脊振山

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 919m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:03

7:37 椎原バス停
8:08 8:13 車谷コース登山口
9:40 9:40 矢筈峠
10:02 10:38 脊振山
10:59 10:59 矢筈峠
11:26 11:32 唐人の舞
11:57 12:13 椎原峠
13:00 13:00 椎原峠登山口
13:40 椎原バス停

この地域のエアリアのコースタイムが結構シビアな気がする。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

西鉄バス椎原バス停から。

コース状況／危険箇所等

車谷コースは沢の渡渉を何度も繰り返し、沢自体を登ることも。赤テープ類が少ない上に目立たないものが多いので、渡渉場所や渡渉した後のルートを見失いやすい。

写真

5/5 7:37

椎原バス停。バスの転回場の一角にトイレがあり。バス停から右に曲がり、集落の中を進むと林道になる。

5/5 7:52

林道は沢沿いを登っていく。途中、立派な石垣があった。植林の平場確保用なんだろうけれど。

5/5 8:16

バス停から30分強で登山口に着く。ここに車を止めるスペース有り。登山口から車谷コースの登山道に入ると、湿り気が多いのか下草はシダ類が多いのが目につく。

5/5 8:23

とにかく沢沿いを登っていく。

5/5 8:27

新緑がきれい。

5/5 8:27

所々、新緑に包まれた緩やかな道があるが、林道を超えると登山道の様子は一変する。

5/5 8:30

とにかく沢沿いの岩がゴロゴロした所を登っていく。渡渉は数えきれないほど。

5/5 8:55

ラショウモンカズラかな？

5/5 8:56

とにかく渡渉、渡渉、渡渉。赤テープが少ないので、渡渉地点や対岸の道がよくわからない箇所が多かった。立ち止まって周囲の様子をよく見れば問題ないが…

5/5 8:58

ゴロゴロする岩の下を水が流れている場所なんかも登っていく。

5/5 9:10

渡渉を繰り返し、沢自体を登ったりしていると、ようやく沢が細くなってきた。

5/5 9:37

稜線直前は完全に沢の源頭部の登り。ロープ付きの急斜面をよじ登り、さらに奥にあるステンレス製のハシゴを登ると車道に出る。そこが矢筈峠だ。

5/5 9:46

しばらく車道歩き。所々で展望が開ける。

5/5 9:51

車道のT字路から再び登山道に。この辺はブナがあったりして珍しい。

5/5 9:53

木道を超えると駐車場に出て、あとは自衛隊のレーダー施設のフェンスに沿って登っていく。

5/5 10:02

神社とレーダーのある脊振山の山頂に到着。レーダーのドームやそれに付随する電柱などのせいで、360度とはいかないがそれなりの展望が開けている。福岡側の展望はそれなりにクリアだが、佐賀方面の展望は霞みの中に沈んでいた。

5/5 10:08

脊振山の山頂で「ヤマノススメ」のあおいちゃんと。

5/5 10:10

山頂からは百道のあたりもよく見える。

5/5 10:12

こちらは天神方面。

5/5 10:12

山頂から足元を見下ろすと、新緑に包まれた山腹が鮮やか。

5/5 10:38

昼食をとって下山を開始する。

5/5 10:54

矢筈峠まで戻る。脊振山から椎原峠まではコバノミツバツツジが咲き誇っていた。

5/5 11:04

矢筈峠を超えてもまだ車道が続くが、唐突に登山道への分岐がある。車道側からは標識の行き先が見えない（裏側になる）のはちょっと不親切。

5/5 11:06

椎原峠まで緩やかな道がずっと続く。

5/5 11:11

途中、石灰岩質の地形があった。植生も周囲とは異なっており、面白い。

5/5 11:30

福岡に来たばかりなので詳しくは知らないが、途中ですれ違ったおっちゃんによると、今年はコバノミツバツツジの当たり年らしい。

5/5 11:30

登山道からちょっと外れて「唐人の舞」なる場所に寄り道する。エアリアには眺望が良いと書かれているが、糸島半島の方がわずかに見えるだけだった。

5/5 11:34

「唐人の舞」から登山道に戻り、少し下った所からは福岡市内（室見川流域）が眼下に見下ろせる場所がある。

5/5 11:36

とにかくコバノミツバツツジが多い。

5/5 11:43

途中、落ち葉でフカフカの場所を通る。

5/5 11:57

ぽっかりと開けた場所が椎原峠。金山まで縦走しようかどうか悩んだけれど、ここから2時間かかるみたいなので断念。椎原に向けて下山する。

5/5 12:23

椎原峠コースも沢沿いの道で渡渉を繰り返すが、車谷コースほど頻繁でもないし、道がわかりにくくもない。ただ、登山道が半分もっていかれている所があるなど、場所によっては注意を要する。

5/5 12:35

一度沢を離れると伐採地…というか植林したての開けた場所に出る。直射日光がキツいし、照り返しもキツい。

5/5 12:56

林道を横切り、再び登山道に入る。ここまでくれば傾斜はかなり緩やかで、再び近づいてきた沢も流れが緩やかで、まるで鏡のような所もあった。

5/5 13:00

車道に出て少し歩けば車谷ルートと共通の登山口に戻る。

5/5 13:10

登山口周辺は藤の花が見頃を迎えていた。

5/5 13:40

林道をダラダラと下り、集落の中を下っていくと椎原のバス停に戻る。

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

感想

jigsaw

登りは車谷コース。下りは椎原峠コース。車谷コースはタフだが水が多いので涼しい。夏場でもいける？