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Yamareco

記録ID: 8574097
全員に公開
ハイキング
近畿

いまだ越えず丹波越2 そうだ丹波行こう

2015年05月28日(木) 〜 2015年05月29日(金)
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.7km
登り
1,151m
下り
1,107m

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:00
合計
5:50
9:20
350
スタート地点桑原橋
15:10
クラ谷出合
2日目
山行
6:05
休憩
2:41
合計
8:46
7:04
19
スタート地点クラ谷出合
7:23
7:24
1
クラ谷・谷分岐炭焼窯跡
7:25
7:45
25
奥の炭焼窯跡
8:10
9:05
5
テント場:休憩・撤収
9:10
8
クラ谷出合発
9:18
21
滝谷林道との出合
9:39
20
三軒屋
9:59
21
久多上の町
10:20
10:35
5
上の宮近辺杉樹林中で■休憩
10:40
5
久多中の町
10:45
10:50
8
久多の大杉・大川神社
10:58
11:25
34
志古淵神社参拝■休憩
11:59
12:00
15
久多下の町
12:15
11:25
68
久多宮の町
12:33
12
宮の町最奥
12:45
13:00
33
最初のヘアピンカーブ■休憩
13:33
13:55
12
能見峠■休憩
14:07
28
能見川出合
14:35
25
能見
15:00
0:00
0
下のテントマーク消えないけど
15:00
ゴール地点能見口
「鯖だけではなかった鯖の道」の続編である。
 クラ谷を遡行して谷分岐の炭焼き窯から少し上流にある滝前から右岸の急斜面にジグザグの道があったとされている。その少し下流の第2の炭焼き窯跡付近からもなにかずり落とした跡があって、そこを下った人もいた。両者の急斜面を登っていくと、有名な?700m付近の水平道に到達することになっている。
 現在その登路がどうなっているか。登れそうなのか確認するために行ってみた。

■重要文献
http://www.stsuhara.sakura.ne.jp/waksagoe-index.html
山城五十山:http://kyoto.on.coocan.jp/10yamashiro50/kuta.html
■対応旧記事
【5】クラ谷探索
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-189.html
【6】久多谷を下る
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-191.html
【7】能見越(次号報告)
http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2015/06/post-681a.html

過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
■5■クラ谷からの丹波越探索
 結構ぐっすり寝て起床は6時頃だった。
 昨晩の事件は、多分山ヒルにやられたこと。あごに何かひっついていたので無理やり引っ剥がした。真っ暗でよく分からなかったが、多分山ヒルだろう。テントといってもツエルトなので床も何もなく、外から入ろうと思えばイケイケになっている。しかも、狭い銀マットを敷いただけでうつうつしていたので、その時にくっついたのだろう。これについては続きがあるが、それはまた後で。
2015年05月29日 07:01撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:01
■5■クラ谷からの丹波越探索
 結構ぐっすり寝て起床は6時頃だった。
 昨晩の事件は、多分山ヒルにやられたこと。あごに何かひっついていたので無理やり引っ剥がした。真っ暗でよく分からなかったが、多分山ヒルだろう。テントといってもツエルトなので床も何もなく、外から入ろうと思えばイケイケになっている。しかも、狭い銀マットを敷いただけでうつうつしていたので、その時にくっついたのだろう。これについては続きがあるが、それはまた後で。
7:04、出発。ここはテント場のすぐそば。5月は雨が少なかったので水量も少ない。歩くには好都合だ。
2015年05月29日 07:04撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:04
7:04、出発。ここはテント場のすぐそば。5月は雨が少なかったので水量も少ない。歩くには好都合だ。
 道はあるようでないようなものだ。踏み跡は岸から川を渡ったり石を越えたりしていて、歩きやすいところを探して歩く。
2015年05月29日 07:05撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:05
 道はあるようでないようなものだ。踏み跡は岸から川を渡ったり石を越えたりしていて、歩きやすいところを探して歩く。
3分ほどで、川の中州みたいなところに巨木が現れた。あとで葉をみると、トチノキみたいだった。
2015年05月29日 07:08撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:08
3分ほどで、川の中州みたいなところに巨木が現れた。あとで葉をみると、トチノキみたいだった。
▼その木の根元に登って行く「道」。石段のようになっている。
--------------------------------
※以下、帰りに撮影した写真が多くあります。タイムスタンプが遅くなっていますのでご注意。
キャプションに▼マークをつけました。
2015年05月29日 08:02撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 8:02
▼その木の根元に登って行く「道」。石段のようになっている。
--------------------------------
※以下、帰りに撮影した写真が多くあります。タイムスタンプが遅くなっていますのでご注意。
キャプションに▼マークをつけました。
▼右岸を巻く道。
2015年05月29日 07:59撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:59
▼右岸を巻く道。
▼どうも炭焼き釜の跡らしい。釜口のすぐ前が淵なのが気になるが・・・・

