記録ID: 8607600
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ハイキング
飯豊山
飯豊山-危険と隣り合わせで
2025年08月24日(日) 〜
2025年08月25日(月)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:35
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,253m
- 下り
- 2,248m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 7:17
距離 10.1km
登り 1,399m
下り 191m
15:33
2日目
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 5:14
- 合計
- 12:13
距離 18.3km
登り 854m
下り 2,057m
16:38
天候 | 事前にwindyで天気予報確認し、予測的に初日午後や二日目午後は雨になるらしいが、幸いどちらでも本降りはしなかった。 初日は炎天下で、最初から最後までめちゃ暑くて、汗で全身の服ガブ濡れだった。 二日目の山頂アタックはやや涼しい感じで登頂でき、展望もすごく良かったが、本山小屋に戻る最中にガスが出て来て、展望は段々なくなった。 下山途中は曇って日差しからの熱はなかったが、ずっと蒸し暑くて、登山と同じ汗びっしょりで登山口までに戻った。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口から一番近いコンビニは道の駅いいでのローソンなので、行く前の補給はここで済ませた方が推奨。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
野営場から御沢登山口までは十分前後の林道があり、そこから急登が始まる。 横峰の水場までは比較的に穏やかな道ではあり、特に難しい箇所はない。 三国岳までは再び急登があり、片方は崖の地形が多く、たまに踏み場もめちゃ小さいので、気を抜かなく速やかに通過した方が安全。 三国岳から三国小屋までは一旦降って、そこからは個人的に一番の難所の岩場が現れる。ここの岩場は長くて、両側は崖の岩稜を通過しなければいけないので、三点支持で移動してゆっくり通過した方が良い。雨ならめちゃ危険なので注意を払ってください。(自分岩場経験少ないから結構しんどかった) 三国小屋から切合小屋までも崖ぽい地形はところどころあるので、そこも気をつけて速やかに通過した方が安心。 切合小屋から山頂までは一旦登り、下って飯豊の名所岩稜に着く。岩稜では今回二番目の岩場で、通過するのにも三点支持が安心。鎖はあるが、岩を掴みながら通過した方が安全。ここは戻り道の方が怖い。 山頂までの道は一部急登あるが、あまり危険な地形はないので特に心配なし。 |
その他周辺情報 | 三国小屋や切合小屋、本山小屋は全て駐在している人がいるので、どちらでも泊まることはできる、 今回は切合小屋で泊まらせいただいたが、素泊まり料金は3500円となり、本山は3000円だった。 どの小屋でも飲み物は売ってあり、本山小屋は御朱印やバッチ、手拭いがある。 御朱印は500円、バッチは1000円(頂上での文字入れあり)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
朝ご飯
昼ご飯
夜ご飯
行動食
塩飴
飲料(ポカリパウダー)
アミノバイタル
レジャーシート
銀マット
インナーシュラフ
パジャマ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
ストック
熊鈴
熊スプレー
ヘルメット
|
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感想
今まで登って来た山の中で一番しんどいかつ危険な山ではある。
やっぱり飯豊は軽い気持ちでは来れないわ。
ガーミンの記録を確認すると、ヤマレコで書いてある距離より8kmも増えた、加えて登りも200m足した。かつて一番距離が長く、加えて岩場で稜線通ることは不慣れすぎて、ずっとヒヤヒヤしていた。
三国小屋では元々体力と天気が心配で、諦めようとしたが、友達は引っ張ってくれて、天気予報も奇跡的に外れて雨はほぼ降らなかったので、無事に岩場通過でき生き残り、少し計画には変更があって予定より翌日5時間も遅れたが、幸い安全に登山口までに辿り着き、今回の遠征を終わらせた。
飯豊はいいが、体力に自信がない人は事前にじっくり調べて決断した方が安全。
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