亀ヶ淵山（竜神峡、奥久慈）

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 7.7km
• 登り: 763m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:05

距離 7.7km 登り 763m 下り 762m

7:22 竜神ダム
8:12 8:18 亀ヶ淵
8:52 9:08 亀ヶ淵山
9:36 亀ヶ淵
10:26 竜神ダム
10:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜神ダム駐車場に数台停められます。

コース状況／危険箇所等

亀ヶ淵山は、竜神峡の奥地、亀ヶ淵の横に鉛筆のキャップのようにそびえる小峰です。筆者が奥久慈の山をやり始めた10年余り前は完全なバリエーションルートでしたが、今は完全に踏み跡ができて登りやすくなりました。とは言っても難度は明山山頂直下の直登ルートよりは高く、薮がちのざれて滑りやすい急斜面を登る必要があります。

今回の取り付きは、亀ヶ淵へは降りず、武生山方面の登山道を少し歩いて、最初に現れる標識の裏側です。

ブユやアブが大量に出るので、肌の露出は避け、防虫クリームや防虫スプレーをしっかり使って虫刺されを予防します。

かなり暑いので飲料水を十分に用意します。

写真

8/31 8:42

山頂から見る武生山。眺望は悪い。

8/31 8:43

山頂から見る明山。眺望は悪い。

8/31 9:31

取り付きはこの標識の裏の踏み跡。

8/31 9:57

竜神峡の定点観測点。夏場は水量控えめ。どうやらこれは渇水のせいではなく、夏は農業用水の需要が高いためのような気がしてきた。

8/31 10:14

竜神峡の林道で拾ったムクロジの実。サボニンという成分が石鹸のような役目を果たしていて、かつてはこれを石けん代わりにしていたのだとか。中央にある丸い種は。羽子板で打つ羽の球として使われるらしい。

撮影機器：

SH-M17 SHARP

装備

備考

帽子、防虫ネット、日焼け止めという名の虫除けクリーム、虫除けスプレー、ゴム引き軍手（商品名「タフレッド」）、スマホGPS、タオル、行動食、水2L。

感想

takahashisun

竜神ダムスタートでさっと往復できるところということで、ふと亀ヶ淵山をやることに思い至った。前回明山をやったとき同様、亀ヶ淵までの林道はダムあたりの暑さに比べれば風がさわやかで、このさわやかさを楽しんだだけでも来た甲斐があった。

登山のほうは眺望も無くただただ暑い中を登り降りしただけだったが、その登り降りこそが一番の目的だったのでこれでよし。最後の2mほどの岩では遊んでもらった。