記録ID: 8582740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
くじゅう山群ほぼ全山縦走の予定が悪天で西側半分に変更
2025年08月16日(土) 〜
2025年08月19日(火)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:50
- 距離
- 58.0km
- 登り
- 3,579m
- 下り
- 3,591m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 3:48
距離 8.4km
登り 390m
下り 169m
2日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:25
距離 13.1km
登り 1,200m
下り 1,206m
13:48
3日目
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:41
距離 17.0km
登り 1,019m
下り 1,334m
13:17
瀬の本高原オートキャンプ場
4日目
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:01
距離 19.5km
登り 970m
下り 883m
6:31
2分
瀬の本高原オートキャンプ場
8:33
6分
忘れ物気づいて引き返す
11:32
くじゅう登山口バス停
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
羽田空港から大分空港まで飛行機を使った為、ガスカートリッジが持ち込めない事や、モバイルバッテリーが手元に持っていないといけない等の荷物制約が多々有るので、自炊道具は現地調達。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いたルートは以下です。 16日 : 長者原〜雨ヶ池越〜あせび小屋〜坊ガツル〜あせび小屋 17日 : あせび小屋〜三俣山西峰〜三俣山本峰〜三俣山北峰〜三俣山南峰〜御池〜中岳〜白口岳〜あせび小屋 18日 : あせび小屋〜久住山〜稲星山〜御池〜天狗城〜星生山〜扇ヶ鼻〜岩井川岳〜瀬の本高原 19日 : 瀬の本高原〜猟師山〜合頭山〜牧ノ戸峠〜黒岩山〜泉水山〜長者原 基本的に一般登山道ですが破線ルートとバリルートも少し有ります。その様な所が草刈りがされておらず、足元が見えない藪に覆われた箇所が幾つか有ったのでそこは要注意。具体的には以下です。 17日の三俣山北峰〜三俣山南峰〜北千里浜口の区間。らくルートではほぼ破線になっていますが、道が明瞭な所と藪で隠れている所が混じっています。三俣山南峰〜北千里浜口の区間は、最後の方で破線ルートから離れて登山道に下っていますが、出だしは割と明瞭な道になっていますが、最後の方が崩落していて歩き易い所を探しながら下る必要が有ります。落石も有りそうなのでこの区間は止めて、そのまま破線ルートで諏蛾守越に進む事をお勧めします。 18日の久住山避難小屋経由で星生山に登る際、久住山避難小屋から尾根沿いの一般登山道に登る道を使わず、そのまま西千里浜への道を少し進んだ先から尾根沿いの道に登っていますが、この道は地図に載って無い道で分岐に道標も有りません。ただ割と明瞭な道です。それに比べて扇ヶ鼻〜岩井川岳〜瀬の本高原は一般登山道になっていますが、道が明瞭な所と藪で隠れている所が混じっています。藪は高い所では背丈ほど有り、道が完全に見えないので転倒に注意して下さい。写真に撮っているのは藪がまだ低い区間で、高い区間は写真を撮る余裕が有りませんでした。完全な樹林帯まで下ると、藪は無くなって普通の登山道になります。 19日の黒岩山〜泉水山〜長者原区間も、所々で草が登山道を覆って足元が見えませんので注意して下さい。 全般的に今回は毎日午後から雷雨だったせいか、出だしの早朝は晴れていても草が濡れており、ズボンや靴下がぐっしょり濡れました。防水の靴やスパッツを履いていた方が良かったと思いました。 |
その他周辺情報 | あせび小屋:予約制の避難小屋で、1泊6500円。寝具、冷蔵庫、電子レンジ、ガス炊飯器2台、ガス2台、調理器具、皿、茶わん、コップ、箸などが使えて便利。300m程離れた法華院温泉山荘で、お風呂や自販機で飲み物等が得られます(冷えた缶ビールが350円と山では格安)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
シェラフ
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感想
初盆が3軒有って九州に里帰りして来ました。13日から15日まで大分の津久見の実家に滞在し、14日が盆踊りでした。
16日から地元なのに登った事が1度しかない久住山域を歩きました。避難小屋に近い山小屋に2泊とキャンプ場が1泊でしたが、天気予報は毎日晴だったのですが、毎日午後から雷雨で登山道が川になるのを久しぶりに経験しました。泊った所は1300m位とそんなに高くないのに、7月19日〜21日で歩いた東北の飯豊山域と同じ位涼しかったです。
着物は4セット持って来たのですが、毎日の雨で濡れて乾かず、最後の方は濡れたままの服だったので、ちょっと臭かったのではないかと心配です。天気が良ければもっと綺麗だったと思うのですが、生憎の悪天で残念でした。雨の為に毎日早めの撤退となり、予定していた久住山域のほぼ全山を縦走する予定が、西側半分しか歩けませんでしたが、だいたい土地勘が出来たので、また来訪したいと思います。
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