山行記録: 山ナメ登山で道志山塊最高峰の正体見たり

天候	曇り時々晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き：最寄り駅～都留市駅(電車) 都留市駅～御正体入口(バス) 帰り：細野～都留市駅(バス) 都留市駅～最寄り駅(電車) アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全体的に急坂＋人少な目御正体入口からの登山道は崩落しており作業道(舗装路)を途中まで歩きます文台山後半以降は荒れてます文台山登山道にマムシがいました
その他周辺情報	温泉：寄り道の湯(都留市駅より徒歩1分) 食事：のんき(都留市駅より徒歩5分)

写真

スライドショーで見る

都留市二十一秀峰をひそかに挑戦中

2025年09月21日 07:46撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 7:46

都留市二十一秀峰をひそかに挑戦中

登山口にあたる三輪神社。
御正体山がご神体なのかな？

2025年09月21日 08:31撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 8:31

登山口にあたる三輪神社。
御正体山がご神体なのかな？

えっちらおっちら舗装路を歩いて出てきた登山道入り口。
気付いてはいたがここだと信じたくなく一回意図的に通り過ぎた。
(一敗)

2025年09月21日 09:34撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 9:34

えっちらおっちら舗装路を歩いて出てきた登山道入り口。
気付いてはいたがここだと信じたくなく一回意図的に通り過ぎた。
(一敗)

峰宮跡。
ここまで急坂。

2025年09月21日 10:29撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 10:29

峰宮跡。
ここまで急坂。

山頂到着。
本当に周囲は何も見えない。

2025年09月21日 10:51撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 10:51

山頂到着。
本当に周囲は何も見えない。

皇太子(現天皇)が来ていたのは知っていましたが、なぜわざわざこの山に。

2025年09月21日 10:52撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 10:52

皇太子(現天皇)が来ていたのは知っていましたが、なぜわざわざこの山に。

山頂周辺付近は良い感じの森が広がっています。

2025年09月21日 11:04撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 11:04

山頂周辺付近は良い感じの森が広がっています。

古い祭事場跡。

2025年09月21日 11:21撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 11:21

古い祭事場跡。

結構奥地まで人の手が入り込んでいる。

2025年09月21日 12:09撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 12:09

結構奥地まで人の手が入り込んでいる。

文台山入り口は神社を経由します。

2025年09月21日 12:47撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 12:47

文台山入り口は神社を経由します。

その御嶽神社。
ここに荷物をデポ。

2025年09月21日 15:07撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 15:07

その御嶽神社。
ここに荷物をデポ。

山頂標識だけ写真に収めて逃げるように下山。

2025年09月21日 14:11撮影 by SH-53A, SHARP

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

9/21 14:11

山頂標識だけ写真に収めて逃げるように下山。

撮影機器：

SH-53A SHARP

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツソフトシェルズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子靴ザックサブザック昼ご飯飲料地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスタオルストックカメラ

感想

U-leaf

「道志山塊最高峰は？」と聞かれてすぐに答えられるのはよほどの登山者か地元の人
だろう。
正解は御正体山。
「日本二百名山」「山梨百名山」「都留市二十一秀峰(山梨県)」など意外と肩書を持っている山であるが、地味かつアクセス難の関係もあって人気が今一つである。
そんな山に今回挑戦したわけだが、久々の山ナメ登山となり散々な目にあった。

山ナメ①：御正体入口バス停より登山開始
開始時間は10分ほど遅れるが道坂隧道バス停から登った方が200mほど標高差が少なくて済む。
ピストン嫌いなのだからきちんと調べろという話である。
山ナメ②：行動食＋塩分タブレットを忘れる
塩分タブレットは9月に入ってドラッグストアなどから消えていた。
行動食はザックのポケットに突っ込んだつもりだったが家に忘れていた。
まぁ、昼食は買ったからよいかとそのまま進んだ。
山ナメ③：撤退の判断を間違える
御正体山下山時でかなり疲労していたのだが、せっかくだからと文台山も登山。
これが誤り。
山ナメ④：水分補給量を見誤る
御嶽神社に荷物をデポしてアタックしたが、ペットボトル1本では足りず山頂付近で空になった。
下るだけとはいえ水無しはかなり拙い状況。
山ナメ⑤：マムシを踏みかける
そんな訳で疲れており登山道にいたマムシを見逃して踏みかけた。
幸い噛まれることはなかったが、めっちゃ怒って威嚇された。
というか噛まれたら死んでたかもしれない。

改めて書くと酷い山行。
特に文台山後半は息も絶え絶えで数メートル登るのもつらい状態。
途中から足も攣りそうになっており、撤退した方がいいかと先に進むも最終分岐付近の急坂で絶望。
それでもどうにか登頂しましたが、展望も面白みもない山頂。
挙句終バス(15:23)に間に合わせるためにタイムアタック状態。

御正体山・文台山ともにそこまで難しい山ではないと思いますが、このルートの場合とにかく登り一辺倒で平たんな場所がほとんどないのが厳しい。
9月になり少しは涼しくなったかなと思い挑んでみたが確実にミスをした。
山の難しさというのは一筋縄でいかないものである。
その正体はかくも厳しき山。