4炭窯跡1R0012114.JPG
2015年05月29日 07:59撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:59
▼どうも炭焼き釜の跡らしい。釜口のすぐ前が淵なのが気になるが・・・・

4炭窯跡1R0012114.JPG
▼この付近の右岸はちょっと広く、古木のまわりには蜜蜂の箱がおいてある。

4蜜蜂R0012111.JPG
2015年05月29日 07:58撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:58
▼この付近の右岸はちょっと広く、古木のまわりには蜜蜂の箱がおいてある。

4蜜蜂R0012111.JPG
V字谷の様相になってきて、巻きみちの痕跡はないなあ。(7:12)
2015年05月29日 07:12撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:12
V字谷の様相になってきて、巻きみちの痕跡はないなあ。(7:12)
▼この奥にも炭焼き窯跡があるというし、「山城五十山」によると、久良谷には木馬道があったと書いてあったので、道を付けるだけのスペースはあってよさそうなものだけど、出水で流れてしまったのか?
山城五十山:http://kyoto.on.coocan.jp/10yamashiro50/kuta.html
旧サイト(廃止)http://www.geocities.jp/uenishi02/kuta.html
2015年05月29日 07:52撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:52
▼この奥にも炭焼き窯跡があるというし、「山城五十山」によると、久良谷には木馬道があったと書いてあったので、道を付けるだけのスペースはあってよさそうなものだけど、出水で流れてしまったのか?
山城五十山:http://kyoto.on.coocan.jp/10yamashiro50/kuta.html
旧サイト(廃止)http://www.geocities.jp/uenishi02/kuta.html
時刻確認用
2015年05月29日 07:16撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:16
時刻確認用
▼右岸でも左岸でも一応歩けるルートはあるが・・・

7石段かR0012104.JPG
2015年05月29日 07:51撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:51
▼右岸でも左岸でも一応歩けるルートはあるが・・・

7石段かR0012104.JPG
▼草ソテツ。このあたりの右岸のスペースは道跡だろうか。


8草ソテツR0012102
2015年05月29日 07:49撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:49
▼草ソテツ。このあたりの右岸のスペースは道跡だろうか。


8草ソテツR0012102
右岸を巻く道。ずっと続いているが、途中で歩きにくくなったので、左岸に渡り直した。(7:19)
2015年05月29日 07:19撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:19
右岸を巻く道。ずっと続いているが、途中で歩きにくくなったので、左岸に渡り直した。(7:19)
▼谷の分岐が見えてきた。ここは右
(※帰りに撮影したのでタイムスタンプが通常より遅いです。9炭焼分岐R0012099.JPG、実際は7:23)
2015年05月29日 07:48撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:48
▼谷の分岐が見えてきた。ここは右
(※帰りに撮影したのでタイムスタンプが通常より遅いです。9炭焼分岐R0012099.JPG、実際は7:23)
左手の谷を見ておく
2015年05月29日 07:24撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:24
左手の谷を見ておく
谷の分岐にある炭焼き窯跡(7:23)
2015年05月29日 07:23撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:23
谷の分岐にある炭焼き窯跡(7:23)
その右手、本流右岸はちょっとした空き地になっていた。
2015年05月29日 07:23撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:23
その右手、本流右岸はちょっとした空き地になっていた。
その空き地の奥まで行ってみると、もうひとつ炭焼き窯跡があった。

12炭窯第2R0012085.JPG
2015年05月29日 07:27撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:27
その空き地の奥まで行ってみると、もうひとつ炭焼き窯跡があった。

