鳥海山 北アルプス諦め東北へ

2025年08月25日(月) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:20

距離 15.6km 登り 1,360m 下り 1,356m

5:57 スタート地点
6:00 鉾立
6:06 6:07 鉾立展望台
6:58 6:59 賽の河原
7:30 7:39 御浜小屋
7:52 7:53 御田ヶ原
8:01 御田ヶ原分岐
8:06 八丁坂
8:18 七五三掛
8:25 8:32 外輪山・千蛇谷分岐
9:43 9:44 鳥海山山頂御室参籠所
10:02 10:16 鳥海山
10:33 10:34 新山・外輪分岐
10:40 10:44 七高山
10:46 新山・外輪分岐
11:13 行者岳
11:19 伏拝岳
11:39 文珠岳
11:57 外輪山・千蛇谷分岐
12:02 12:03 七五三掛
12:13 八丁坂
12:18 12:37 御田ヶ原分岐
12:54 鳥海湖分岐
13:09 御浜・鳥海湖分岐
13:24 13:25 河原宿
13:32 13:33 賽の河原
14:09 鉾立展望台
14:17 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

象潟口鉾立南駐車場　無料　トイレ有り

コース状況／危険箇所等

全般的によく整備されています
新山への登り下りに注意
鳥海湖南周回ルートは道標少ないので注意

その他周辺情報

鉾立山荘(自炊小屋)
シュラフ持参の素泊まりシャワー利用で2200円で泊まりました。
ポットのお湯無料でした
https://www.city.nikaho.akita.jp/soshikikarasagasu/kankoka/gyomuannai/2/1/6153.html

【連絡先】
4月24日（木曜日）まで → にかほ市観光課 電話番号 0184-43-3230
4月25日（金曜日）から → 鉾立山荘管理人 電話番号 090-3124-2288

鉾立山荘宿泊料金・物品使用料金はこちら↓
宿泊料金 1名1泊 2,000円
毛布 1枚1泊 50円
布団 1組1泊 510円 ※モンベル会員は310円
ガス ガス栓1個 1時間以内 100円
シャワー 1基 5分以内 200円
シャンプーとボディーシャンプーありました。

