記録ID: 857230
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
〜奥秩父の秘峰、和名倉山へ〜(仁田小屋ノ頭東尾根〜二瀬尾根)
2016年04月29日(金) 〜
2016年04月30日(土)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※コースの大半がバリエーションルートです。地形図、コンパス、GPSは必携です。 【旧仁田小屋道(仁田小屋ノ頭東尾根)〜仁田小屋ノ頭】 大洞林道の樽沢付近に大洞川へと降りる踏み跡があります。 樽沢に沿って、滑りやすい急斜面を降りると、大洞川の右岸に出ます。 ここから鷹ノ巣沢方面へ川を遡行すれば、吊り橋に辿り着けます。吊り橋の脇の斜面が仁田小屋ノ頭東尾根のとりつき地点です。 岩や木の根が露出した急登を超えると、尾根の傾斜が緩くなり、非常に歩きやすいトレイルが続きます。途中尾根が広くなる場所がありますが、登りで使う分には問題はありません。鹿よけネットの広場を通過した先のピークが仁田小屋ノ頭です。 【仁田小屋ノ頭〜仁田小屋尾根〜和名倉山】 松葉沢の頭付近の藪地帯は踏み跡が錯綜していてルートが分かりづらいです。 藪漕ぎ覚悟で進むべき方向を適当に進んだほうが気分的に楽です。 ナシ尾根分岐から山頂までは赤布を辿っていけば問題ありません。 【和名倉山〜二瀬尾根〜秩父湖】 地図では破線ルートとなっていますが、コースは良く整備されており、危険個所も特にありませんでした。ただ、二瀬分岐〜北ノタルまでの道は尾根が広いので支尾根に迷いこまないよう注意が必要です。 |
写真
感想
GWの休みを利用して一泊二日行程で、今年の目標の一つであった和名倉山に登ってきました。今回は和名倉山が有する二つの長大な尾根、仁田小屋尾根と二瀬尾根を繋げて歩くロングコースを計画しました。
一日目は仁田小屋尾根へ
このルートは仁田小屋沢から尾根にとりつくのが一般的なのですが、長いロードを歩くのが面倒なので、大洞林道途中の廃屋近くから川に降り、尾根の末端付近からとりつくことにしました。尾根へのとりつきまでの道では、プチ滑落あり、川の渡渉ありと散々な目に逢いましたが、尾根に上がると美しい自然林が我々を出迎えてくれました。山頂までの距離は長いですが、その分達成感もあるルートだと思います。
二日目は二瀬尾根へ
こちらは地図上では破線ルートで過去に遭難事故が何件も発生してる難路だったのですが、最近登山道が整備されたようで、通行には全く支障はありませんでした。
近いうちに実線ルートになるかも??
GW初日にも関わらず、今回すれ違った登山者は殆どいませんでした。
和名倉山は、奥秩父の奥深さを堪能するにはもってこいの山ですね!(^^)
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