12炭窯第2R0012085.JPG
【▼休憩後に撮影】
その左手の山腹を見上げると・・・・・ははん、700m付近にあるという水平道の末端から無理やり降りてくると、ここに出るらしい。どう見ても道とは思えないが、登るのはちょっと大変そうだ。自然の水みちかどうかは分からないが、伐採した樹木、炭焼き原木などを、ここを使ってバンバン落としたのではないか?こういう地形は結構見かける。
10炭窯背後R0012093.JPG
2015年05月29日 07:44撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:44
【▼休憩後に撮影】
その左手の山腹を見上げると・・・・・ははん、700m付近にあるという水平道の末端から無理やり降りてくると、ここに出るらしい。どう見ても道とは思えないが、登るのはちょっと大変そうだ。自然の水みちかどうかは分からないが、伐採した樹木、炭焼き原木などを、ここを使ってバンバン落としたのではないか?こういう地形は結構見かける。
10炭窯背後R0012093.JPG
ここから上流、約50mくらいの二又になった場所までは沢伝いに行けるそうだが、それから先は大きな滝があるらしい。地図をみても普通には遡れそうもない別世界になる。その場所から無理やり斜面を登ると、水平道に達するらしい。むりやり登るならば、ここでも一緒かと思う。いずれにせよ、腰を据えてかからないと無理なので本日はここで退散とする。
2015年05月29日 07:26撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:26
ここから上流、約50mくらいの二又になった場所までは沢伝いに行けるそうだが、それから先は大きな滝があるらしい。地図をみても普通には遡れそうもない別世界になる。その場所から無理やり斜面を登ると、水平道に達するらしい。むりやり登るならば、ここでも一緒かと思う。いずれにせよ、腰を据えてかからないと無理なので本日はここで退散とする。
ここは静かで落ち着けるところだ。15分ちょっと休憩。
 これから久良谷を下って行く。往復で小一時間、ゆっくりとできた久良谷だった。よい谷だ。
2015年05月29日 07:28撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 7:28
ここは静かで落ち着けるところだ。15分ちょっと休憩。
 これから久良谷を下って行く。往復で小一時間、ゆっくりとできた久良谷だった。よい谷だ。
■■6■■久多川源流を下る
 テントを撤収して、朝のコーヒーを飲む。他に何をするでもなくここでも小一時間、ボォ−っとしていた。ゆったりした時間。
 下見を早く切り上げたので、さてどうする。オグロ坂を越えても今日中に帰れそうだが、遅くなるだろう。八丁平をバタバタと通り過ぎるようになる。久多の先の川合まで出て、高島のバスに拾ってもらうのは楽だが、また安曇川までもどるのもなあ。もう一つは久多越(能見越)で能見口−バスで出町柳という手もある。ま、道々考えることにしよう。
2015年05月29日 09:03撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:03
■■6■■久多川源流を下る
 テントを撤収して、朝のコーヒーを飲む。他に何をするでもなくここでも小一時間、ボォ−っとしていた。ゆったりした時間。
 下見を早く切り上げたので、さてどうする。オグロ坂を越えても今日中に帰れそうだが、遅くなるだろう。八丁平をバタバタと通り過ぎるようになる。久多の先の川合まで出て、高島のバスに拾ってもらうのは楽だが、また安曇川までもどるのもなあ。もう一つは久多越(能見越)で能見口−バスで出町柳という手もある。ま、道々考えることにしよう。
久良谷出合い、9:10出発。よい谷だった。あと1〜2回はくることになるだろう。
2015年05月29日 09:06撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:06
久良谷出合い、9:10出発。よい谷だった。あと1〜2回はくることになるだろう。
林道を下る。緑とはこういうものやな!というほどの鮮烈な緑。
2015年05月29日 09:10撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:10
林道を下る。緑とはこういうものやな!というほどの鮮烈な緑。
飯場でもあったのだろうか?石造りの大きな釜跡があった。風呂ににしては小さく、飯炊きにしては大きい。
2015年05月29日 09:16撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:16
飯場でもあったのだろうか?石造りの大きな釜跡があった。風呂ににしては小さく、飯炊きにしては大きい。
滝谷林道との出合い(9:18)
2015年05月29日 09:18撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:18
滝谷林道との出合い(9:18)
岩屋不動尊の道標がある。イヤ谷は岩屋谷をこう呼ぶのだろう。
2015年05月29日 09:19撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:19
岩屋不動尊の道標がある。イヤ谷は岩屋谷をこう呼ぶのだろう。
イヤ谷
2015年05月29日 09:19撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:19
イヤ谷
久多谷を下る
 林道脇には「漁道」との標識があり、これからの道々でよく見かけることになる。久多漁協で釣り師用に設置したものだろう。
 久多谷もずっと昔に通っているはずなのだが、今はどうなっているか?近江の針畑谷と国境尾根を隔てて良く似た環境にあると思うが、針畑谷は谷は長いがバスが通る。こちらの久多谷は谷は針畑谷より短いがバスがない。小入谷や生杉あたりは新しい住人も入っているようで希望が持てたが、空き家も目立った。こちらはどうなのか、関心がある。
2015年05月29日 09:20撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:20
久多谷を下る
 林道脇には「漁道」との標識があり、これからの道々でよく見かけることになる。久多漁協で釣り師用に設置したものだろう。
 久多谷もずっと昔に通っているはずなのだが、今はどうなっているか?近江の針畑谷と国境尾根を隔てて良く似た環境にあると思うが、針畑谷は谷は長いがバスが通る。こちらの久多谷は谷は針畑谷より短いがバスがない。小入谷や生杉あたりは新しい住人も入っているようで希望が持てたが、空き家も目立った。こちらはどうなのか、関心がある。
長瀬谷出合い(9:32)
 各谷の出合いにはほとんどの場合、谷名の表示板がある。久多というところは、来訪者のためにかなり力を入れているようだ。そういえば、三国岳の降り口にも「久多」の道標がしっかりと建ててあった。
2015年05月29日 09:32撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:32
長瀬谷出合い(9:32)
 各谷の出合いにはほとんどの場合、谷名の表示板がある。久多というところは、来訪者のためにかなり力を入れているようだ。そういえば、三国岳の降り口にも「久多」の道標がしっかりと建ててあった。
 久多谷もずっと昔に通っているはずなのだが、今はどうなっているか?近江の針畑谷と国境尾根を隔てて良く似た環境にあると思うが、針畑谷は谷は長いがバスが通る。こちらの久多谷は谷は針畑谷より短いがバスがない。小入谷や生杉あたりは新しい住人も入っているようで希望が持てたが、空き家も目立った。こちらはどうなのか、関心がある。
えらく新しい建物があり、何かと思ったら、簡易水道設備。(9:36)
2015年05月29日 09:36撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:36
 久多谷もずっと昔に通っているはずなのだが、今はどうなっているか?近江の針畑谷と国境尾根を隔てて良く似た環境にあると思うが、針畑谷は谷は長いがバスが通る。こちらの久多谷は谷は針畑谷より短いがバスがない。小入谷や生杉あたりは新しい住人も入っているようで希望が持てたが、空き家も目立った。こちらはどうなのか、関心がある。
えらく新しい建物があり、何かと思ったら、簡易水道設備。(9:36)
■ここは三軒家
人家の見える頃なのだが、おそらく廃村になっているかと思ったら、簡易水道設備のしも手に家があった。
2015年05月29日 09:37撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:37
■ここは三軒家
