赤坂谷〜ツメカリ谷 少し 大回り


- GPS
- 12:03
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 780m
- 下り
- 806m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
丁度1年前のお盆に訪れて、途中で引き換えしていたので(入山が10:30でした。)、今回はツメカリ谷まで周遊する為に再び訪れました。今回も息子と一緒です。
今回は近江八幡市のホテルに前泊して朝の6時半頃にはスタートしました。前後しますが、前日は近江商人屋敷、八幡堀、日牟禮八幡宮を観光しツーラビット・ブリュワリーで地ビールを頂き楽しかったです。
前回同様、一旦谷に入ってしまうと一切の人工物が見えなくなる状況に非常に緊張感を感じますが、2回目となると少し余裕がありました。人工物が無いと言っても、それでも索道ワイヤーや林業のテープを見ることがあります。特に上部では、間伐や枝払いの事業が行われていて、切り口の新しい杉の林が有りました。
赤坂谷は美しいので、今回、さらに遡上する服案がありましたので足を伸ばしました。等高線を見て地形が比較的平らな場所を選んでツメカリ谷へ移動する計画を立てていました。
地形が平らになってくると川も穏やかにせせらぎに変わりオアシスの様な安堵感を感じました。
そのあと、右に曲がりツメカリ谷へ移動しました。道も無いし、レコも山行計画もないので、等高線を頼りに歩きやすそうな場所を選びました。
谷筋に入らないといけない時は「ここでいいのかな〜?」と多分に不安ですが、GPS測位のありがたさで無事通り抜けました。
ツメカリ谷の下降する頃には相当疲れて来たので、滝壺では積極的にロープを出して、飛び込みは最小に抑えました。
本流に合流してからも結構大変で、ここで怪我などしては元の木阿弥と集中して行きました。脚の踏ん張りが効かず水中の岩のコケで滑って何回も転びました。関西電力の取水堰に着くと一気に安心間がこみ上げました。
次回以降は、楽しみながら行けそうです。
赤坂谷をさらに遡上して、往復するのもいいかもしれないとも思いました。
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