8/16 13:50

つづいての選手。内臓トラブルなく、食欲があるのがすごい。

8/16 13:58

今日私が履いているのと同じ、injinjiの靴下ですね！
などとお話しさせていただきました。

8/16 14:04

闘志みなぎる再出発。やはり休憩時間は短い。

8/16 15:34

ゴールの地、小田原へワープした。

8/16 16:33

西湘の海。赤い灯台がゴールだ。
日本海から太平洋まで、白山、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山を越えて来る。

8/16 17:00

山友の堂々たる凱旋だ。

8/16 17:00

おめでとう！やり遂げた！！

8/16 17:01

インタビューを受けるなど。

8/16 17:03

ふだんはストイックに禁酒してるぶん、しみわたる？

8/16 17:13

超人レースだなあ…
今夜は大会運営がおさえている宿に泊まるとのこと。おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

sprout

この日は二本立て予定のおでかけ。
まず、早く暑くない時間帯での朝ハイク。
これで山梨県内にある甲信越百名山はすべて登れた。

午後は場所を変えて、10年来の山仲間を現地応援。
9日間制限で450km以上を旅する山岳レースに出場中だ。
乙女峠CPとゴールである小田原の海で迎えた。

山梨県東部、それも神奈川寄りにある御正体山。
一方で選手たちがゴール予定日となるタイミング。
お盆休みなんて無かった私だが、土曜だけは山に行ける。
いろいろとうまくマッチングして、予定が組めた。

動画でTJARの海へゴールする瞬間を見たことはあるが、実際に立ち会うということは感動的で、貴重な体験となった。

各選手、大会運営の方々、ありがとうございました。おつかれさまでした。