人家の見える頃なのだが、おそらく廃村になっているかと思ったら、簡易水道設備のしも手に家があった。
手入れの行き届いた杉の美林。愛宕さんの守護札が供えてあった。さすが京都だ。
2015年05月29日 09:38撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:38
手入れの行き届いた杉の美林。愛宕さんの守護札が供えてあった。さすが京都だ。
三軒家(9:39)
この右手後方に家がある。ただし、空き家のようだ。元畑地(田んぼ)も草茫々だ。牧地によいのではと思ってしまう。このような空き地はたくさんあるのだが、その活用は経済が許さず、人々の生活も成り立たない。
2015年05月29日 09:39撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:39
三軒家(9:39)
この右手後方に家がある。ただし、空き家のようだ。元畑地(田んぼ)も草茫々だ。牧地によいのではと思ってしまう。このような空き地はたくさんあるのだが、その活用は経済が許さず、人々の生活も成り立たない。
廃屋ではないが、無住か。
2015年05月29日 09:40撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:40
廃屋ではないが、無住か。
廃屋
2015年05月29日 09:40撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:40
廃屋
三軒あるうちの一軒は現役だった。ちょうどおじさんが庭に出ていたので軽く挨拶。家の写真は撮れなかった。谷を振り返って撮っておく。この右手が現役のお家だ。夏場だけかも知れないが、まだ生活が残っているのが分かって、少し元気がでてきた。
2015年05月29日 09:42撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:42
三軒あるうちの一軒は現役だった。ちょうどおじさんが庭に出ていたので軽く挨拶。家の写真は撮れなかった。谷を振り返って撮っておく。この右手が現役のお家だ。夏場だけかも知れないが、まだ生活が残っているのが分かって、少し元気がでてきた。
久多川の様子。釣り人が入っていた。(9:54)
2015年05月29日 09:54撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:54
久多川の様子。釣り人が入っていた。(9:54)
右手の山の斜面に祠があったので寄ってみた(9:55)。
2015年05月29日 09:54撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:54
右手の山の斜面に祠があったので寄ってみた(9:55)。
何も案内はないが、きれいにしてある。後で見た、久多上の町の案内看板では、シコブチ神ではなく、「山の神」となっていた。山村には要の神様だ。
2015年05月29日 09:55撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:55
何も案内はないが、きれいにしてある。後で見た、久多上の町の案内看板では、シコブチ神ではなく、「山の神」となっていた。山村には要の神様だ。
■久多上の町
木橋を渡って行く集落(9:58)。廃屋然とはしていなくて、現役のようだ。
2015年05月29日 09:58撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 9:58
■久多上の町
木橋を渡って行く集落(9:58)。廃屋然とはしていなくて、現役のようだ。
山村の料理屋がある。「みくに」さん。
2015年05月29日 10:00撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:00
山村の料理屋がある。「みくに」さん。
 きれいに田植えがしてある。荒れ果てた田んぼは見当たらない。わずかに草の生えた空き地はあるが・・・
どの家もトタン被せでしかも美しい。家だけでなく田畑のあぜ道も美しく手入れしてある。立派に現役の村だ。
2015年05月29日 10:02撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:02
 きれいに田植えがしてある。荒れ果てた田んぼは見当たらない。わずかに草の生えた空き地はあるが・・・
どの家もトタン被せでしかも美しい。家だけでなく田畑のあぜ道も美しく手入れしてある。立派に現役の村だ。
2015年05月29日 10:02撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:02
2015年05月29日 10:03撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:03
「奈まごみ」
 生ゴミの集積舎だろう。(10:04)野菜くずなどは田畑の肥料として再利用しているだろうが、汚れたビニール袋などはここに集めるのだろう。よくある鉄製のオリにゴミ袋を無造作に放り込むスタイルでなく、ちゃんと扉がある。建屋から判断すると、かなり」昔からこのような扱いが定着しているのだろう。なにより、大きな板製の看板がよい。きちんとした山村の生活がある。
2015年05月29日 10:04撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:04
「奈まごみ」
 生ゴミの集積舎だろう。(10:04)野菜くずなどは田畑の肥料として再利用しているだろうが、汚れたビニール袋などはここに集めるのだろう。よくある鉄製のオリにゴミ袋を無造作に放り込むスタイルでなく、ちゃんと扉がある。建屋から判断すると、かなり」昔からこのような扱いが定着しているのだろう。なにより、大きな板製の看板がよい。きちんとした山村の生活がある。
 上の町の看板があった(10:06)。高齢者生き生き創造事業、とあってお年寄りが作ったものだろう。
 戸数を数えてみると、23戸あった。今の時代に全戸が現役というわけにはいかないだろうが、この村の美しさをみると、かなりの家で生活が成り立っていると思える。
 23戸というのはボクの田舎村と一緒だ。ボクの田舎は当然ながら離村が相次ぎ(ボクもその一人)、流入も2軒あったが、プラスマイナスで15軒以下になっているはずだ。しかもちゃんと農業できているのは、もう2、3軒。あとは半農にもならない、通勤主体か年寄りが余生を送る片手間農業だ。それでも農道の草刈りくらいはあって、最低限の手入れはしているが、昔の美しさは失われている。しかし、この村をみると、かなりの所まで手入れがされているようだ。これはすごいぞ。ちょっと久多の村が気に入った。
2015年05月29日 10:06撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:06
 上の町の看板があった(10:06)。高齢者生き生き創造事業、とあってお年寄りが作ったものだろう。
 戸数を数えてみると、23戸あった。今の時代に全戸が現役というわけにはいかないだろうが、この村の美しさをみると、かなりの家で生活が成り立っていると思える。
 23戸というのはボクの田舎村と一緒だ。ボクの田舎は当然ながら離村が相次ぎ(ボクもその一人)、流入も2軒あったが、プラスマイナスで15軒以下になっているはずだ。しかもちゃんと農業できているのは、もう2、3軒。あとは半農にもならない、通勤主体か年寄りが余生を送る片手間農業だ。それでも農道の草刈りくらいはあって、最低限の手入れはしているが、昔の美しさは失われている。しかし、この村をみると、かなりの所まで手入れがされているようだ。これはすごいぞ。ちょっと久多の村が気に入った。
 民宿もあるようだ。ここで犬に吠えられた。(10:10)後で地図をみると、本来の村道は折れ曲がって、写真の前方の道に行き、橋を渡るようだが、ボクはまっすぐ山側の道を行った。この道は山林伐採か何かで作った新しい道のようだ。昭和43年の古い5万図「北小松」には、このあたりはまだ破線路しかなく、橋を渡ったところから実線路になる。新道はまだ記載されていない。
2015年05月29日 10:10撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:10
 民宿もあるようだ。ここで犬に吠えられた。(10:10)後で地図をみると、本来の村道は折れ曲がって、写真の前方の道に行き、橋を渡るようだが、ボクはまっすぐ山側の道を行った。この道は山林伐採か何かで作った新しい道のようだ。昭和43年の古い5万図「北小松」には、このあたりはまだ破線路しかなく、橋を渡ったところから実線路になる。新道はまだ記載されていない。
