障子岩（前障子）

2025年09月01日(月) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:07

距離 7.6km 登り 1,129m 下り 1,108m

9:54 スタート地点
12:09 12:15 黒岩山
12:51 13:03 障子岩
14:00 14:01 黒岩山
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

健男社

コース状況／危険箇所等

ひたすら登り。崩れているところ、わかりにくいところが一部があるものの、全体的にはちょうどいい間隔でピンクテープがついている印象。全行程を通じてスズメバチが飛んでいるので注意。足を止めるとすぐに寄ってくる。さいごに靴のなかからヒルが一匹出てきたが、どこでついてきたのかは不明

写真

9/1 8:50

ほんとは早起きして前障子から大障子岩まで行きたかったのですが、あんまりお腹具合と気分的なコンディションがよくなく、ゆっくり出発に変更。さほど時間を気にしなくてよくなったので、原尻の滝を眺めていく

9/1 9:53

健男社の駐車場をお借りする

9/1 9:56

健男社から障子岩登山口に向かう途中で渡渉（？）

9/1 9:58

登山届

9/1 10:01

振り返って、傾山方面

9/1 10:12

序盤はこんな道の急斜面。雨が降ったらものすごく滑りそう。下り道で何度かスリップしました

9/1 10:16

ネットの向こう側へ

9/1 10:18

始まったばかりですが、キツいです。遅めに出発したぶん、気温が高くてしんどい

9/1 10:35

だんだん大きな岩が増えてきます

9/1 10:44

けっこう登ってきたよなーと何気なく現在地確認してみたら、別の尾根に進むピンクテープを追ってしまっていたことに気がつく。そして、まだまだ先は長いことを知る

9/1 10:52

沢に出る

9/1 10:56

涼しい

9/1 11:09

つらい登り

9/1 11:10

延々と登る

9/1 11:41

ひたすら長い登りを経て、ようやくの展望地

9/1 11:45

きのこ

9/1 11:53

樹林帯なのでたいして景色はないけど、けっこう森の表情は豊か

9/1 12:02

岩に出る。大障子岩が向かうに見える

9/1 12:09

1204（黒岩山）

9/1 12:22

シコクママコナのお花畑。半寄生植物だそうで、自力で光合成もしつつ、他の植物の根っこからも養分をいただいて育つらしい。陽のあたりにくい林床を独占して群生しているので目立ちます

9/1 12:23

岩を見上げればこちらにもいろんな植物がくっついています。ギボウシ咲いてましたが遠くて撮れず

9/1 12:39

まだまだ登りが続きます

9/1 12:45

やっとこさ、祖母・大障子との分岐。ほんとに長かった

9/1 12:46

岩！　ここの画像がよく紹介されているので、岩稜歩きがすごい山だと思い込んでいたのですが、実際には岩の上を歩くことはほとんどなく、延々と先の見えない樹林帯のなかを登り続けていくしんどいルートでした

9/1 12:48

岩場もすぐに逸れて巻きます

9/1 12:51

さきほどの岩場が最後のピークと思いきや、さらに地味な登りを終えたあとにようやくの山頂。ほんとに長かった

9/1 13:01

岩場に戻って大障子を眺める

9/1 13:06

立派に育ったきのこ

9/1 13:19

お昼。山頂付近でお弁当にしようと思ったのですが、スズメバチに寄られて撤退。岩場も樹林帯も関係なく、登山道の上から下までスズメバチが飛んでいる。休憩しようと足を止めると、1分もしないうちに斥候がやってきて、コリャナンダ？と触覚でツンツンしてくるのでちっとも休めません

9/1 13:39

サルノコシカケについたカミキリムシ？

9/1 14:03

ぐいーん

9/1 15:02

沢で一息。スズメバチはやってこなかったけど、ひょっとしたらここでヒルにやられたかも

9/1 15:19

キノコはどっさり、花はひっそり

9/1 15:26

往路で道間違えしたところ。緑ロープを登ったあと、左手に進めば沢に出る本ルートですが、右手にも尾根を上がっていくピンテがあり、そっちが先に目についたので違和感なく進んでしまいました

9/1 15:40

山頂ではちょっと雲が多いかなと思いましたが、天気が崩れる前に下山できました。帰りに竹田のスーパーに寄ったところで雷と大雨にやられました

9/1 15:57

健男社に参拝して本日の登山終了。帰り支度しているとき、かかとからの出血に気がついて、靴のなかをみてみたら、ころんとヒルが転がって出てきた。沢で休憩中についたのか、神社付近の湿ったところでついたのか不明ですが、夏場にこのコースを通られる方はご注意ください

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

ひたすら続く長い登りが辛かった。スズメバチもことあるごとに寄ってきて、さすがに勘弁してくれと思う。祖母・傾を周回縦走してる方々には尊敬しかありません。でもまあ、キツいとわかっていながらにして、いつかは歩き通してみたいものです