大菩薩嶺 裂石-丸川峠-大菩薩嶺-雷岩-大菩薩峠-上日川峠-裂石

2010年11月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,286m

コースタイム

8:00裂石-10:15丸川峠-11:35大菩薩嶺-11:40雷岩
【富士山を見ながらお昼ご飯】
12:30雷岩-12:55大菩薩峠-13:25福ちゃん荘-13:50上日川峠-15:05裂石

天候

はれ。
そして、尾根は風が強く冷たい。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車:JR中央線　塩山駅
バス:塩山駅南口発　大菩薩峠登山口行き

写真

11/10 21:49

大菩薩峠登山口バス停
いってきまーす。

11/10 21:49

バス停の近くには公衆トイレもございます。

11/10 21:49

舗装路を歩き、ゲートが見えてたら丸川峠の入り口です。

11/10 21:50

丸川峠まではこんな感じでした。

11/10 21:50

視界が開けたら丸川峠の目の前です。

11/10 21:50

丸川荘。
お休みでした。

11/10 21:51

ローアングルから一枚。

11/10 21:51

広々として気持ちが良いです。

11/10 21:51

この辺りから霜柱が目立ち始めます。

11/10 21:51

大菩薩嶺。
なーんも見えません。
素通りです。

11/10 21:52

雷岩?

11/10 22:04

本日のお富士。

11/10 22:04

もう一枚。

11/10 22:06

ちょっと寄ってみたりして。

11/10 21:53

これがうわさの2000年アーンド2000米かー。

11/10 21:53

雷岩方面から大菩薩峠方面への尾根道。
風が強くて寒かったけど、気持ちよかったー。

11/10 21:54

賽ノ河原。
本場恐山の賽ノ河原はこんなに色調があるわけではありませーん。

11/10 21:54

賽ノ河原にある非難小屋。

11/10 21:54

中はこんな感じ。

11/10 21:54

親不知の頭から賽ノ河原方面。

11/10 21:54

親不知の頭から歩いてきた尾根道。
気持ちよかったー。

11/10 21:55

親不知の頭からちょっと歩くと大菩薩峠が見えてまいります。

11/10 21:55

大菩薩峠の方位盤。

11/10 21:55

大菩薩峠でございます。

11/10 21:56

福ちゃん荘の手前にある公衆トイレ。
助かりますね。

11/10 21:56

言わずとも知れた福ちゃん荘。

11/10 21:57

言わずとも知れたパート2
ロッヂ長兵衛。
自由気ままな犬っコロがふらふらとしておりました。

11/10 21:58

紅葉はもうお終いですね。

11/10 21:58

今年はどこも紅葉が短かったですね。

11/10 21:58

そろそろ冬支度ですね、、、フフフ。

11/10 21:59

冬楽しみだなー。

11/10 21:59

これはこれで気持ち良いですけどね。

11/10 22:00

おー、あの水を造ってるトコロかー!

11/10 22:00

土に返るまでどれだけの年月を費やすのでしょうね。

11/10 22:01

大菩薩の湯ー!

11/10 22:01

大菩薩の湯の施設内の食事処でほうとう!
1300円!
高っー!

11/10 22:01

大菩薩の湯の前から。
夕焼けがとても綺麗でした。
今日もお疲れさまー。

撮影機器：

FinePix F480 富士フイルム

D90 ニコン

感想

bubo_bubo

なんか全然登る気無かったけど、休みに家でゴロゴロしてるのもなんなんで、フラッと大菩薩に来ちゃいました。

移動手段が公共機関だといつもスタートが遅くなってしまいます。
さもなくば前泊、、、。
お金がかかって仕方なーい。

で、塩山駅からバスに揺られて大菩薩峠登山口へ。
バス停でお釣りが戻ってこないハプニングに見舞われるも、
バスの運ちゃんが、
「帰りもバス使う?　使うなら帰りは100円入れてくれれば良いから。」

え!?　そうなの?　そんなアバウトでいいの?
と思いつつも、その場を後にして山へ向かいました。

時間も遅いし、平日だし、マイナーなルートから始めたんで誰とも会いません。
暖かい割りに稜線に出ると風が冷たくて、こまめにウィンドストッパー羽織ったり、脱いだりでちょっと面倒な気候。
写真を撮りつつ、ゆるゆると登りました。

大菩薩嶺では案の定だーれもいない。

雷岩まで来てようやく人間発見。
って言うか、結構登ってるじゃないの。
パッと見、20名前後。
サイコーの景色の元、みな思い思いに食事を取っておりました。
木立の中に入って風を凌いで食事してる人達が大半の中、あえて何も遮るものが無い場所にてお昼ごはん。

さっむーい!風が容赦なく体温を奪っていきます。
しかーし!　たとえ寒かろうが富士山を見ながらの山飯はサイコーなのだ!
と思い込みも最高潮に達しながら、寒風をまともに受け止めながらのカロメとカップめんとココア。

自己満足の昼食も終り、大菩薩峠方面へ。

相変わらず風は冷たいが、視界の広い尾根道はとても気持ちが良い。
歩きにくいところも危険なところもなく。
ただただ清清しい稜線。
程無く賽の河原、親不知の頭へと到着。
賽の河原では団体さんと遭遇、総勢30名くらいのパーティーとすれ違いました。
平日でも人気どころは人が多いですね。

大菩薩峠から小菅方面、丹波山方面を考えたけど、バスとか調べてなかったので今回はパス。
石丸峠にもいかず、温泉目当てに早々に下山。

下山早々、気分が飽きてくる。
気を抜いてる訳じゃないけど、山に来て下山になるとなぜか飽きる。
きっと山から降りたくないんですよね???

飽きないようにスキップしてみたり、走ってみたり。
早々に虚しくなりました。

たまには誰かと登山したーい!!!


ハァ。


そんな気分も温泉で洗い流そうと思います。
大菩薩峠登山口に戻ってきて、そのまま塩山方面へ10分くらい歩くと大菩薩の湯。
お肌がスベスベになりますよー。

少々お値段がはりますが、甲州名物ほうとうを施設内の食事どころで堪能。
地元のお婆ちゃんが、
「今となっては地元の者は食べなくなってね、私が若い時は良く食べたもんさ。」
と遠い記憶に目を細めておりました。
お婆ちゃーん、ほうとう上手かったよー!!