 少し長く歩いたので、新道の杉樹林の中で休憩(10:20−35)川向こうに神社が見えるが、先程の分岐までもどらないといけないのでパス。
写真は、樹林を過ぎた頃に撮った神社(10:39)。中の町の看板では「上の宮」となっていた。
2015年05月29日 10:39撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:39
 少し長く歩いたので、新道の杉樹林の中で休憩(10:20−35)川向こうに神社が見えるが、先程の分岐までもどらないといけないのでパス。
写真は、樹林を過ぎた頃に撮った神社(10:39)。中の町の看板では「上の宮」となっていた。
山側の斜面には(コ)ツクバネウツキ?このほかにコアジサイも咲いていた。
2015年05月29日 10:40撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:40
山側の斜面には(コ)ツクバネウツキ?このほかにコアジサイも咲いていた。
久多谷を振り返る(10:40)
ちょうどここからは三国岳が見えるはずなのだが、正面がそうなのか?その左手前は城丹国境尾根上にあるP936か?
久多川に杉。谷に広がる田んぼ。山際の村道。この風景はお気に入りだ。
2015年05月29日 10:40撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:40
久多谷を振り返る(10:40)
ちょうどここからは三国岳が見えるはずなのだが、正面がそうなのか?その左手前は城丹国境尾根上にあるP936か?
久多川に杉。谷に広がる田んぼ。山際の村道。この風景はお気に入りだ。
■久多中の町
このあたりから、中の町になるんだろうか。上の宮の上を送電線が通る。若狭から京阪神への基幹ラインだ。
2015年05月29日 10:41撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:41
■久多中の町
このあたりから、中の町になるんだろうか。上の宮の上を送電線が通る。若狭から京阪神への基幹ラインだ。
久多の大杉(10:45)
道の真中にある、いや、道もよけて作られたという由緒正しい大杉。後で出てくる案内板に「自慢の大杉」とあるのもうなずける。
2015年05月29日 10:45撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:45
久多の大杉(10:45)
道の真中にある、いや、道もよけて作られたという由緒正しい大杉。後で出てくる案内板に「自慢の大杉」とあるのもうなずける。
実は大川神社という神社だった。ご祭神、由緒等が分からないが、志古淵神社の花笠踊りの奉納が、上の宮、大川社、志古淵神社の順に行われるそうなので、志古淵神社に関係する社かも知れない。
2015年05月29日 10:47撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:47
実は大川神社という神社だった。ご祭神、由緒等が分からないが、志古淵神社の花笠踊りの奉納が、上の宮、大川社、志古淵神社の順に行われるそうなので、志古淵神社に関係する社かも知れない。
2015年05月29日 10:48撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:48
なるほど、小さな杉が合体している。
2015年05月29日 10:48撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:48
なるほど、小さな杉が合体している。
久多の大杉を振り返る
2015年05月29日 10:50撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:50
久多の大杉を振り返る
路傍に咲くウツギ、多分。
2015年05月29日 10:57撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:57
路傍に咲くウツギ、多分。
■久多中の町の案内板が現れた(10:58)
ここのは「高齢者いき活き創造事業」。個性があっていいじゃないか。大杉の川向こうにある観音様がちょっと気になる。
花笠踊り、ほか観音様については・・・
大谷大学のレポート:
http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001vso7.html
2015年05月29日 10:58撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:58
■久多中の町の案内板が現れた(10:58)
ここのは「高齢者いき活き創造事業」。個性があっていいじゃないか。大杉の川向こうにある観音様がちょっと気になる。
花笠踊り、ほか観音様については・・・
大谷大学のレポート:
http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001vso7.html
その裏手には志古淵神社。もう少し先かと思っていたので、いきなり現れて拍子抜けした。印刷してきた地図がちょうど大川神社あたりで切れていて距離感がつかめなかったのだ。
2015年05月29日 10:59撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 10:59
その裏手には志古淵神社。もう少し先かと思っていたので、いきなり現れて拍子抜けした。印刷してきた地図がちょうど大川神社あたりで切れていて距離感がつかめなかったのだ。
◆舞殿               
2015年05月29日 11:00撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:00
◆舞殿               
◆拝殿
 なかなか渋いというのが第一印象だ。
 志古淵神社は久多の産土神である志古淵大明神を祭神とする。この神様は筏乗りを守る神であり、筏流しの安全祈願の信仰を集めていた。
2015年05月29日 11:01撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:01
◆拝殿
 なかなか渋いというのが第一印象だ。
 志古淵神社は久多の産土神である志古淵大明神を祭神とする。この神様は筏乗りを守る神であり、筏流しの安全祈願の信仰を集めていた。
。安曇川水系にはシコブチ神を祀る神社が多数あって、主要な七つの神社を「七シコブチ」というそうだ。淵の字はともかく、標記が微妙に違っている。
久多・志古淵神社
小川・思子淵神社
坂下・思子渕大明神
坊村・信興淵大明神
梅の木・志子渕神社
岩瀬・志子淵神社
中野・思子淵神社
志古淵神社について、いろんなサイトで詳しく紹介されているので・・・・・
http://gejideji.exblog.jp/15521943/
http://blogs.yahoo.co.jp/keeekn/65239245.html
http://www.kyotofukoh.jp/report600.html
2015年05月29日 11:03撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:03
。安曇川水系にはシコブチ神を祀る神社が多数あって、主要な七つの神社を「七シコブチ」というそうだ。淵の字はともかく、標記が微妙に違っている。
久多・志古淵神社
小川・思子淵神社
坂下・思子渕大明神
坊村・信興淵大明神
梅の木・志子渕神社
岩瀬・志子淵神社
中野・思子淵神社
志古淵神社について、いろんなサイトで詳しく紹介されているので・・・・・
http://gejideji.exblog.jp/15521943/
http://blogs.yahoo.co.jp/keeekn/65239245.html
http://www.kyotofukoh.jp/report600.html
 久多・志古淵神社では花笠踊が有名だが、もちろんまだ見たことはない。花笠踊は、室町末期、京で流行した風流踊りが伝わったものといわれ、志古淵神社念仏踊を奉納する。精霊供養と五穀豊穣を祈る。筏流しがあったころは、その安全も祈願していたのだろう。人口減少や高齢化は間違いなく進んでいるだろうが、それでも毎年続けられているところがすごい。
花笠踊について、詳しくは・・・・
http://gejideji.exblog.jp/18379147/
http://11.pro.tok2.com/~kazuo/m20-399.html
http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001vso7.html
 神社の前の堤防の上で昼飯。ちなみに、ここではauが繋がった(au4GLTE)。

