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Yamareco

記録ID: 8658580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山 〜霧降から滝尾神社〜

2025年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
女峰の爺 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:41
距離
22.0km
登り
1,912m
下り
2,530m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:51
休憩
1:51
合計
12:42
距離 22.0km 登り 2,226m 下り 2,842m
4:41
2
スタート地点
4:55
4:56
25
5:21
4
5:25
5:26
69
6:35
6:47
63
7:50
7:59
25
8:24
8:25
33
8:58
9:13
8
9:21
9:29
16
9:45
49
10:41
11:07
33
11:40
11:55
80
13:15
13:31
14
13:45
13:46
61
14:47
12
14:59
25
15:24
15:27
24
15:51
15:52
38
16:30
16:31
46
17:17
5
17:23
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
三角点ピークの手前あたりに来たら雲竜渓谷からガスが湧いてきて、東南方面に広がってきた。夏によくあるガスが出るパターンのようだ。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、滝尾神社10台程度。霧降高原には広い駐車場があるが、週末の早朝は日の出を見る若者が多数いて、この日は4時半で8〜9割の入りだった。キスゲ平園地に近いところは一般観光客用に停めないのがマナー
トイレは広い駐車場にある。
コース状況/
危険箇所等
上りは山頂手前に2ケ所ガレ場がある。
下りはガレ場のトラバースが3ケ所ある。特に3ケ所目のロープが張ってあるガレ場は滑りそうで気を遣う。
下りの笹藪は膝ぐらいから胸ぐらいまでの高さで、特に八風から水場の上までがひどい。ストックで笹をかき分けながら歩くので早くは歩けない。
レコでは距離が22キロになっているが、これほどはないと思う。計画書では15キロだった。
その他周辺情報 六方沢大橋:登山口から車で2〜3分のところにあり駐車場もある。駐車場は東側の展望台で登山口の駐車場が満車の場合にも使える。
登山口のキスゲ平園地
早朝からたくさんの若者がいた。
2025年09月07日 04:42撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 4:42
登山口のキスゲ平園地
早朝からたくさんの若者がいた。
1445段の階段を上る。
以前はこれがなかったので北側のぬかるんだ登山道を登った。
2025年09月07日 04:43撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 4:43
1445段の階段を上る。
以前はこれがなかったので北側のぬかるんだ登山道を登った。
日の出方向を振り返る
2025年09月07日 04:54撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 4:54
日の出方向を振り返る
遠くは雲海
この日、宇都宮は濃霧注意報が出ていたので、この霧が雲海になったのか?
2025年09月07日 04:59撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 4:59
遠くは雲海
この日、宇都宮は濃霧注意報が出ていたので、この霧が雲海になったのか?
階段を上る
2025年09月07日 05:00撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 5:00
階段を上る
振り返って雲海
2025年09月07日 05:04撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 5:04
振り返って雲海
たくさんの若者がいた
2025年09月07日 05:06撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 5:06
たくさんの若者がいた
日の出を撮る若者たち
2025年09月07日 05:15撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 5:15
日の出を撮る若者たち
すごい人だ
2025年09月07日 05:18撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 5:18
すごい人だ
若者は100人ぐらいいたかなぁ?
2025年09月07日 05:18撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 5:18
若者は100人ぐらいいたかなぁ?
年寄りはボクたちだけ?
2025年09月07日 05:19撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 5:19
年寄りはボクたちだけ?
小丸山
先を見たら登山者が二組見えた
2025年09月07日 05:21撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 5:21
小丸山
先を見たら登山者が二組見えた
丸山と左上は雲海に浮かぶ高原山
2025年09月07日 05:56撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 5:56
丸山と左上は雲海に浮かぶ高原山
焼石金剛からの赤薙山(左のピーク)
2025年09月07日 06:00撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 6:00
焼石金剛からの赤薙山(左のピーク)
赤薙山に着いた
2025年09月07日 06:40撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 6:40
赤薙山に着いた
男体山(左)と前女峰山(中央右)女峰山(奥)
前女峰山から左に延びる尾根が下山路
2025年09月07日 06:40撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 6:40
男体山(左)と前女峰山(中央右)女峰山(奥)
前女峰山から左に延びる尾根が下山路
これから行く赤薙奥社跡(右のピーク)
2025年09月07日 07:13撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 7:13
これから行く赤薙奥社跡(右のピーク)
前女峰山から左に延びる尾根の男体山の左下にあるピークが黒岩。その右下のコルに遥拝石がある。
2025年09月07日 07:13撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 7:13
前女峰山から左に延びる尾根の男体山の左下にあるピークが黒岩。その右下のコルに遥拝石がある。
高原山とその手前は栗山ダム
2025年09月07日 07:35撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 7:35
高原山とその手前は栗山ダム
赤薙奥社跡
2025年09月07日 07:52撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 7:52
赤薙奥社跡
奥社跡から一旦下って登り返す
