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Yamareco

記録ID: 8604315
全員に公開
沢登り
東北

おすすめのナメあります〜二岐川左俣

2025年08月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:53
距離
12.1km
登り
919m
下り
919m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
0:19
合計
9:52
距離 12.1km 登り 919m 下り 919m
6:50
433
14:03
14:08
42
14:50
15:04
97
16:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大白森山登山口は5台程度駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
その他周辺情報 二岐温泉の日帰り入浴は16時まで(間に合わず)。
二岐山周辺は那須と南会津に挟まれたちょっとマイナーな山域かも。
二岐山周辺は那須と南会津に挟まれたちょっとマイナーな山域かも。
二岐温泉を抜けて橋を渡り上の看板がある駐車場に車を停めた。行きは林道を2.5キロ歩く。
二岐温泉を抜けて橋を渡り上の看板がある駐車場に車を停めた。行きは林道を2.5キロ歩く。
御鍋神社手前の大駐車場で沢装備を支度し、奥から遊歩道を下って沢床へ降り立つ。
御鍋神社手前の大駐車場で沢装備を支度し、奥から遊歩道を下って沢床へ降り立つ。
間もなく右俣のナメ滝を見ながら左俣へ。
間もなく右俣のナメ滝を見ながら左俣へ。
最初はナメが500mも続くとか。川幅は広くないけど深い穴もなくて実にきれい。
最初はナメが500mも続くとか。川幅は広くないけど深い穴もなくて実にきれい。
水に穿たれた芸術的なナメ滝。
水に穿たれた芸術的なナメ滝。
全行程を通じて倒木が多いのが難点か。リーチの違いでルート選択も変わってくる。
全行程を通じて倒木が多いのが難点か。リーチの違いでルート選択も変わってくる。
森の精霊がお出迎え?
森の精霊がお出迎え?
ナメが終わると長いゴーロが続く。幕営適地と薪はいくらでもあります。
ナメが終わると長いゴーロが続く。幕営適地と薪はいくらでもあります。
古い倒木も多そうなのでこれがいつもの景色なのかな。
古い倒木も多そうなのでこれがいつもの景色なのかな。
最初の滝。ここから小滝が連続する。
最初の滝。ここから小滝が連続する。
壁がもろい滝は巻きで。
壁がもろい滝は巻きで。
ホールド、スタンスは豊富にあってほぼすべての滝が直登できる。釜もそれほど深くない。
ホールド、スタンスは豊富にあってほぼすべての滝が直登できる。釜もそれほど深くない。
と言いながらもたもたしてますが。
と言いながらもたもたしてますが。
この滝は倒木でできているようだった。
この滝は倒木でできているようだった。
沢に詰まった岩を超えていく。
沢に詰まった岩を超えていく。
左岸の岩場も容易だけどあえて水流に突っ込む。
左岸の岩場も容易だけどあえて水流に突っ込む。
ちょっと厳しめの滝はリーダーが巻いた後、後続はロープを出してもらって直登した。
ちょっと厳しめの滝はリーダーが巻いた後、後続はロープを出してもらって直登した。
標高を上げてい方再びナメが現れた。
標高を上げてい方再びナメが現れた。
少し立ったナメ滝はフリーで登ったりロープをもらったりしながらクリア。
少し立ったナメ滝はフリーで登ったりロープをもらったりしながらクリア。
源頭が近づいてくるとナメ床が白っぽく見えてきたのはなぜなのかなあ。
源頭が近づいてくるとナメ床が白っぽく見えてきたのはなぜなのかなあ。
水が尽きてヤブに入る。斜度は出てきたが最後まで沢形が残って足元は開けていたのでヤブ漕ぎとしては容易だった。
水が尽きてヤブに入る。斜度は出てきたが最後まで沢形が残って足元は開けていたのでヤブ漕ぎとしては容易だった。
20分ほどで登山道へ。右下は獣道ではなく登山道です。
20分ほどで登山道へ。右下は獣道ではなく登山道です。
登らねば帰れない小白森山。標高差は大してないがアップダウンがあって
登らねば帰れない小白森山。標高差は大してないがアップダウンがあって
ヨレヨレで山頂にたどり着く。眺望がなくて疲労倍増?
ヨレヨレで山頂にたどり着く。眺望がなくて疲労倍増?
ここの蟻の戸渡は幅もロープもあって超安全。
ここの蟻の戸渡は幅もロープもあって超安全。
後はゆるゆるの下り。きれいな森なのだがとにかく長かった。
駐車場の真正面に下山。
お疲れさまー
後はゆるゆるの下り。きれいな森なのだがとにかく長かった。
駐車場の真正面に下山。
お疲れさまー

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アッセンダー ディッセンダー 渓流シューズ トポ ルート図
共同装備
ロープ

感想

数年前から興味のあった沢に機会とメンバーに恵まれて行ってくることができた。
参考にした記録は6時間半だったが、今回の山中滞在時間は約10時間。長いナメと想定外に豊富な滝、倒木アスレチック、単に沢の下山というより灼熱の低山ハイキング、充実のコンテンツかつ疲労困憊の1日となった。

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