2015年05月29日 11:25撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:25
 久多・志古淵神社では花笠踊が有名だが、もちろんまだ見たことはない。花笠踊は、室町末期、京で流行した風流踊りが伝わったものといわれ、志古淵神社念仏踊を奉納する。精霊供養と五穀豊穣を祈る。筏流しがあったころは、その安全も祈願していたのだろう。人口減少や高齢化は間違いなく進んでいるだろうが、それでも毎年続けられているところがすごい。
花笠踊について、詳しくは・・・・
http://gejideji.exblog.jp/18379147/
http://11.pro.tok2.com/~kazuo/m20-399.html
http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001vso7.html
 神社の前の堤防の上で昼飯。ちなみに、ここではauが繋がった(au4GLTE)。

 付近に掲示されていた地図によると、郵便局、役所、橋を渡れば農協。西へ通じる街道をいけば久多越(能見越)で能見経由、広河原へいくことができる。一方、橋を渡って東へ行けば、久多下の町、川合経由で梅の木に出られる。久多の中心地といえば中心地である。ただし、バス便はなく、自前のクルマがないと生活はできないだろう。これはイタイ。
「久多での暮らし」
久多里山協会:http://kutanosato.net/index.php?%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%DA%A1%BC%A5%
京都新聞:http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/kuta/070911.html
大谷大学フィールドワーク:http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001vso7.html
京都府保険医協会:http://www.healthnet.jp/?p=2033
 これらを読んでいると、風光明媚、美しい山村、華麗な花笠踊りだけではすまないのだ。農協の建物はあるが、モノを売っていない。かなり昔に撤退したようだ。自動販売機があるだけだった。農協が農村から撤退してどうする、という気もするが、それはどのイナカでも同じだ。クルマで何キロも先まで買いに行かなければならない。ボクのイナカは、昔は2キロ歩いて農協、4キロ少し大きい農協、小学校、郵便局、医者、散髪屋、豆腐屋、2、3軒の商店がなどがあって、とりあえずは事足りた。しかし今は農協はなく、1軒の酒屋と小学校、郵便局しかない。10キロぐらい先にスーパーやコンビニがある。ここはどこまで買い物にいくんだろうか?
 都会人からみれば壮絶な生活としか思えないが、実際に住んでいる人は意に介せず(いや、意には介していると思うが)、そんなことはものともせず、きちんと生活されているように思えた。今まで歩いてきた村々の田んぼの様子を見て、力強さを感じたのも事実だ。久多の人々には敬意を表します。
 さてどうやって帰るか。一番楽なのは、川合まで行って、高島市バスに拾ってもらうこと。しかし、安曇川まで引き返すのもなあ。オグロ坂越えもよいが、ちょっと遅くなるだろう。大見尾根はあまり歩きたくないし、そうなればヒノコ、百井経由か。考えたあげく、冬場は交通遮断になるという、久多越(能見越)で帰ることにした。能見越えで能見口まで歩くことで、久多の苦労も少しは分かるかも知れない。それに、元々、「丹波越」をテーマにしているので、峠を越えて丹波(広河原は今は京都市だが、元来丹波だった)まで足を運ぶのも意味があるではないか。単にこだわりだけだが。

