大朝日岳


- GPS
- 13:46
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:06
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:46
天候 | 1日目は晴れで2日目の下山に強い風と雨でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースが雨で濡れてもそんなにすべらなはった。 |
その他周辺情報 | 大原の民宿の月山山菜そばが美味かった! |
写真
感想
2021年の夏に職場の人に誘われて、村は山葉山を登ってから徐々に色々な山登りの経験を積んで来て、小屋泊したいなと思うようになっていました。柔術仲間のSさんも初めての小屋泊を考えて、一緒に大朝日岳を登ることに。全く新しい経験の小屋泊に仲間がいて心強かった。お互いに初めてだったから持って行く寝具や食べ物の量などをメッセンジャーで相談しあってなんとか荷物をまとめることができた。
登りは、かなりゆっくりに進んだ。三沢清水まで日除の長袖の下に余計なtシャッツを着てることが気づいてなくて、めちゃめちゃ汗描いていました。水場で冷たい水が飲めて結構蘇った。銀玉水でちょっと暴走して残りの登りをハードモードにしてしまった。夜と朝の分の水を考えて5Lmo汲んじゃった。109キロの身体と15キロのリュックで大朝日岳避難小屋まで一歩一歩重労働に。でもその夜と朝好きなだけ多いしい湧き水が飲めてよかったな。
長城からの日の暮れや星空をすごく期待していた。雲があったから星が見えなかったが雲の中の夕日も中々だった。山形市内の夜景は完全に他所街だった。コーヒーとSさんからいただいたクッキーを楽しみながらゆっくり暗くなって行くのを2人で見届けた。 その後ウイスキーとテキーラを飲みながら9時グラまでダラダラするつもりだったが同じ日に泊まったパーティは7時で完全に寝ていたから早く寝ることにした。
下の朝は、暴風とミスト。レインウェアの中にズボンを履くか履かないか結構迷った。 ズボン儚いほうが汗かかないのではと思った。 大朝日岳と小朝日岳のまき道の間2、3階風が強く吹いて踏み外しそうになった。 軽い体の相棒はさらに大変だったはずだ。尾根を歩いているとレインウェアのありがたさを感じた。 樹林隊に入ったら滝汗祭りが始まった。今考えてみるとレインウェアから着替えるべきポイントだった。が中にズボンがなくてパンツ1丁になるのが抵抗あった。 汗が靴下に吸われて、登山靴の中がウオターベッド状態に。汗が靴に貼らないように何か工夫しないとダメだ。
体を結構ハードに(重いから)使ったがメンタル的にかなりリフレッシュ出来た。Sさんと音楽や映画と家族のことをしゃべりながら歩くのがたのしかったし、黙々と何も喋らないで歩くこともよかった。スノーハイクシーズンが始まる前にもう一回一緒に山へ行けると良いな。
私たちは、泡滝ダム〜大鳥池〜以東岳避難小屋(泊)〜寒江山〜竜門岳〜西朝日岳〜大朝日岳避難小屋(泊)へと縦走してきました。
ハードでしたが、縦走もよかったですよ。東北の山はどこもいいですよ。今度は縦走にも挑戦してくださいね!
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