マッコウ；GWなのに人に出遭わぬ山へ

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 700m
• 下り: 700m

コースタイム

9：40駐車地−（52分）−三原台−（16分）−栃ノ木−（22分）−八本越−（19分）−マッコウ−（13分）−八本越−（18分）−栃ノ木−（15分）−三原台−（45分）−駐車地

天候

晴れ、11℃程度〜林間の心地いい風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山県から国道53号線の黒尾トンネルを抜けて鳥取県へ。用瀬から国道482号線へ左折、佐治の余戸集落から左ヘヤピンの急坂に入る。集落の細い道〜分かれ目は左へ取るが2回切り返しが出る。車3台程度の駐車地まで我が車ヒヤヒヤの細い舗装路だった。この道はこれでも県道らしい。

コース状況／危険箇所等

明瞭な登山道は標高870mの三原台まで（中国地方の山100選（中国新聞社発行）の記述による）。三原台からマッコウ山頂までは明瞭な踏み跡道だが何か所かは判らなくなる。しかし比較的多めの赤テープ、道しるべを付けてくれているので目を凝らして探せば見つけることが出来る。何か所かは沢を越え、頂上直下の濃いヤブコギは短いので足元のルートを見失わないように…

その他周辺情報

観光；鳥取砂丘の夕日

写真

5/5 9:40

駐車地

5/5 9:48

登山道は長い急坂、平坦地、急坂をこなせば三原台到着でした。

ユキザサ。

5/5 10:36

視界が開けて三原台。45haの高原。左ピークの奥に目的地のピークが有るようです。

5/5 13:03

林間の踏み跡道を辿る。

5/5 13:08

道しるべや赤テープに感謝しつつ登る。

5/5 13:12

シンボルツリーの栃の大木。

5/5 13:17

清楚なサンカヨウ

5/5 13:30

エンレイソウ

5/5 13:29

谷のツマリは左へのトラロープに縋って…。

5/5 13:33

昔峠みちの八本越到着。

5/5 13:33

昔峠みちの八本越到着。

5/5 13:41

このヤブコギ！！

5/5 13:51

低灌木の陽射しに出ると緩やかな山頂近し。

5/5 13:52

マッコウ山頂。

5/5 14:00

二等三角点

5/5 13:54

西側に花知が仙はら三十人ケ仙。

5/5 13:56

五輪原高原の向うに那岐三座。氷ノ山や扇ノ山は霞んで写らない。

5/5 13:57

佐治アストロドーム（天文台）が見える。

5/5 14:06

八本越を見下ろし下山します。

下山道
栃の大木が目印。

5/5 14:50

顔を洗ってサッパリ。

5/5 15:14

三原台でsyuuji君が淹れてくれるコーヒー。香ばしい香りが林間に漂う。

5/5 16:32

下山。対面は三国山塊。

5/5 17:13

鳥取砂丘に向かう〜上り線は大渋滞でした。

5/5 17:44

鳥取砂丘は裸足にサンダル履きで。

5/5 17:55

急坂挑戦のsyuuji君が一番向こうに。

この砂の壁を越えると日本海が。

5/5 17:58

憩う。

5/5 17:59

日本海

波の音が心地よい。

5/5 18:04

syuuji君の海水タッチ。

5/5 18:27

砂丘に生きる。

5/5 18:31

スポーツバイク。

鳥取に来たら
梨！！

梨ジュース
甘さ控えめで美味しい。

5/5 18:19

砂丘に日が暮れる。

5/5 18:06

旅の終わりに…

感想

mattold

静かな山行が楽しめる山へ。マッコウは地図には載っていない山で日本の山1000に選定のようです。新緑の中の急坂や平坦な巻道歩き、沢渡り、ネマガリ竹のヤブコギ、山頂の大展望など色々心クスグリが有る山でした。GWに行って良かったなあと思いました。
下山後の鳥取砂丘も日暮れの風光が感激でした。

syuuji

マッコウ　（真っ向）
変わった山名に興味を持ちmattoldさんに案内して頂きました。
ヤブコギはありますが、山頂の展望は素晴らしい山でした。

今日のコーヒーは ペルーチャンチャマイヨ
クセが少なくさっぱりとした甘い後味。
やはり山で飲むコーヒーは美味しい〜

砂丘には縁がなく
この歳で初デビュー
山の疲れも忘れ、駆け回ってました＾＾

コメント

yumira1031

山野草！良いですね。
サンカヨウにエンレイソウ、観てみたいですね。天気も良くて最高でしたね。