 現在11:25、今すぐ出発すれば、能見口でバスに間に合うかもしれないが、その前に下の町のオグロ坂入口まで行って、繋いでおくことにした。
2015年05月29日 11:25撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:25
 付近に掲示されていた地図によると、郵便局、役所、橋を渡れば農協。西へ通じる街道をいけば久多越(能見越)で能見経由、広河原へいくことができる。一方、橋を渡って東へ行けば、久多下の町、川合経由で梅の木に出られる。久多の中心地といえば中心地である。ただし、バス便はなく、自前のクルマがないと生活はできないだろう。これはイタイ。
「久多での暮らし」
久多里山協会:http://kutanosato.net/index.php?%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%DA%A1%BC%A5%
京都新聞:http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/kuta/070911.html
大谷大学フィールドワーク:http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001vso7.html
京都府保険医協会:http://www.healthnet.jp/?p=2033
 これらを読んでいると、風光明媚、美しい山村、華麗な花笠踊りだけではすまないのだ。農協の建物はあるが、モノを売っていない。かなり昔に撤退したようだ。自動販売機があるだけだった。農協が農村から撤退してどうする、という気もするが、それはどのイナカでも同じだ。クルマで何キロも先まで買いに行かなければならない。ボクのイナカは、昔は2キロ歩いて農協、4キロ少し大きい農協、小学校、郵便局、医者、散髪屋、豆腐屋、2、3軒の商店がなどがあって、とりあえずは事足りた。しかし今は農協はなく、1軒の酒屋と小学校、郵便局しかない。10キロぐらい先にスーパーやコンビニがある。ここはどこまで買い物にいくんだろうか?
 都会人からみれば壮絶な生活としか思えないが、実際に住んでいる人は意に介せず(いや、意には介していると思うが)、そんなことはものともせず、きちんと生活されているように思えた。今まで歩いてきた村々の田んぼの様子を見て、力強さを感じたのも事実だ。久多の人々には敬意を表します。
 さてどうやって帰るか。一番楽なのは、川合まで行って、高島市バスに拾ってもらうこと。しかし、安曇川まで引き返すのもなあ。オグロ坂越えもよいが、ちょっと遅くなるだろう。大見尾根はあまり歩きたくないし、そうなればヒノコ、百井経由か。考えたあげく、冬場は交通遮断になるという、久多越(能見越)で帰ることにした。能見越えで能見口まで歩くことで、久多の苦労も少しは分かるかも知れない。それに、元々、「丹波越」をテーマにしているので、峠を越えて丹波(広河原は今は京都市だが、元来丹波だった)まで足を運ぶのも意味があるではないか。単にこだわりだけだが。

