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トレイルラン
奥多摩・高尾
【トレラン】石尾根縦走・日帰り、雲取山〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅
2010年11月03日(水) [日帰り]
Cyary
コースタイム
奥多摩駅8:25 →鴨沢バス停9:15 →ブナ坂分岐10:48 →雲取山山頂11:31 →山頂出発11:43 →七ツ石山12:20 →奥多摩駅14:58
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本データ 標高:雲取山2017m スタート地点標高540m ゴール地点:350mぐらい (ちなみに、標高差は富士山の5合目からの山頂との標高差とほぼ同じ) � 然�沢バス停 5時半起床で最寄り駅6時10分発で奥多摩駅着8時25分 青梅線はこんなに天気が良いのにそこまで混んでいない。 8時32分発のバスに乗り込み、今回のスタート地点である鴨沢バス停へ。 実は、ここはもう山梨県なのである。 雲取山は、奥多摩の最も西にあり、東京・山梨・埼玉の県境にある山なのです。 バスに乗る事40分程。ようやく鴨沢バス停着。 9時15分にスタート!天気は最高だし、気温も適温 ��鴨沢バス停〜ブナ坂十字路分岐点 区間距離:7.4km 所要時間:1:33 標準時間(ガイドブックに書かれている時間):3:15 速度(分/k):12.5分 スタートしてしばらくは深い森の中を淡々と進む。最初の頃は杉林なのだけれど、しばらく歩くとブナ?などの広葉樹がメインになり、紅葉もチラホラと。 登り道もそんなにきつくはないし、体も動くので、快適なラン&ウォーキングが続く。 標高が上がってくるにつれ、紅葉が本格的になるし、西側には富士山もチラチラ見えてテンション上がる。 フカフカの落ち葉の上をさくさくと進むと、七ツ石山への分岐点。 この辺りから登りもきつくなる。 ��ブナ坂十字路分岐点〜雲取山山頂 区間距離:3.0k 所要時間:0:42 標準時間:1:35 速度:14分/k ここからは、非常に開放的な尾根道で、こんな綺麗な尾根は奥多摩では全く経験したことないし、丹沢辺りでも記憶ない。 とにかく走りやすいし、常に視界に目指す雲取山頂や富士山や南アルプスなどの絶景が足を快適に進ませる。 森林は、広葉樹とカラマツの針葉樹林帯が重なり合って、カラマツが黄金色に紅葉し、東京とは思えない。 小雲取山を過ぎた後からは、つづら折の急な登りが ただ、ゴールも近いのが分かるから、まだまだ大丈夫だ。 綺麗な小屋が見え(雲取山非難小屋)、ついに山頂へ! �け声荵鎧劃� 休憩時間:12分 山頂には結構な人数のパーティを含めて30人ぐらいいたか。 山頂は余り広くないが、趣深い。とにかく景色が良い。 富士山もくっきり見えるし、大菩薩嶺も大きく、南アルプスや遠くは八ヶ岳まで。 反対を見ると、都心まではっきりと。スカイツリーまで見えたとか? 昼飯は、おにぎり2個とパワージェル1個 �ケ声荵鎧劃此措轡沈仍� 区間距離:3.5k 所要時間:0:36 標準時間:0:55 速度:10.3分/k 基本下りなのでサクサクと。ただし、ブナ坂分岐から七ツ石山までの登りは短いが結構きつい。。 とにかく、尾根道が美しく、走りやすい。 石尾根と言うのだが、あまり石がゴツゴツはしていない。この尾根道がゴールの奥多摩駅まで続く。。 雲取山からの石尾根。 35分ほど走って、七ツ石山に到着。振り返ると、先ほど登った雲取山がもうあんなに遠くに見える。 ��七ツ石山〜奥多摩駅 区間距離:17.1k 所要時間:2:38 標準時間:5:35 速度:9.2分 石尾根を引き続き進みます。七ツ石山の後、なだらかな道でしかも、フカフカのじゅうたんの上を走っているようで兎に角走りやすい。 途中で、ピークがあったとすれば、鷹ノ巣山への登り。 七ツ石山への登りとほぼ同じ程度の急な登りだが、ここもそんなに距離があるわけではない。 鷹ノ巣山かは開けていて、七ツ石山より眺め良い。 紅葉と富士山。 東側の展望もかなり良い。 鷹ノ巣山を過ぎたら、もう殆ど登りはない。 ただし、下りの方が足は結構答えるもので、、疲労も溜まってきたので、あまり頑張りはせず。 途中、2度ほど足を挫いてしまったが、大事には至らず、相棒の「マウンテンマゾヒスト(シューズ名)」のグリップも良く、足首も結構固められるので、大きな怪我なく、奥多摩駅に到着! 最後は舗装道路を8分/kぐらいのジョグペースで。 まとめ 総走行距離:31k 所要時間:5:44(休憩12分含む) 標準時間:11:20 速度:10.7分/k 服装: 上:アンダーアーマーのコールドギアをインナーに、トレランの大会でもらったTシャツを重ね着 下:ロングタイツとランニング用パンツ 靴:マウンテンマゾヒスト(Montrail) 荷物: 上着(コーデュロイシャツ、カリマーの上着。どちらも出番なし) 飲み物:1.7リットル分 食料:おにぎり×2、パワージェル3個(2個消費)、クエン酸補給の飴10個 カメラ、携帯、奥多摩地図 総評: とにかく、良いコースでした。 31kは夏に参加した大会とほぼ距離的には同じだが、アップダウンがないためあれよりは楽。 走りやすい道で、危ない箇所もないため、トレーニングに最適でした。 そして、100名山だけあって、景色は奥多摩でも最高? 天気と時期がとにかく最高でまさにトレラン・登山日和。 |
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感想
鴨沢バス停を9時15分に出発して、2時間15分で頂上へ
石尾根を縦走して3時間半で奥多摩駅へ。
距離は雲取山まで10�繊∪佝�根縦走で駅まで20キロ
途中、鷹の巣山は巻こうかと思ってしまったが、折角なので鷹巣も登った。
初めての雲取であったが、とにかく良いルートで走りやすく、危険箇所もないので、トレラン向きのルートだと思った。
登山の標準タイムは11時間以上と確実に1泊コースだが、トレランならば6時間かからない。
雲取トレランオススメです。
最低でもフルマラソンを走りきる体力が必要なコースではありますが…。
今度は三峰口から登り、三条の湯ルートで走ろうと思う。
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