記録ID: 8672202
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳 熊がすぐそこに!
2025年09月13日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:00
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 117m
- 下り
- 227m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
1. 登山基本装備
• ザック:40~60L程度(テント泊+岩稜対応でやや大きめ)
• アタックザック(岩稜対応用20ー25L)
• レインウェア:防水透湿性(上下)
• 防寒着:ダウンジャケットまたは化繊ジャケット、フリース
• アンダーウェア:速乾性(化繊やメリノウール)
• ミドルレイヤー:長袖シャツ、薄手フリース
• パンツ:ストレッチ性・速乾性の登山用
• 手袋:
• 薄手(作業・鎖場用)
• 防寒用(フリースやウール)
• 帽子:
• バラクラバ(必要に応じて)
• 登山靴:剱岳の岩稜に適した硬めのソール(3シーズン登山靴 or アルパインブーツ)
• ゲイター(必要に応じて)
• 登山ストック
⭐︎衣類は嵩張るので以下があれば良い
行動用衣類1セット
テントくつろぎ用1セット
下着(濡れた時用)1セット
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2. テント泊装備
• テント:山岳用軽量テント(耐風性重視)
• グラウンドシート
• シュラフ:快適温度0~-5℃(ダウン推奨)
• シュラフカバー(結露・保温補助)
• マット:断熱性(R値3以上)
• ランタン(必要に応じて)
• ヘッドランプ+予備電池(2泊分)
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3. クッキング・食事
• バーナー(ガス or アルコール)
• 燃料(余裕を持って)
• コッヘル(鍋+フライパン兼用可)
• カトラリー(スプーン・フォーク・箸)
• 食料:
• 2泊3日の行動食(軽量&高カロリー)
• 夕食・朝食用のアルファ米やフリーズドライ
• ウォーターボトル/ハイドレーション
• 浄水器や濾過器(水場が不確実な場合)
• マグカップ/保温ボトル
山頂でコーヒー飲みたい!
⸻
4. 剱岳特有の岩稜・安全装備
• ヘルメット(必須)
• グローブ(滑り止め付き・岩場用)
指抜き版と長指版
• ハーネス(不安な場合や悪天候時撤退用)
できれば欲しい
• セルフビレイコード(鎖場やトラバース補助)
←いっぱいあるので貸せる
• スリング+カラビナ(補助確保用)
←いっぱいあるので貸せる
• 軽アイゼン(9月でも早朝は凍結の可能性あり)
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5. ナビゲーション・安全管理
• **地図(紙)**+コンパス
• GPS機器/登山アプリ(スマホ)
• 予備バッテリー(モバイルバッテリー)
• 救急セット(テーピング・常備薬含む)
• ホイッスル
• 保険証のコピー
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6. その他快適装備
• サングラス
• 日焼け止め
• リップクリーム
• ウェットティッシュ
• ゴミ袋(防水兼用)
• 耳栓(テント場の騒音対策)
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7. 天候と気温の注意
• 9月中旬の剱岳:
• 昼間:10~15℃程度
• 早朝・夜間:0~5℃まで冷え込む
• 初霜や氷結の可能性あり
• 台風シーズンなので、強風・大雨・気温低下に対応できる装備必須
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共同装備 |
テント?
調理器具?
濾過器?
|
感想
雷鳥沢から熊を確認し、登山を続けるか話し合い、1人は撤退することとなり、2人で恐る恐る登り出した。茂みを超え、視界が開けたところ、20m程向こうに大きな熊がこちらに気づかず歩いており、遠くから、危ない、逃げろ!と鬼気迫った声が響き、下山。撤退した友人と環境省の係の方が叫んでくれたお陰で、無事、避難できた。気合十分の剱岳であったが、残念ながら撤退。
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