ツツジの咲く観音岳（松阪市）

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 6.0km
• 登り: 548m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:19

7:57 スタート地点
9:24 9:27 観音岳
11:16 ゴール地点

天候

雲一つない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松阪森林公園駐車場に駐車。連休中とあって朝8時には少なかった自動車が昼前には満車になっていました。

コース状況／危険箇所等

森林公園の一部となっておりコースは整備されており歩きやすい。。滑りやすいところやキツイ傾斜には必ずロープが張られています。

その他周辺情報

松阪森林公園内に食事ができるところがあります。
http://www.msk-shinrin-kouen.or.jp/

写真

5/1 7:56

駐車場手前の空き地に駐車。

5/1 8:00

展望台への階段の入口。ここから展望台まで300段の階段を登ります。

5/1 8:02

丁寧に何段目か書いてあります。

5/1 8:05

展望台の東屋に出ました。300段の階段は大したことがありませんでしたが、この後の比較的キツイ登りの方が、風が当たらず暑くてちょっと辛かった。

5/1 8:07

木の根の階段が続きます。

5/1 8:15

途中で岩が出現。この辺り植林と広葉樹が半々。

5/1 8:49

雑木林になり、新緑が綺麗です。

5/1 8:52

開けたところから堀坂山山頂が見えました。ここから傾斜が緩くなり、風上の木が減って尾根道に風が当たるようになり清々しい気持ちで歩きます。

5/1 8:55

ツツジがあちこちに咲いています。

5/1 8:57

5/1 9:08

ちょこっとの急登ですが、ロープあり。

5/1 9:12

祠のある東峰。

5/1 9:15

東峰を越えてすぐ、野鳥の森への分岐。直進し頂上へ。

5/1 9:17

馬酔木の花が咲いていました。

5/1 9:18

右に行くと白米城。ここは直進。

5/1 9:25

アオダモの白い花が綺麗。

5/1 9:26

頂上到着。大きな蜂がブンブン飛んでいて落ち着けないのと日差しがキツすぎたのですぐ退散。ここまでの間イワカガミ見つけられず、見落とした？

5/1 9:34

直進は堀坂峠、今日は左に曲がって創造の森へ。

5/1 9:38

天気は最高だが、地上は霞んで見えにくい。

5/1 9:51

5/1 9:53

綺麗に整備された森の中をつづら折れに降りていく。適当なそよ風が心地よい。

5/1 9:57

5/1 10:01

林道終点の東屋に出た。

5/1 10:07

林道を少し下ったところで左に曲がり沢を渡り山道に。

5/1 10:21

しばらく行くと小滝は左の標識。

5/1 10:27

小滝

5/1 10:42

なんで？

5/1 10:43

大滝

5/1 10:52

県道45号に降りるつもりだったが、急遽変更。ゴンジャ岩を通って森林公園に。

5/1 10:55

光に照らされて輝く、蜘蛛の巣。

5/1 11:03

これがゴンジャ岩？　標識無く不明？？？
森林公園の事務所にあった写真と同じか分からず。下に空いた隙間にツチノコの巣がある？？？　もっと訳分からん。

5/1 11:10

木でできた砂防ダムのある林道に出た。ここからバンガローの間を通り、森林公園駐車場まですぐ。

5/1 11:16

管理棟前。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

nagsky

先日の条件が悪かった霊仙山のお口直しに、天気もいいので近くの観音岳に向かって家を7時半過ぎに出た。

ブロガーさんの情報によると、沢山花が咲いているとのことで楽しみにして松阪森林公園へ。すぐ後ろに5人ほどの初老の方のグループが登って来られた。ヤマレコでは最初の階段が辛いとの意見もあったが、2日前の筋肉痛が残る脚でも、そこは苦労なく通過。展望台の後は、無風の林の中をひたすら登り、5月とはいえ気温も徐々に上昇し汗が吹き出してくる。先日の霊仙山の寒さの記憶のためか1リットルしか持参しなかったので、もっと飲み物を持ってくればよかったと思っても後の祭り。

東峰に着くと視界が開け風が当たり出して気分は爽快。その上ツツジ、馬酔木、アオダモの花が満開で目を楽しませてくれる。どこかでウグイスが鳴いて歓迎してくれている。すぐ近くに見える堀坂山は頂上で誰かが手を降ってそう。その山腹は鮮やかな緑で化粧して綺麗。伊勢湾、伊勢平野は霞がかかっていて残念。

山頂に着くと若者3人が休憩が済んだところで、先に行った。サングラスをしていても眩しいばかりの日差しで、おまけに大きな蜂2匹が、あっちへ行けと山頂を占領している。仕方がないので写真だけ撮って休憩はせずに先を行く。若者の脚は速く、その後声も聞こえなかった。

創造の森への分岐から降りると、新緑と下草が綺麗な森に出た。適度に間伐してあり広々としている山腹をつづら折れに下り東屋に出た。東屋にはトイレがありそうに見えたが物置部屋のドアだった。

小滝、大滝、ゴンジャ岩を通るルートを歩いて森林公園に帰ってきた。

市が管理しているだけあって、適度に人の手が入っていて、この季節、創造の森は非常に気に入った。公園内には他にもコースがあり、次回は堀坂山を周回するコースなどを歩いてみたいと思う。また近くには水晶と雲母の鉱山跡があるようだ。


鶯の声



鳥の声1



蛙の声



鳥の声2