【放牧からの帰還その3】気仙沼を楽しむ(震災慰霊公園・シャークミュージアム・氷の水族館ほか)+南三陸町関係・上品の郷


- GPS
- 01:23
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 3m
- 下り
- 12m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 2:33
天候 | 晴れ 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「上品の郷」内ふたごの湯 |
写真
感想
この日は、三陸の中でも宮城に入り気仙沼を歩きました。実は過去2012年夏に私は気仙沼に来ています。その時は気仙沼にあったのは全てが流された大地と、空と空気と海と、それ以外は何もない。カーナビゲーションには、様々な建物があるように表示してあるが、見渡す限り何もない。大きな船が街の真ん中に1席乗っかってありましたっけ?
あれから一体どうなったのだろう。それを見たくて、私はこの日を気仙沼に行くことにしたのです。
他の地域よりも気仙沼の復興は遅れていると感じました。まだ空き地は多く、半分ぐらいでしょうか建物が立ったのは。それは、次の津波をまるで恐れているかのように見えます。そう。いつかはまた津波がやってくるのだ。だから建てるのであれば高台に。人々の心をそうさせているのかもしれません。
それでも、ベイエリアは復興してきて、様々な施設ができてきていました。その中で、私はシャークミュージアムと、氷の水族館に出没しました。シャークミュージアムは、この地が食用フカヒレの水揚げが日本一ということでできた博物館です。そして、展示内容等の監修に沖縄美ら海水族館が大いに関わっているのだそうです。確かにサメのことを学ぶ博物館としては非常に面白く見せさせていただきました。ただし、サメ自体の展示はほとんどありませんでした。
氷の水族館は、結構シュールな施設でした。防寒着を着て中に入ります。中身は大体20畳程度の場所の中にたくさんの魚が凍ったまま展示されています。そこに名前が付いていたりしています。中では定期的にプロジェクションマッピングが行われており、海に潜り深海まで行き、また戻ってくると言う物語を感じることもできます。
この日、私は朝食も昼食を食べそびれておりました。気仙沼で昼食をと言っても、おいしい魚屋さんはほぼすべて行列。そしてこの日は猛暑、並ぶのも大変です。結局、石巻まで行って何度も食べた鯖だしラーメンで昼食となりました。
その後、東松島の道の駅で夜を明かしました。実は次の日に水族館に行くことになっています。
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