元滝伏流水
https://chokaitobishima.com/attraction/元滝伏流水

道の駅　象潟「ねむの丘」
https://www.kisakata.nemunooka.jp/

写真

8/25 6:05

(い)北アルプスの天気が良くないので今日一日晴れ予報の鳥海山に来ました

8/25 5:58

(き)気持ちの良い朝です
(い)今日も短パンです

8/25 6:15

(い)登りだして直ぐに展望台があります

8/25 6:39

(い)今日も腰と膝の為に花撮影は控えます

8/25 6:41

(き)とても歩きやすい登山道です
振り返ると海が良く見えます

8/25 6:50

(い)風力発電の風車が風景に溶け込んでますね
ソーラー発電より景色の邪魔をしない

8/25 6:53

(き)岩がごろごろしている場所があります

8/25 7:02

(い)大きなザックやマットを持った方がいると思ったら泊りの方も多かったです

8/25 7:04

(き)ギボウシの朝露がキラキラ輝いています

8/25 7:14

(い)私はアップで

8/25 7:16

(い)ミヤマアキノキリンソウも

8/25 7:16

(き)先程の岩ゴロゴロ地帯も随分下に見える所まで来ました

8/25 7:24

(い)振り返る二人の影

8/25 7:26

(き)登山口から見上げていた稲倉山

8/25 7:29

(き)御浜小屋に着きました
鳥海山の山頂部と鳥海湖が見えます

8/25 7:29

(き)湖面は風も無く鏡になってます

8/25 7:36

(い)私のレンズでは入りきらないのでiPhoneの広角で

8/25 7:54

(き)絶景を楽しみながら歩きます

8/25 7:55

(い)良き山に出会えた

8/25 8:00

(い)花の時期に登ったら進まないだろうな

8/25 8:18

(き)振り返ると歩いてきた道も絶景です

8/25 8:27

(い)海が見える山は良いですね

8/25 8:27

(き)一旦がくんと下がって雪渓を渡ります

8/25 8:37

(い)涼し〜

8/25 8:45

(き)雪渓を渡ってからはキツイ登りが続きます

8/25 8:53

(い)iPhoneの広角で撮ると果てしなく遠く感じますね

8/25 9:06

(き)あんなに上まで登るのかな〜て見上げます

8/25 9:11

(い)雲が湧きあがってきました

8/25 9:15

(い)立ち休みが多くなってきました

8/25 9:28

(き)先程歩いた雪渓も随分小さく見えるようになりました

8/25 9:38

(い)振り返るキジムナくん

8/25 9:47

(い)小屋に到着

8/25 9:47

(い)岩々の急登です

8/25 9:49

(き)苦しみながらやっと登り上げました

8/25 9:53

(き)これも溶岩の塊なんでしょうね〜

8/25 9:58

(き)この隙間を抜けて新山の山頂です

8/25 9:58

(い)隙間は濡れていて滑りました
人が立っているのが新山です

8/25 10:05

(い)新山と〜ちゃく！
狭いので七高山へ

8/25 10:09

(い)胎内くぐり

8/25 10:14

(き)新山の次は七高山を目指します

8/25 10:26

(い)キツイ登りですが短いです

8/25 10:26

(き)七高山への登り返しの途中で
先程通過した新山を振り返ります

8/25 10:31

(き)稜線に登り上げ新山を目指します

8/25 10:43

(い)七高山と〜ちゃく！

8/25 10:43

(い)久々の百名山62座目にタッチ

(い)記念に

8/25 10:39

(き)下山は外輪山コースです

8/25 10:41

(き)雪形が吠えてる犬に見えないでもないです
(い)見えるね

8/25 10:57

(き)これから進む稜線
下から雲が湧きあがってきます

8/25 11:02

(き)ここを歩けるなんて最高の気分です
(い)まだまだ夏の雲だね

8/25 11:07

(き)緑の山肌と夏の空

8/25 11:09

(き)溶岩が流れ出た様子が良く分かります

8/25 11:10

(い)今年は雪が多かったんでしょうね

8/25 11:16

(き)暑いですが清々しい気持ちです

8/25 11:26

(き)湯ノ台方面

8/25 11:29

(い)ここもiPhoneの広角で

8/25 11:34

(き)行に苦しんだ登山道が良く見えます

8/25 11:34

(い)足を止め景色を楽しみます

8/25 11:38

(い)呼び止められたミヤマダイモンジソウ

8/25 11:49

(き)下山の道のりはまだまだ長いですが
快適に歩けます

8/25 11:54

(い)雲と登山道が良い感じ
iPhoneの広角で

8/25 12:03

(き)ミヤマリンドウ

8/25 12:10

(き)この山の雄大さが良く分かります

8/25 12:13

(き)この先に鳥海湖への分岐です
(い)ちょっと休憩して行こう

8/25 12:25

(き)歩いてきた道を振り返ります

8/25 12:33

(き)ウメバチソウ

8/25 12:43

(い)奥のチングルマの果穂をボカシて

8/25 12:46

(き)山頂部を振り返ります
雲が増えてきたようです

8/25 12:49

(い)iPhoneの広角で

8/25 12:51

(き)戻りの鳥海湖

8/25 13:03

(き)ここから星空を見たら感動でしょうね〜
(い)次回は御浜小屋に泊ろう

(い)一気に下りて遊歩道

(い)無事下山

8/25 15:09

(い)駐車場にある今日のお宿
素泊まりシャワー利用で2200円

(い)自炊がめんどくさくて売店で鳥海ラーメン食べて天の川撮影まで飲んだくれ

8/25 20:02

(き)天の川も見ることができました
偶然に流れ星が写っていました

8/25 20:10

(き)雲を隔てて人の営みと大宇宙

8/25 20:53

(い)酔ってるけど上手く撮れた^^

8/25 21:03

(い)駐車場の展望台から

8/25 20:27

(き)雲がかかってきてしまいました
irohaさんと飲みなおします

(い)翌日はぐろさんも寄った元滝伏流水へ

8/26 8:15

(き)翌日は元滝に寄ります

8/26 8:25

(い)霧が湧いてきました

8/26 8:19

(き)駐車場は陽射しが強く暑かったのですが
ここは冷蔵庫の中にいるみたいです

8/26 8:20

(き)映り込みも鮮やかな緑で奇麗です

8/26 8:28

(き)思っていた以上に素晴らしい滝です
(い)ほんと良い所だったね

8/26 8:35

(き)良い時間を過ごします

8/26 8:35

(い)三脚使ってライブND撮影

8/26 8:37

(い)OM-1の機能を活用します

8/26 8:40

(い)カスタム登録出来るので楽です

8/26 8:42

(き)流れのそばに立っていると
足が冷たくなるくらいです

8/26 8:50

(き)枯葉が良い感じに流れています

8/26 8:52

(い)これはライブND撮影
奥の白飛びが気になるので

8/26 8:53

(い)ライブGND使って白飛びを押さえました

8/26 8:58

(い)奥の流れが素敵です
こちらもライブGND使って奥の白飛びを抑えてます

8/26 9:16

(い)ライブコンポジットでグルグル

8/26 9:23

(き)光芒が差し込むまで待ちました

8/26 9:36

(い)広角レンズに変えて光芒と伏流水を全部入れました

8/26 9:41

(い)最後にお遊びでグルグル^^
楽しかった〜

(い)帰りは前に道の駅　象潟「ねむの丘」により海鮮丼

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

OM-1MarkII OM Digital Solutions

iPhone 16 Apple

感想

キジムナ

真夏の鳥海山を、irohaさんと歩いてきました
。
東北の山をほとんど知らない私にとって、この旅は新鮮そのものです。登り始めるとすぐに日本海が遠くに輝き、山裾には大きな風車が並ぶ。自然と人の営みが共存する景色がどこまでも広がり、目を奪われました。

鳥海山は裾野が広大で、歩いているとその大きさに抱かれているような気持ちになります。急登では息が切れる箇所がありますが、山頂に立ち、眼下に広がる大パノラマを眺めると、その苦しさはすぐに小さなことに変わっていきます
。
下山の道では、夏らしい雲が湧きあがり、青空が顔をのぞかせる。どこまでも続く緑の草原を歩いていくと、長い長い道のりも心地よく感じ、足取りは軽くなり思ったより早く下山でしました。

その日の宿は登山口の山荘。下山後のビールは格別で、乾いた体に染み渡りました。そして夜、満天の空には天の川。思い描いていたすべてが、この山旅の一日に詰まっていました。

Irohaさん、車の運転や色々ありがとうございました。

今回もすべてに感謝とお礼です。

iroha

北アルプス狙いでとった新月休み
天気予報と睨めっこしてましたが悪くなる一方です
前日朝に東北の予報が良い事に気付きキジムナくんにLINE
お気に入りに入れてあったエコさんのレコを参考にし山荘泊に
歩いたばかりのぐろさんのレコも参考にさせてもらいました

鳥海山は片道6時間の運転の疲れも吹っ飛ぶくらい素敵な山で
地元の方に愛されてる信仰の山なんだなと思いました
山荘の方も親切で鳥海山愛にあふれた方でした

キジムナくんと運転を交代しながら行った東北遠征
また東北遠征の時はよろしく^^