【番外編】御巣鷹の尾根

2025年09月09日(火) [日帰り]

• GPS: 00:56
• 距離: 1.7km
• 登り: 226m
• 下り: 220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:56

距離 1.7km 登り 229m 下り 227m

12:42 御巣鷹の尾根登山口
13:38 御巣鷹の尾根登山口

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/9 12:41

御巣鷹の尾根登山口駐車場。
特に看板は無いですが、狭い一本道を進んだ先の行き止まり。
スタートします。

9/9 12:43

駐車場から登山道に入る直前に杖の貸し出しがありました。
事前に情報を得ていましたが、一本、お借りしました。

9/9 12:43

登山道です。
手すりがずっとあります。

9/9 12:58

最初に見つけた墓標。
進んでいくにつれて、何体も建っております。

9/9 13:06

昇魂の碑
ここに飛行機が落ちました、合掌🙏

9/9 13:09

墜落した場所を示す碑

9/9 13:11

遭難者の遺品、埋設の場所
亡くなった方の写真やメッセージ、千羽鶴などたくさん。

9/9 13:11

慰霊碑
歌手の坂本九(本名、大島九)さんも当たり前ですが、あります。

9/9 13:38

ほぼ同じ行程で駐車場に戻りました。
帰ります、おつかれさまでした。

9/9 23:33

参考)

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

感想

こたく

御巣鷹の尾根とは、1985年（昭和60年）8月12日（月）に日本航空123便が群馬県多野郡上野村の高天原山山中（御巣鷹の尾根）ヘ墜落した航空事故現場です。死者520名と単独機の事故としても世界史上最悪の航空事故となっているそうです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本航空123便墜落事故

今でも事故日の8/12には慰霊登山が行われており、その様子がニュース番組等で必ず取り上げられております。そのくらい有名になってしまった場所ですが、一個人として、いつかここに来てみたいとずっと思っておりました。今年は事故から40年と節目の年であり、ついに訪ねてみた次第です。
いわゆるいつもの軽登山として楽しむような場所では決して無いですが、記録は残しておく事にします。

報道でもある通り、登山道自体は手すりがあったり、ベンチや休憩所があったり、かなり配慮されておりますし、無料で杖も借りられます。昇魂の碑までは徒歩15～20分くらいで着きましたが、200メートルほど上がるため、高齢になってくればしんどいなとは思いました。

今日は平日ですが数台の一般車と貸切バスで社会科見学なのか中学生風な一同もいましたが、ささやかながら、謹んで犠牲者に祈りを捧げて参りました。