記録ID: 8667549
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ハイキング
富士・御坂
2025年09月10日 11:14
2025年09月10日(水) 〜
2025年09月11日(木)



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 4:04
距離 5.7km
登り 1,050m
下り 119m
15:16
2日目
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:35
距離 7.6km
登り 180m
下り 1,114m
7:31
11日早朝の豪雨のため、元祖菅から下山道へエスケープ
天候 | 晴、曇、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目から風雨が激しくなった |
その他周辺情報 | 富士登山最終日、山小屋は今夜で終了 山頂の神社と売店は既に休み |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
飲料水
レジャーシート
熊鈴
ヘッドライト
カッパ
行動食
水筒
地図
靴底剥がれ対策用品
|
---|---|
共同装備 |
飲料水
レジャーシート
|
備考 | 雨予報だったが晴れ間も出るらしいので決行 |
感想
一生に一度くらいは日本の最高峰に登りたいと思い、かねてより予約していたバスツアーのフリー登山プランを利用した。
11時15分から登山開始、5合目から6合目までは楽な道で、植物もたくさんあった。目に着いたのは、アキノキリンソウ、イタドリ、ハナイカリ、ミヤマハンノキ、ベニテングダケなど。トリカブトも目を引いた。7合目でカメノコテントウが居るのに驚いた。ミヤマハンショウヅルの綿毛とか、ミヤマハタサオと思われる花もあった。7合目を超えると、岩稜地帯に入り岩場の急登が続いた。途中から雨が降り出し雨具を装着。気温も急に下がったが手袋はしなかったため、指先が冷たくなった。山を舐めてはいけない。先ほど抜いていった上半身裸の外人はどうしただろう。
風も強く雨が吹き付ける中、15時半ごろ山小屋に到着。
11日午前2時、山頂に向け準備する時刻だが、風雨がますます強くなり、別ツアーのガイドは登頂断念の話をしていた。自分らも山頂は諦め、4時半ごろから下山することにした。
11日午前4時40分、まだ暗い雨の中下山のため外に出た。下山堂に入り少し下ると、東の空が白んできてライトが不要となった。なんと幸運な事に、雲の合間からご来光が射した。頂上でなくても8合目でもご来光はご来光だ。
下山堂はザクザクの小石の道でどんどん下る。途中何台もブルドーザとすれ違う。
スバルラインの登山口には7時過ぎに着いた。バスの時刻まで暇を持て余した。
富士山頂方向が晴れて見えてきた。少し待てば山頂に行けたかもと、悔しかった。
また来年来よう、体力があれば・・・
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