三徳山投入堂 国宝と重要文化財めぐり

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 2.4km
• 登り: 291m
• 下り: 293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:32

9:01 三徳山三佛寺駐車場
9:07 9:12 三徳山三佛寺拝観受付
9:29 9:33 三佛寺本堂
10:18 10:37 投入堂
11:18 11:22 三佛寺本堂
11:26 11:26 三徳山三佛寺拝観受付
11:32 11:32 三徳山三佛寺駐車場
11:33 ゴール地点

鎖場等の危険個所は基本、登り、降りが分かれていますが、参拝者の大半は普段山に登らない人なので、すぐに渋滞、想定していたより時間かかりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音院駐車場、密坊駐車場と2か所の駐車場有。密坊駐車場は小さな案内しか無く判り難い。

コース状況／危険箇所等

・境内に入るのに400円、更に投入堂参拝に200円必要。
・コース前半は木の根を掴んで登る急登、後半は岩場と、参拝道とは言え、足元はトレッキングシューズ程度は履いた方が良い。但し、参拝道は飲食禁止なので、食べ物は持ち込めない（とは言っても、お茶は持ち込みましたが）。なお、参詣道受付で、登りに不適な靴の場合は、草鞋を購入、履き換えれば参詣可能。

写真

三徳山案内図

5/5 9:07

ここから、入山。県道からいきなり階段です。

5/5 9:09

結構な段数の階段を継いで、

5/5 9:09

3つ目の階段を登りきると境内に入る受付があります。境内入場料400円。案内図ここでもらいます。

5/5 9:13

また、階段が続き、

5/5 9:15

三佛寺本堂がある広場に到着。更に奥に進むと投入堂参拝受付所があります。

5/5 9:23

投入堂参拝受付を済ませました。六根清浄と書いてあるたすきを受け取ります。

5/5 9:27

投入堂参拝道の山門へ降りて行きます。

5/5 9:28

山門潜ると、

5/5 9:31

いきなり、木の根を掴んで登る急登り！自分はテンション高くなりましたが、周りでは、グズリながら登っている人もいていました。

5/5 9:54

国重要文化財の文殊堂手前のかずら坂。

5/5 9:55

同じくかずら坂。ここは上り下りの道が分かれていないので、渋滞しています。

5/5 9:58

続いて、くさり坂。登りだけのコースですが、皆さん手こずっているので渋滞しています。

5/5 10:02

文殊堂は国重要文化財ですが、靴を脱いで建物周りの縁側をぐるっと回れます。見晴らし良いですが、手すり、柵が無いので高所恐怖症の人はやめた方が良いでしょう。

5/5 10:05

文殊堂過ぎたらすぐ岩場。ここも、登山経験ない人に大変です。

5/5 10:11

鐘楼堂。手順通り、初めに合掌して鐘を突きます。

5/5 10:16

納経堂（手前、国重要文化財）と観音堂（県文化財）。

5/5 10:17

観音堂は右手の岩との隙間を潜ります。

5/5 10:17

5/5 10:17

観音堂裏側を潜って先に進みます。

5/5 10:18

元結掛堂

5/5 10:24

終点、投入堂参拝所に到着。折り返し地点です。この先は進入禁止ですが、そうでなくても、どうやって、投入堂にアクセスしたら良いか判りません。

5/5 10:30

良く見ると、新しい柱と古い柱が混在。修理して来ている事が分かります。

5/5 10:47

下山も怖い。

5/5 11:09

山門手前の宿入橋まで帰って来ました。

5/5 11:16

三佛寺本堂前の馬の銅像。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

感想

yamanyanco

当初、所詮、誰でも登れる参拝道、と思ってましたが、やはり、修験道、思った以上に登りを楽しめました。こんなにスリル満点で国宝、重要文化財巡りをする所もなかなか無いでしょうね。ただ、観光気分で登れると勘違いしていた人もいて、大の大人で途中で怖い、帰りたいと騒ぐ人もいて（結局、最後まで登った様ですが）、勘弁してほしいと思いました。