六ツ石山(紅葉ハイキング)



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・奥多摩駅から舗装道を歩き、最初に出てくる六ツ石山・雲取山方面を示す道標の場所が間違えて立てられています。(下の写真にも書きます) その通りに行っても着きますが、かなり舗装道を長く歩かされ、時間ロスします。 ・スギの暗い樹林帯の辺りがややぬかるんでいて、しかも急なので滑りやすいです。 そのせいかものすごく掘れていて、余計に歩きづらくなっています。 よくないと思いつつも、登山道を外れた樹林のところを歩いてしまいましたが、みんながそうするらしく踏み跡が付いています。 ・それ以外は歩きやすい、気持ちのいい道です。初心者にはいいハイキングコースかもしれません。 【トイレ】 コース中にはないので、奥多摩駅で済ませましょう。 |
写真
感想
奥多摩辺りの低山を紅葉散歩しよ〜♪
ということで、以前歩いてとても気持ちのよかった石尾根を少し歩き、山頂も広々として気持ちのよかった六ツ石山に行くことにしました。
奥多摩駅から、まずは舗装道を歩きます。
が、行けども行けども登山口にたどり着きません…。
道標通りに来たはずなのに、最初に通るべき「羽黒三田神社」には全く行きあたらず…。
どうやら道を間違えたらしい、と思いながら、1時間半位舗装道を歩いてやっと登山道に入りました。
奥多摩にも、もうすっかり秋はやってきていて、木々も色づいていました。
快晴の空の下で、紅葉した木々がきらきら輝いていました。
落ち葉もサクサクでふわふわで、気持ちのいい紅葉ハイクです。
しばらく行くと、以前雲取山の帰りにも遭遇した、めちゃくちゃ掘れているぬかるみ道が出てきました。
ここの掘れ具合は異常です。人の背丈くらいの深さがあります。
しかも急登なので、滑ってうまく歩けません。
仕方なしに登山道を外れると、やはりみんながそうするのか、踏み跡がついて道ができていました。
その道が終わると、また開けた気持ちのいい道が続きます。
そして最後、嫌になるくらいの急登が始まり、もういやだ〜、もう限界だ〜と駄々をこねたくなる頃に、やっと分岐して少し楽な道になり、そのうち六つ石山山頂への分岐が出てきて、少し頑張ると山頂です。
山頂は広々としていて景色がいいです。
陽は暖かいけれど、やっぱり空気は冷たい!気温9℃でした。
今回は、N氏が固形燃料と、ビールの缶を切って作ったバーナーを持ってきました。
前回のアルコールよりさらに軽量です。
また春雨スープを作りましたが、アルコールより少し火力が弱く、アツアツになるまでに燃料を2つ使いました。
でも、テント泊で食事を作るのには頼りないですが、日帰りでスープを作るくらいであれば、軽いし安全だしとても便利です。
さて、だいぶゆっくり休憩して、下山です。
石尾根がとても気持ちよかったので、ピストンです。
下りはあっという間です。
行きで間違えたと思われる道の、正しい道を探そうと歩いていたのですが、なんと、道標が間違えていました!
「六ツ石山・雲取山」を示す道標の分岐に出て、「ここに出るんだね」と話しながら歩いていると、その一つ先の曲がり角にも同じ道標が!
行きでは、それが手前になるわけで、確かに行きはその道標通りに曲がっていったのでした。
でも、正しくはその一つ先。
同じ道標が、少し離れた分岐(曲がり角)に2つあったのです。
確かに1つ前の道でも行けますが、相当に舗装道を回り道させられます。
後で奥多摩町に一報入れなければ。
さて、そんなこんなで戻ってきましたが、駅に向かう途中の氷川大橋から見える吊り橋が気になりました。
あそこには行けるんだろうか…?
橋のたもとにある神社の裏から下へ降りる道があり、そこから吊り橋が出ていました。
そして渡ってみると、その下の河原にも下りられることが判明。
早速下りてみました。
川の水がとてもきれいでした。
日も少し暮れてきて空がきれいだったので、何となくコーヒーなんぞ入れてゆっくりしちゃいました。
そして帰宅。
電車はハイカーでとっても混雑してました…。
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