記録ID: 86248
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沢登り
丹沢
西丹沢・水ノ木沢(山伏峠〜水ノ木沢〜菰釣山)
2010年11月07日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:08
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
山伏トンネル登山口6:32-7:16水の木分岐-8:21金山沢渡渉点-8:57大洞橋-9:23林道終点9:36-10:07滑滝(4m)-10:41滑滝(12m)11:10-11:32二俣(1100m)-12:07二俣(1230m)-13:03菰釣山13:33-14:42西沢の頭-15:31登山口
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山伏峠東登山口の案内にしたがって進むが道が不明瞭となり薮こぎして登山道に出た。帰路確認した正しい登山道入り口には「トレランレース開催ご迷惑をおかけします」の標識があった。階段のある入り口から南東に向かうのが正しいルート。大棚の頭(1268m)は登ったが南側のトラバース道を使うほうがよさそう。1250mの水の木分岐から東海自然歩道と分かれて南に踏み跡をたどる、。1227mピークの北側にトラバースしているルートが地図にのっているが、気付かずピークを踏んで東北東にくだった。1030mあたりで南東に行く足跡に引き込まれて伐採地に出たため北東尾根にむかってトラバース。金山沢におり右岸を少し下ると赤布があり渡渉、左岸の林道を下る。左岸林道わきにはテントサイトによさそうな平坦地が多い。菰釣橋手前で左折、水の木沢にかかる大洞橋をわたり水の木沢左岸林道をゆく。ドコモ丹沢清流の家をすぎると道はかなり荒れてくる。林道終点に赤布があり入渓。ナメが綺麗。釜を持った3m滝、釜は深くなくて膝くらいだった。その上は滑床が続き、右側階段状12m滝、ウォーターウォーキングのガイド本の写真にでてくる綺麗な10m滑滝(東京起点沢登りルート120では8x12m滑滝?)となる。このあたりから100mの滑床滑滝帯となり、階段状の滑を流れ落ちる水音が心地よい。1100m二俣は菰釣山に突き上げる右俣をえらぶ。伏流、ゴーロのあと再び滑滝帯となり1230mで二俣となる。ほとんど水の涸れた左俣にはいると空棚が続き、草つきをなんとか潅木を頼りにのぼると菰釣山直下の稜線に出た。菰釣山からの東海自然歩道はトレラン向きのコース、多少走りを交えて山伏峠に戻った。 |
写真
撮影機器:
感想
実働は沢登り3時間、下山2時間だがアプローチに3時間。しかし奥秩父のようなナメが美しい沢。おすすめです。
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