岩倉川本流

2025年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 6.8km
• 登り: 343m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:28

距離 6.8km 登り 343m 下り 344m

6:34 スタート地点
11:02 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲートまで舗装路。離合時もストレスはないと思います。
ゲートに6時前に到着しました。本日の一番のり。直ぐに釣師の車が1台到着。山行終了時には3台になっていました。

コース状況／危険箇所等

　先週遡行した樽ケ沢と同様にフリクションは良好です。私はフェルトですが、足元を信頼して登れました。

写真

8/16 6:33

2週連続で岩倉川へ。
ゲート前に駐車。

8/16 6:45

先週遡行した樽ヶ沢。
先週と比べて多少増水しているのかもしれませんが、大きな変化はありません。

8/16 6:48

3つ目の橋（岩倉橋）から。
左岸下流から入渓しました。最初が少し急ですが、危険を感じるほどではありません。もしかすると右岸下流の方が良かったのかもしれません。

8/16 7:22

沢装備を整えて、さあ行きましょう。

8/16 7:24

最初の大滝。
右手の岩々が階段状で簡単に登れます。
私の記録は全て下から上を見て右手左手で記載します。

8/16 7:27

この堰堤は左手から。

8/16 7:40

登れる小滝が連続します。

8/16 7:42

釜が綺麗。もっと光が欲しいところですが、曇り空の朝なので、、、。

8/16 7:44

泳いだり、

8/16 7:55

シャワークライミングしたり、

8/16 7:57

短い区間にアトラクションが濃縮されています。

8/16 7:59

これがレコに出てくる意外と難所な小滝。
右手が倒木もあり簡単かと思い取り付きましたが、突っ張り体制に入れず断念。
左手をザックを先に上げてから突破。

8/16 8:09

右端を登りました。中間にハーケンあり。私はフェルトですが、フリクションバチギキ。

8/16 8:17

上部

8/16 8:18

抜けたところ

8/16 8:19

8/16 8:25

こいつは落差は大したことありませんが、すごい迫力。1か所に水を集めた感じ。左手から巻きました。

8/16 8:42

立派な滝ですが、右手の岩溝部から簡単に登れます。

8/16 8:46

抜けた処。この辺り、本当に気持ちがいい。

8/16 8:47

落差に反して釜が深い。

8/16 8:51

崩壊箇所。泳いで突破。

8/16 8:54

右手を登りました。左手を簡単そうに登っている記録もありますね。

8/16 8:58

見下ろしたところ。

8/16 8:59

泳いで泳いで。

8/16 9:04

三俣。ここの釜は本当に深い。光が射せばさぞかし美しいだろうとしばらくお日様が出るのを待ちましたが、なかなか出てくれませんでした。

8/16 9:07

その上の大滝。

8/16 9:10

右手のクラック部を登攀。フリーで登るには少々勾配が強いですが、ホールド・スタンスはありました。

8/16 9:18

奥に堰堤が出てきました。左手を小さく巻きましたが、右手の方が良かったかもしれません。

8/16 9:26

堰堤の上は河原になっています。

8/16 9:33

左手の水線沿いは階段状で簡単。

8/16 9:42

最後の滝です。左手を登って、中段で右手に移りました。

8/16 10:01

この護岸の場所から脱型。

8/16 10:05

林道に出ました。沢装備を解除して林道を降ります。

8/16 10:37

法面の崩壊箇所。この1週間の間に崩壊したってことだよね。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

shunnmio

　事情があってお盆休み後半はこの日しか山に使えません。何処にいくか？真っ先に思い浮かんだのが、先週の樽ケ沢遡行の帰りに一部下降した岩倉川本流。下から通しで登ってみようと思い立ちました。
　フリクション良く、ほとんどの滝が直登可能で、且つ美しい。難点をあえて言えば、行程が短く、あっという間に終わってしまうことですかね。