飛龍山〜三条の湯泊まりで大展望楽しむ

2016年04月28日(木) 〜 2016年04月29日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,075m
• 下り: 2,062m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:05

9:15 丹波山温泉バス停
9:25 9:25 丹波小学校
11:05 11:25 丹波天平
12:15 12:30 サオラ峠(サヲウラ峠)
14:20 三条の湯

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:50

6:40 三条の湯
8:50 9:00 北天のタル
9:45 9:55 飛龍権現神社(祠)
10:10 10:10 飛龍山
10:25 10:25 飛龍権現神社(祠)
10:45 10:55 禿岩
11:35 12:00 前飛龍
12:45 12:45 熊倉山（火打岩）
13:20 13:30 サオラ峠(サヲウラ峠)
14:05 14:15 丹波天平
15:15 15:15 丹波小学校
15:30 道の駅たばやま

天候

28日＝雨、29日=晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅たばやま駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道に堆積した落ち葉が濡れて滑りやすい。急斜面のトラバース路、土砂や岩石の崩落で注意が必要な個所が多数あった

その他周辺情報

道の駅たばやまに隣接した温泉施設「のめこいの湯」３時間まで600円

写真

4/28 9:00

道の駅たばやま。雨の早朝、車は少ない

4/28 9:27

丹波小学校の校内から登山道へ

4/28 11:06

雨の中を丹波天平にたどりつく

4/28 12:20

サオラ峠はガスの中

4/28 14:08

三条の湯に向かう登山道。沢の向こうの斜面につつじの巨木

4/28 14:12

沢にかかる橋を越えていく

4/28 14:20

三条の湯。手前が宿泊棟、その下に浴場、奥に食堂、水場、トイレ

4/29 6:33

夜が明けて三条の湯を出発

4/29 6:39

三条の湯背後の急斜面を高度を上げていく。昨日と打って変って好天！

4/29 8:13

飛龍山が姿を現す

4/29 8:13

前飛龍からサオラ峠への稜線

4/29 8:53

北天のタル。雲取山から石尾根方面

4/29 8:54

ここで奥秩父縦走路に合流

4/29 9:07

こんな橋もあちこちに

4/29 9:25

雲取山から三峰方面の展望

4/29 9:57

前飛龍への分岐。荷物をデポして飛龍山山頂へ。禿岩はここから左の将監峠へ行かなければならなかったのだけれど・・・

4/29 10:14

飛龍山の三角点

4/29 10:15

最高地点はここ？いずれも展望なし

4/29 10:50

前飛龍に降りかけたところから引き返して禿岩。富士山ドーン！

4/29 10:50

期待通りの大展望

4/29 10:50

南アルプス。北岳と間ノ岳？

4/29 10:52

石尾根方面

4/29 10:55

奥秩父方面

4/29 12:03

前飛龍で食事

4/29 12:51

熊倉山。山名表示板の向こうに雲取山

4/29 13:08

興福寺の阿修羅像？

4/29 13:24

サオラ峠から本日見納めの富士山

4/29 13:26

1日ぶりのサオラ峠。周回終わり

4/29 14:03

丹波天平。その名の通り広々

4/29 14:13

ここから降りていく

4/29 15:17

小学校まで戻ってきた

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 ツエルト ザックカバー バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 糧食(昼食2回分 行動食 非常食) 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ 下着 靴下

感想

隼鷹

1日目はずっと雨だったが、2日目はやや風が冷たかったものの、好天に恵まれた。今年は雪解けが早く、稜線を含め登山道に全く雪はなし。
宿泊地の三条の湯は素泊まり(自炊)にも快く対応していただき、大広間で気持ちよく熟睡できた。後山川源流を活用した小水力発電、かすかな硫黄臭のする温泉にも心安らぐ山間のいで湯である。
雲取方面から飛龍山頂に登るルートは地図に記載されているのだが、分岐が見つけられなかった。やむなく飛龍権現前から空身で往復。禿岩に行くつもりで、飛龍権現神社の分岐から前飛龍に降りてしまった。幸い後ろから来た登山者の方に教えていただいて引き返し、禿岩に行くことができ、大展望を楽しめた。ありがとうございました。危うく大失敗するところだった。事前の情報収集は必要だ。