御池岳【避暑気分でテーブルランドを周遊】

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 13.6km
• 登り: 841m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:21

距離 13.6km 登り 908m 下り 911m

6:08 鞍掛トンネル東登山口
6:32 6:33 鞍掛峠
7:54 7:55 鈴北岳
8:02 8:10 元池
8:20 8:22 お花池
8:30 西のボタンブチ
9:05 9:14 丸池
9:25 9:29 上池
9:42 9:49 御池岳
10:02 10:05 ボタンブチ
10:07 10:08 幸助の池
10:18 10:57 ボタン岩のTOP
11:06 東池
11:09 青のドリーネ
11:17 11:20 T字尾根・下降点
11:39 11:40 P1194
12:01 12:10 御池岳奥ノ平
12:17 12:18 丸山・奥の平分岐
12:21 12:23 御池岳
12:48 12:50 道池
12:53 鈴北岳分岐
13:01 北池
13:24 鈴北岳
14:12 14:13 鞍掛峠
14:29 鞍掛トンネル東登山口

天候

晴れ
【気温】登山口：26℃　御池岳頂上：28℃　鈴北岳：30℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル東口駐車場を利用。
6時の時点でほぼ満車（10台？）、少し手前の駐車場は余裕充分でした。

コース状況／危険箇所等

数日の好天続きでどの池も水は乏しく、道池や北池は干上がっています。

写真

8/31 6:14

季節の歩みを感じさせるトリカブト。

8/31 6:33

《鞍掛峠》
尾根に出ると微風が爽やかで、期待通りの一日になりそうな気配だ。

8/31 7:03

【鞍掛尾根】
クマ池

8/31 7:15

【鞍掛尾根】
振り返ると鍋尻山、霊仙山、伊吹山がすっきりと。やっぱり秋ですかね。

8/31 7:16

【鞍掛尾根】
ぼんやりながら御嶽や、

8/31 7:18

【鞍掛尾根】
白山が眺められる。

8/31 7:26

【鞍掛尾根】
能郷白山かな？

8/31 7:27

【鞍掛尾根】
P1056から望む鈴北岳。

8/31 7:32

【鞍掛尾根】
オトギリソウ

8/31 7:54

《鈴北岳》
秋を感じる爽やかな山頂です。

8/31 7:58

日本庭園

8/31 8:03

定番：元池と御池岳頂上の丸山。

8/31 8:04

《P1165》

8/31 8:07

《P1165》
西端の展望地から鈴ヶ岳、鍋尻山、そして雲上に浮かぶような高島トレイルの山並みを望む。

8/31 8:17

ガマズミかな？

8/31 8:20

好天続きで痩せてしまったお花池。

8/31 8:30

《西ボタンブチ》
夏草で踏み跡が覆われてしまった。

8/31 8:37

西ボタンブチから東へ丘を越えると日本庭園の池だ。

8/31 8:43

痩せてしまった？池から夕日のテラスへ上がろう。

8/31 8:48

《夕日のテラス》
釈迦ヶ岳、御在所岳方面を望む。

8/31 8:50

《夕日のテラス》
僅かに残ったヒメフウロ。

8/31 8:52

《夕日のテラス》
竜ヶ岳〜雨乞岳、綿向山そして間近に天狗堂を望む。

8/31 9:01

《P1182》

8/31 9:14

陽射しを遮られた丸池。

8/31 9:22

丘のような尾根から振り返ると、P1165や鈴北岳の奥に　霊仙山、伊吹山の山頂部が確認できる。

8/31 9:25

ヌタ場に後退してしまった上池。

8/31 9:28

「上池の番人」と呼ぼう。

8/31 9:33

干上がってしまい見逃しそうな山西池。

8/31 9:44

《御池岳頂上》
ひっそりとしていた。

8/31 10:07

幸助の森からボタンブチ、天狗の鼻、そして琵琶湖を眺める。

8/31 10:09

幸助の池

8/31 10:13

マユミ池

8/31 10:17

《ボタン岩のTOP》
ゴルフ場のような景色を眺めながら昼食にしよう。

8/31 10:18

《ボタン岩のTOP》
アキアカネかな？

8/31 11:05

東池

8/31 11:13

奥の池

8/31 11:16

ボタンブチ、ボタン岩、奥の平、南峰を一望。

8/31 11:22

ぽっかりと穴が開いたような雫池。

8/31 11:24

雫池からT字尾根下降点方面を振り返る。

8/31 11:24

カタバミ？

8/31 11:26

大草原を横切って、東側の丘から頂上へ戻ろう。

8/31 11:34

《東ボタンブチ付近》
藤原岳（頭陀ヶ平〜展望丘）の各ピークが横並び。

8/31 11:35

黒のドリーネ

8/31 11:39

《P1194》

8/31 11:48

雨乞岳、綿向山を背景にした青のドリーネを望む。

8/31 12:07

《奥の平》
シンボリツリーの木陰で小休止。

8/31 12:20

《御池岳頂上》
本日二度目の頂上。

8/31 12:34

支尾根を辿って道池までショートカットだ。

8/31 12:44

ドンピシャ　道池だ。

8/31 12:46

干上った道池。

8/31 13:00

干上がった北池から県境稜線へ上がろう。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

onetotani

8月最後の週末、名古屋は連日39度予報だ。
コロナに感染し2週間ぶりの山行だが、酷暑から逃れるように御池岳
テーブルランド周回を計画する。

鞍掛峠から鞍掛尾根に乗ると、晴天と微風に恵まれ楽しい一日に
なりそうだ。クマ池からスギ苔に覆われた開放的な尾根筋に出ると
素晴らしい眺望で、秋を思わせる澄んだ空に変わっていた。
微かに御嶽、白山を捉え乍ら鈴北岳に立つが、この時点では県境尾根から
時計廻りにするか、お花池から反時計廻りで行くか決めかねていたが、
リスとの遭遇も期待して元池からお花池に向かい、点在する池を巡り
ながらテーブルランドを反時計廻りに周回する。

残暑の季節とは思えない猛暑続きのせいでどの池も水は乏しく、
延びた夏草で覆われた踏み跡は乾燥しきっているが、鈴鹿最高峰のお山は
目論見通り避暑気分を味わいながら周遊することができたが、
流石に鞍掛尾根もco950mを過ぎた樹林の下りに入ると猛暑からは
逃れられなかった。
汗にまみれて登山口に到着と同時に水場に直行したのは言うに及ばずだ。