2025年09月07日 08:07撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 8:07
奥社跡から一旦下って登り返す
一里ケ曽根の緩やかな登り
2025年09月07日 08:21撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 8:21
一里ケ曽根の緩やかな登り
一里ケ曽根の西端は独標
360度の展望地
2025年09月07日 08:58撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 8:58
一里ケ曽根の西端は独標
360度の展望地
霧降方面を見ると黒い雲が出てきた。
下山後、霧降の滝入口付近の路面が濡れていたので、これが雨を降らしたようだ。
2025年09月07日 09:10撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 9:10
霧降方面を見ると黒い雲が出てきた。
下山後、霧降の滝入口付近の路面が濡れていたので、これが雨を降らしたようだ。
独標から見る前女峰山(左)と女峰山
2025年09月07日 09:10撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 9:10
独標から見る前女峰山(左)と女峰山
水場の手前から見る
2025年09月07日 09:16撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 9:16
水場の手前から見る
水場
2日前に台風がきたのでもっと出ているかと思ったが同じだった。
2025年09月07日 09:22撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 9:22
水場
2日前に台風がきたのでもっと出ているかと思ったが同じだった。
女峰山(中央奥)
2025年09月07日 09:36撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 9:36
女峰山(中央奥)
帝釈山(右奥)が見えてきた
2025年09月07日 09:45撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 9:45
帝釈山(右奥)が見えてきた
雲が増えてきたが北の方は晴れていた。
2025年09月07日 10:11撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 10:11
雲が増えてきたが北の方は晴れていた。
小さい秋見つけた。
ナナカマド
2025年09月07日 10:14撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 10:14
小さい秋見つけた。
ナナカマド
雲竜渓谷からガスが湧いてきた。
2025年09月07日 10:21撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 10:21
雲竜渓谷からガスが湧いてきた。
ゴゼンタチバナ
2025年09月07日 10:22撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 10:22
ゴゼンタチバナ
頂上に着いた。
2025年09月07日 10:41撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 10:41
頂上に着いた。
雲竜渓谷から湧いたガスが広がってきた。
2025年09月07日 10:42撮影 by  SH-53A, SHARP
1
9/7 10:42
雲竜渓谷から湧いたガスが広がってきた。
眼下の荒沢が見え隠れ
2025年09月07日 10:45撮影 by  SH-53A, SHARP
1
9/7 10:45
眼下の荒沢が見え隠れ
頂上下の祠で軽く昼食をとり下山。
ガレ場を通って唐沢避難小屋に来た。
2025年09月07日 11:42撮影 by  SH-53A, SHARP
2
9/7 11:42
頂上下の祠で軽く昼食をとり下山。
ガレ場を通って唐沢避難小屋に来た。
オオカメノキの実
2025年09月07日 12:20撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 12:20
オオカメノキの実
箱石金剛
唐沢小屋からこの辺りまではほぼトラバース
2025年09月07日 12:28撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 12:28
箱石金剛
唐沢小屋からこの辺りまではほぼトラバース
黒岩が見えてきた
2025年09月07日 13:15撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 13:15
黒岩が見えてきた
遥拝石
ここで靴にヒル避けをスプレーした。
黒岩はガスガスで展望が期待できないのでパス
晴れていれば雲竜七滝が見える
2025年09月07日 13:20撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 13:20
遥拝石
ここで靴にヒル避けをスプレーした。
黒岩はガスガスで展望が期待できないのでパス
晴れていれば雲竜七滝が見える
八風
この先、岩場が終わるといよいよ笹藪地獄となる
2025年09月07日 13:50撮影 by  SH-53A, SHARP
1
9/7 13:50
八風
この先、岩場が終わるといよいよ笹藪地獄となる
登山道は見えないが、少し笹の背丈が低いところをストックでかき分けて進む
この辺りはまだ腰あたりの笹
2025年09月07日 13:56撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 13:56
登山道は見えないが、少し笹の背丈が低いところをストックでかき分けて進む
この辺りはまだ腰あたりの笹
胸ぐらいの背丈の笹もある
2025年09月07日 14:35撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 14:35
胸ぐらいの背丈の笹もある
白樺金剛
笹に埋もれている
2025年09月07日 14:47撮影 by  SH-53A, SHARP
1
9/7 14:47
白樺金剛
笹に埋もれている
針葉樹林帯を抜けると笹が急に低くなって下界も見えてきた
2025年09月07日 15:14撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 15:14
針葉樹林帯を抜けると笹が急に低くなって下界も見えてきた
水場
20メートルぐらい行くと浅い沢がある。このままでは飲めそうになかった
2025年09月07日 15:23撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 15:23
水場
20メートルぐらい行くと浅い沢がある。このままでは飲めそうになかった
稚児ケ墓
この辺りも笹で埋もれている
この先にある殺生禁断碑ではヤマヒルを現認した
2025年09月07日 15:51撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 15:51
稚児ケ墓
この辺りも笹で埋もれている
この先にある殺生禁断碑ではヤマヒルを現認した
行者堂に来た。もう少しでゴール
2025年09月07日 17:14撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 17:14
行者堂に来た。もう少しでゴール
滝尾神社
やっとゴールした。長かった
2025年09月07日 17:23撮影 by  SH-53A, SHARP
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9/7 17:23
滝尾神社
やっとゴールした。長かった
撮影機器:

