倉沢谷本谷 今まで最も満足いく沢登りと損失w


- GPS
- 06:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 361m
- 下り
- 373m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:50
天候 | 都内は猛暑で35℃越え |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
WWの7番で脱渓したほうがいい。 橋桁から先は倒木が多く、目立った滝も釜もない。 林道への道も急峻で石垣になってしまう。 実際、倒木に阻まれ、蜘蛛の巣が目立ち 林道に上がったらすぐ先が崩落しており WWの最後までは行けない。 |
その他周辺情報 | 平日と言えども、夏休みのせいか 鍾乳洞からの帰りの客でバスは座れなかった。 |
写真
感想
■ルート
奥多摩の入門沢といえばココ!と言われるくらいの沢らしい。ここと海沢が泳ぎ沢の双璧っぽい。
今までいちばん歯応えのある沢登りで、思わず「ヒャッホー!」と声を出してしまうくらいだった。
ただ、石垣堰堤から脱渓して
河原で休憩するなりして終わりでいいと思う。
その後は崩落でつまらない沢になってるから。
■遡行図と地形図の照らし合わせ
遡行図が実際の地形図より、屈曲や距離感が一致していないことが多く、未だ暗中模索。
■自分の遡行時間
沢行動が2倍近くかかる
今回も6時間近くかかってしまった。
はじめの迷いと、確保器捜索で1時間
はじめと終わりの着替えで40〜1時間
と考えても
沢時間を少なくとも1,5倍
着替え準備に40分は足さないといけない。
■ウェア 軍手
噂に聞いてた軍手のグリップ力は確かだった!
下手だからフィンガーレスだと切傷多いので安心感。少し薄手女性用の小さいサイズにしたので生地が余らず操作感も悪くない。まとめ買い使い捨てで沢シーズン終わられる。
■ウェア 上下
沢用のモンベルウェア買い足した。
脱渓後の重さ軽減がメインの目的。
副次効果としてタイツだからレッグガードと相性がよく、脚の屈曲が楽になった。
■ライフジャケット
通常の嵩張るライジャケに加えて
空気膨張タイプと、フロートベスト買い足した。
今回は空気入れタイプを試した。
泳ぎが苦手なので安心して楽しめたし、
首回りが膨らむのは、万一ぶつかった場合のガードになるとも思って安心感があった。
次回は、着心地の良いフロートベストがどれくらいの浮力があるのか試したい。保温アップするのも良し。
■確保器損失
ルベルソを落としてしまった。浅瀬だったけど、落口に近かったこと、本体が黒だったこともあり、川底を捜索したけど見つからなかった。
なにかあればムンターにするにしても、新調し直して間もないので残念だった。元々持ってるのが気に入らないので、ルベルソ買い直した。赤色w
■ハンマー
今回の沢には間に合わなかったけど、チコを買ったので次回使ってみたいな。ソールがフェルトなので、チェンスパ、ハンマー、軍手で巻きスタイル。
備忘録
アクアボディとFTのドライレイヤーウォーム上下
泳ぎは寒くなりだしてティフォン50000上着た。
もう少し寒くなったら、ライトクリマプレン上下にしたほうが良さそう。泳ぎじゃなければティフォン50000ウォームでもいいのかも。
STSのドライサック、前々から怪しいなと思ってたけど、薄手過ぎて耐水圧超えて浸水。次回は厚手のドライサックにしつつ、忘れずにメインのドライサックに入れること。(生命線は3重)
今回、メインに入れ忘れてバッテリー水没したので次回くれぐれも気をつけること!
次回は保温ボトル持って行こうか…
最低限のビバーク装備としては
ピコシェルター、非常食、浄水器、バーナー(軽量化したいから固形燃料)
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