本場「産山村 ヒゴタイ公園」

2025年08月29日(金) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 3.5km
• 登り: 95m
• 下り: 100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:41

距離 3.5km 登り 102m 下り 101m

9:13 スタート地点
11:54 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ　終了後激しい雨
ほぼ無風
視界は霞み　次第に雲が増えた

木陰は少し過ごしやすい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

産山村ヒゴタイ公園の駐車場を利用した
トイレは中のビジターセンターに有る

下のヒゴタイ公園キャンプ場からも　同じコースを歩ける　その入口は未確認

コース状況／危険箇所等

ヒゴタイ公園の営業は9時から
入場料500円

ビジターセンターから下のキャンプ場まで　メインの道を歩き　帰りはトレランコース(湿性植物園を抜ける)を利用した

メインルートはヒゴタイやコスモスなどの植栽地を通る日当たりの良い道
トレランコースは沢沿いの木陰の道　帰りは登りなので　木陰なのはありがたかった

南は阿蘇山　北は九重の扇ヶ鼻と久住山を見る
今日は霞みがひどく　雲が多くなった

その他周辺情報

七里田温泉　木乃葉の湯と下ん湯を利用した
両方で1000円　木乃葉の湯は400円　下ん湯は800円　受付は木乃葉の湯フロントで手続きする

木乃葉の湯
薄黄土色の濃い湯を掛け流す
表面に炭酸カルシウムがたくさん浮く
シャンプー・石鹸・ドライヤー有り

下ん湯
透明のややぬるい湯を豊富に掛け流す
特徴は最多級の大量の泡付き
保証金1000円を置いて鍵を借りる
二年前に建て替えて広くなった　8人まで入れる　昔の方が風情が有ったかもしれん

写真

8/29 5:47

阿蘇外輪の高原から
朝もやの九重連山を見た

8/29 8:37

木の動物園
写っているより広範囲
大量に有って
すんごいエネルギーを
注ぎ込んだ人がいたと

8/29 8:41

ヒゴタイ公園の案内
うぶやま山野草園は
途中に有るけど
すでに廃墟なのか？

8/29 8:48

公園の案内は
あちこちに有る
右下に見えるのは
テキサスゲート

8/29 8:56

道中に見た花
シモツケ？

8/29 8:57

道中見た花
アカバナユウゲショウ？

8/29 8:58

道中見た花
シュウカイドウ

8/29 9:17

産山ヒゴタイ公園
ビジターセンター入口

8/29 9:21

さっそくヒゴタイ

8/29 9:24

ヒゴタイとオミナエシ

8/29 9:30

ヒゴタイとオミナエシ

8/29 9:31

アザミ

8/29 9:32

ヒヨドリソウ？
葉がギザっているけど

8/29 9:37

公園のメインロードは
日当たりが良すぎる
キバナコスモスロード

8/29 9:43

ツユクサ群落

8/29 9:46

オニユリ？
コオニユリ？
一株だけ見た

8/29 9:52

マツムシソウ

8/29 9:55

カワラナデシコ

8/29 9:56

ルリトラノオ？
高さ30cmくらいで
少し小さい

8/29 10:05

ヤマアジサイ？

8/29 10:08

キク科の・・・

8/29 10:09

青いシモツケみたいな花
葉が違う

8/29 10:14

キャンプ場まで下りて
トイレを借りた

8/29 10:16

Ｕターンして　帰りは
トレイルラン順路へ
テントサイトを抜ける

8/29 10:18

フシグロセンノウ

8/29 10:23

トレランコースは
沢沿いの木陰の道
帰りは登りになるので
木陰最高

8/29 10:24

水周りは
また違った花を
期待できる

8/29 10:32

コバギボウシ

8/29 10:34

これはなんだろう？
葉は無かった

8/29 10:38

ヤマジノホトトギス？

8/29 10:44

ツリフネソウ

8/29 10:48

ソバナ

8/29 10:49

分岐から右の丘方向は
灼熱の往路に出る
左の湿性植物園方向へ進んだ

8/29 10:53

トレランコースは
徐々に高度を上げる
その前に　右手の
池周辺を回る

8/29 10:54

アメンボと
トンボがいた

8/29 10:56

フランクフルトサイズの
ツチアケビ

8/29 10:59

赤白ツートン　ミズヒキ
このネーミングは
すごいと思う

8/29 11:08

終盤のツリガネニンジン

8/29 11:12

シュロソウ

8/29 11:14

これもなんだろう？

8/29 11:16

トレランコースは
道路に出る直前で

8/29 11:16

右へ折り返す

8/29 11:17

ヒヨドリソウ
モジャモジャ

8/29 11:20

ワレモコウ

8/29 11:24

上と下で成長が違う
上半分はつぼみ
下半分は開花している
かと思えば　右の玉は逆
モヒカンヘッドになっている

8/29 11:29

気の早いユウスゲが一輪

8/29 11:36

これは・・・忘れた
背景は九重　扇ヶ鼻

8/29 11:38

九重　扇ヶ鼻(中央)と
久住山(右奧)を借景にして

8/29 11:41

ビジターセンターまで戻った

8/29 12:19

七里田温泉　木乃葉の湯
極上泉
下ん湯もここで受付
鍵を借りる

8/29 13:15

日本無数の炭酸泉
控え目だなあ
日本一だと思うよ

8/29 13:30

新しくなってる！
左には足湯も有る

8/29 13:16

広くなっている
8人入れる
前は4人くらいだった
前も素朴で良かった
泡付きは変わってない

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

Pixel 9a Google

感想

つうぶう

　前日　九重のタデ原を歩いて、初めてヒゴタイと対面した。
その勢いで　産山村のヒゴタイ公園を訪ねた。
名前にヒゴと付くからには　やはり本場は肥後熊本だろう。
産山村に入ると　ヒゴタイの里という看板が目に止まり、通る道もヒゴタイロードと名乗っている。
阿蘇外輪の高原なのか？牧場の広がる沿道に、自生ヒゴタイはないものかと　目をこらすも　まったく見当たらない。
目に付く紫の花は　ツリガネニンジンとギボウシなど　確かに花が多いのはわかる、わかるけど・・・
やはり　管理するなり、植えるなりしないと　無くなってしまうのか？
アザミのような草を　鹿が食べるとも思えないし、悪さをしているのは人間なのか？

ともあれ、二日間で一生分のヒゴタイを見た。
やはり「野に置け野の花は」である。