感想

女峰山は15回位行ったことがある。今回下りに使ったコースは過去に3回歩いていて、最初に登ったときは滝尾神社から黒岩経由で登り、下りはモッコ平経由で寂光の滝に降り車道を歩いて戻った。2回目と3回目は今回と同じコースで、車2台で来て1台を滝尾神社にデポして霧降から上った。
最初に登った25年前も一部笹が登山道を覆いかぶさっていて道が不明瞭なところが多数あった。2・3回目は笹刈りした後だったので普通に歩けた。しかし10年振りの今回は笹藪地獄というような状況で、かの悪名高い皇海山六林班峠をはるかにしのぐようであった。六林班峠の笹藪はせいぜい1キロ位だが、今回のコースの笹藪は5キロ位ある。せめての救いは倒木などの障害物が六林班峠より少なくストックで笹をかき分ければ登山道が出てくる。さらに、稚児ケ墓辺りより標高が低いところにはヤマヒルがいそうで立ち止まるとヒルに襲われそうだった。遥拝岩で靴にヒル避けを噴霧して歩いたが下山して足元をチェックしたら、厚手の靴下の中に頭を突っ込んだヒルが1匹だけいた。
このコースを歩く予定の人は修行と思って、笹藪地獄とヒルを覚悟した方が良いだろう。
また同行者が関節痛で思うように歩けず下山には笹藪地獄と相まってコースタイム以上の時間がかかった。

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