西丹沢下棚あたりで季節の花探し

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 3.8km
• 登り: 394m
• 下り: 394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:34

距離 3.8km 登り 394m 下り 394m

7:11 西丹沢ビジターセンター
7:53 7:54 下棚入口
7:59 8:08 下棚
8:11 下棚入口
8:45 西丹沢ビジターセンターP

計画時は3.3km、標高差200m位です。例によってログデータが暴れて標高差は倍に出ています。カシミールで距離で(時間ではなく)間引きすると落ち着くのですがめんどいのでそのままにします。
ジオグラフィカだと最初から距離間引きログが設定できて、ほぼ計画時の値になるのですが、ヤマレコは時間間隔の設定しかなくてちょっと不便だと思います。(個人の感想です。勘違いだったらすいません。)

天候

晴れ。猛暑予報でDH第二試合は中止^^;)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢ビジターセンターP: 7:00で上はいっぱい、下は10台ほど止まっていました。(続々入ってきていたのですぐ満車になったのでは)

コース状況／危険箇所等

下棚の下は左側崖が崩落の危険があるため立ち入り禁止です。
危険個所ではありませんが、一か所靴のままではドボンしそうな渡渉がありました。(赤テープに従って進むのが吉でした。)と言っても、面倒くさがらずに靴を脱いでいけばなんということはない深さです。今日はサンダルまで持って行ったのですが、面倒くさくてステッキだけ出して靴のまま乗り切りました。^^;)

写真

西丹沢にやってきました。ビジターセンターPは7:00で下の段が半分くらいの埋まり方でした。

夏休み最後の週末、キャンプ場もにぎわっているようですね。

最初の堰

最初の渡渉。水量はそれほど多くないですね。

暫く歩いていつも渡渉が大変なあたり。流れが変わったのか水がありませんな。ラッキー。

と思ったら反対側の水量が増えていました。そらそうだ。靴はいたままいつものところから渡ろうと思ったら、途中で詰みました。^^;)

10mほど先の赤テープから渡ったら、ドボンせずに行けました。

2つ目の堰

3つ目

休憩所

その先で下棚に向けてさせつ。

気温は23℃。御の字ですな。

その先に今日のメインゲストのかたがいました。

おしべは半分落ちてしまっているかな。

ま、見つかっただけでよしとしよう

下棚。

左側の岩壁が崩落の恐れあり、で滝の近くは立禁です。遠くからズームで撮ったらぽつぽつ咲いているようでしたが、そんなに数は多くありませんな。

こちらは、行きに見つけた小群落で一枚。入口から見える突き当りの曲がり角あたりです。

帰りは順調に戻ってきました。

ご家族連れが川遊び中のようでした。

1:30程で戻ってきました。下の段も満車でした。
この後、玄倉ダム当たり歩くかと思って車回したのですが、玄倉Pは満車で、待っていても30℃超えそうだったのでおとなしく帰りました。😣

感想

tatsuca

白い花が咲き始めたとお聞きして企画しました。昨年はこちらを歩いた後、玄倉ダムあたりまで花探しに行ったのですが、今日は予想以上(予報通り^^;)に気温が高くなったので無理せず第一試合だけで切り上げました。
(玄倉Pでは9:15時点で28.5℃でしたが、丁度満車で空くのを待っていたら30℃を超えそうで、10km長の舗装道路歩きは無理(どうせ楽しくない)と諦めました。)

【全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ（体力）．★☆☆☆☆（EKmr度数=7位。河原歩きが多いので数字よりもつかれると思います。ちなみに畦が丸まで往復すると24位あるので結構くたびれます。)
技術力（腕力）．．★☆☆☆☆（一か所鎖はありますが使わずとも登れるくらいです。）
高度感対応力．．．★☆☆☆☆（高い木橋が心もとないので、人によってはビビるかもしれません。^^;）
道迷危険度．．．．★★☆☆☆（河原は踏み跡を見失いがちですので、赤テープを探しながらになります。分岐は少ないですがGPSにルートが入って居たほうが安心です。)
インスタ映え度．．★★☆☆☆ (山らしい眺望には恵まれません。今日は白い花が見つかったのでかろうじて★★でした。）
また行きたい度．．★☆☆☆☆（第二試合の玄倉との組み合わせはちょうど良い★★かもしれません。)
オススメ総合評価．★☆☆☆☆（同上。普通のハイカーの方にとっては畦が丸ピストン、バスなら大滝に抜けるのがちょうどいい負荷のコースかもしれません。）　
総評・コメント：下棚の花は落石危険な立禁ロープ内の斜面下です。最深部斜面に咲いているのが見えましたが、危険を冒すほどの咲き方ではないようでした。昨年はロープの外にも咲いていたのですが、今日は見つかりませんでした。その代わり標識から左手に分かれた最初の角のあたりに咲いていたので事なきを得ました。