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Yamareco

記録ID: 8658919
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

太郎山

2025年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
peak_hunter その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
12.6km
登り
887m
下り
887m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:27
合計
7:50
距離 12.6km 登り 887m 下り 887m
6:25
35
梵字飯場跡駐車場
7:00
7:06
17
7:23
7:26
64
工事用道路出合(登山口)
8:30
8:40
65
途中休憩
9:45
9:55
7
途中休憩
10:02
22
お花畑入口
10:24
11:08
12
11:20
50
お花畑入口
12:10
12:17
63
途中休憩
13:20
13:27
14
工事用道路出合(登山口)
14:15
梵字飯場跡駐車場
以前の勤め先の友人2名と太郎山に登りました。前日は社山に登りました。傾斜が急で段差があるので登りも下りもきつかったです。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梵字飯場跡駐車場から太郎山・志津分岐方面に行く林道の入口を見たところです。林道入口には「これより先駐車禁止」と書かれています。
2025年09月07日 06:24撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
9/7 6:24
梵字飯場跡駐車場から太郎山・志津分岐方面に行く林道の入口を見たところです。林道入口には「これより先駐車禁止」と書かれています。
山と渓谷オンラインの地図には工事専用道路出合と書かれている太郎山登山口です。ここまでは林道歩きです。
2025年09月07日 07:24撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
9/7 7:24
山と渓谷オンラインの地図には工事専用道路出合と書かれている太郎山登山口です。ここまでは林道歩きです。
太郎山が見えます。
2025年09月07日 08:02撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
9/7 8:02
太郎山が見えます。
お花畑ですが、花は咲いていません。
2025年09月07日 10:02撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
9/7 10:02
お花畑ですが、花は咲いていません。
太郎山頂上から見た大真名子山と男体山です。
2025年09月07日 10:27撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
1
9/7 10:27
太郎山頂上から見た大真名子山と男体山です。
日光白根山がよく見えます。
2025年09月07日 10:27撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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9/7 10:27
日光白根山がよく見えます。
下山の際に通った新薙のガレ場トラバース箇所です。
2025年09月07日 11:31撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
9/7 11:31
下山の際に通った新薙のガレ場トラバース箇所です。
登山道脇の新薙のガレ場を見上げます。
2025年09月07日 11:46撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
1
9/7 11:46
登山道脇の新薙のガレ場を見上げます。
ロープの張られた箇所を下ります。
2025年09月07日 11:55撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
9/7 11:55
ロープの張られた箇所を下ります。
撮影機器:

感想

 朝5時に起床し、準備をしてホテルを出発する。梵字飯場跡駐車場に6時前に着くと、既に結構たくさんの車がとまっている。太郎山登山者も多いだろうが、男体山登山者の方が多いのだろうと思う、車内で朝食をとって、出発する。この先の林道入口には「これより先駐車禁止」と書かれている。ゲートがあるが特に閉まってはいない。しかし、この先に進む車がいる。
 林道は舗装してあり、ここまでの道よりも少し広い。
 湯殿沢橋を渡ると直ぐに太郎山・志津分岐に出る。右に行くと男体山の北側登山口のある志津小屋(標高1,795m)近くの志津峠(1,785m、志津乗越)に至る。歩くと1時間くらいのようだ。小生は1997年11月に男体山に登った際に梵字飯場跡駐車場まで車で来て、志津小屋 (避難小屋)に泊まって男体山に登っているので、この時に歩いている。また、2015年6月には路線バスで赤沼バス停まで来て、そこから歩いて梵字飯場跡駐車場経由で志津小屋まで行って泊っている。この時は男体山から南の二荒山神社中宮祠(標高約1,275m)に下っている。
 太郎山・志津分岐の近くに3台ほど駐車できるようだ。ここから北に行くのが太郎山登山口までの道だ。17分ほど歩くと山と渓谷オンラインの地図には工事専用道路出合と書かれている太郎山登山口に着く。ここからが登山道だ。
 登り始めてしばらくすると木々の間から太郎山が見える。山頂からいく筋かのガレ場が見える。
 直ぐに急で段差の大きな登山道となる。登山道の右側はガレ場になっているらしい。このガレ場は新薙と呼ばれている日光三嶮の1つだそうだ。他の2つは、千鳥返し(志津峠と大真名子山(2,375m)の間にある難所で鎖やはしごが設置されている)と馬の背渡り(女峰山(2,483m)と帝釈山(2,060m)の間にある狭い尾根上の道)。小生は2001年5月に女峰山には登っているが、霧降高原から登り、赤薙山を越えて女峰山まで行き、帝釈山方面には行かず、南に下ったのだった。
 険しいので登山道の途中で休憩を取る。
 そこから登り始めるとさらに険しくなり、ロープの張られた箇所が続く。このため、もう一度登山道の途中で休憩を取る。
 そこから登りきると新薙上部のガレ場をトラバースして渡る箇所を2回通過する。参加者の1名は楽しかったそうだが、小生はこういう所は嫌いだ。
 そこから直ぐにお花畑の入口に着く。お花畑と言われている湿地だが、特に高山植物は見当たらない。調べてみると、昔は花がたくさん咲いていたそうだが、鹿の食害でなくなってしまったようだ。
 険しい登山道を登って、山頂の手前にこんな平らな広い場所があるのはとても珍しい。
 お花畑を通過して80mほど登ると太郎山の頂上に着く。天候に恵まれたので、展望が素晴らしい。小真名子山、大真名子山、男体山、中禅寺湖、日光白根山、皇海山などがよく見える。
 昼食を食べてゆっくりする。
 下山を開始して、登ってきた同じ道を下る。段差の大きな所はロープがあるので助かる。しかし、険しいので時間が掛かる。
 工事専用道路出合の登山口まで下って来るとほっとする。ここから先は林道歩きだ。
 温泉入浴をしようと、スマホで検索しようとするが、電波が届いていなくて繋がらない。仕方がないので、国道120号線まで進んでみるがやはり繋がらない。
 車で走っていると、日帰り温泉の幟が立っていることに気が付き、そこには行ってみるとレイクサイド日光というホテルだ。フロントでお尋ねすると15時からと書いてあったがもう入って良いと言われる。入浴料は850円だ。
 下山後の温泉入浴は気持ちが良い。このホテルの温泉のお湯は乳白色だ。小生は無色透明よりもこういうお湯が好きだ。温度もちょうど良い。
 入浴後帰路につく。

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