 現在11:25、今すぐ出発すれば、能見口でバスに間に合うかもしれないが、その前に下の町のオグロ坂入口まで行って、繋いでおくことにした。
■久多下の町
現在29℃、暑いはずだ。さっきの橋のたもとでは30℃を示していた。
この辺りはアマゴの濃密放流区でもある。この日は3人ほど釣人が入っていた。
2015年05月29日 11:56撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:56
■久多下の町
現在29℃、暑いはずだ。さっきの橋のたもとでは30℃を示していた。
この辺りはアマゴの濃密放流区でもある。この日は3人ほど釣人が入っていた。
下の町の案内看板。この手作り感がよろしい。
2015年05月29日 11:59撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:59
下の町の案内看板。この手作り感がよろしい。
久多いきいきセンター。もと中学校の建物だそうで、まだ新しくしっかりしている。といっても昭和46年建設。
2015年05月29日 11:59撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 11:59
久多いきいきセンター。もと中学校の建物だそうで、まだ新しくしっかりしている。といっても昭和46年建設。
 オグロ坂、オグロ林道への入口まできた。これで前回のルートと接続した。
 橋を渡ると漁協の建物があり、久多土産も売っているらしい。うどんなどの簡単な食事も可能だ。もちろんトイレもある。定期開店かどうかは知らないが、今日は開いていた。土曜日だからね。おそらく釣り客を当てにして、土日祝は開店するのだろう。
2015年05月29日 12:02撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 12:02
 オグロ坂、オグロ林道への入口まできた。これで前回のルートと接続した。
 橋を渡ると漁協の建物があり、久多土産も売っているらしい。うどんなどの簡単な食事も可能だ。もちろんトイレもある。定期開店かどうかは知らないが、今日は開いていた。土曜日だからね。おそらく釣り客を当てにして、土日祝は開店するのだろう。
「Cafe猪鹿村」、こんど行ってみよう。
2015年05月29日 12:04撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 12:04
「Cafe猪鹿村」、こんど行ってみよう。
さて、宮の町経由で能見に向かう
2015年05月29日 12:04撮影 by  CX2 , RICOH
5/29 12:04
さて、宮の町経由で能見に向かう
撮影機器:

感想

 クラ谷の滝手前の急斜面にジグザグの道があったとされているが、ただの急斜面だった。また、その少し下流の第2の炭焼き窯跡付近からのルートも同様だったが、たしかになにかずり落とした跡はあった。
 季節を選んで(見通しのできる季節)登ってみるしかないかな。
 この地点の観察メモからルート概念図を作成中。

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