石鎚山〜瓶ヶ森周回

2016年05月05日(木) 〜 2016年05月06日(金)

• GPS: 12:43
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,887m
• 下り: 2,766m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 1:22
• 合計: 3:41

距離 5.2km 登り 916m 下り 228m

13:35 山頂成就駅
13:53 13:58 成就社
14:04 八丁坂
14:15 八丁のコル
14:30 14:39 前社が森
15:16 夜明峠
15:27 15:34 一ノ鎖（下）
15:41 15:49 二の鎖下
16:01 16:03 二ノ森・面河渓方面分岐
16:05 16:17 三ノ鎖（下）
16:23 16:45 石鎚山・弥山
16:50 17:07 石鎚山
17:16 石鎚山・弥山

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:53

距離 21.3km 登り 979m 下り 2,545m

5:49 石鎚山・弥山
5:50 5:53 三ノ鎖（下）
5:54 5:56 二ノ森・面河渓方面分岐
5:59 6:05 二の鎖下
6:28 東稜分岐
7:32 7:34 土小屋
8:37 8:42 よさこい峠
9:07 9:08 伊吹山
9:26 9:37 シラサ峠
10:16 10:20 子持権現山
10:41 10:49 瓶ヶ森登山口
11:11 11:15 男山（瓶ヶ森）
11:23 11:31 瓶ヶ森
11:45 11:49 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
12:30 12:34 台ヶ森鞍部
12:59 13:01 新道分岐
14:34 西之川
14:41 石鎚ロープウェイ前バス停
14:42 ゴール地点

天候

1日目晴れ、2日曇り→雨・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

石鎚登山ロープウェイ　片道1030円

その他周辺情報

石鎚神社頂上山荘に泊まりましたが、とてもキレイで快適な小屋でした

写真

5/5 13:16

石鎚登山ロープウェイ
日本で3番目の標高差だそうです。

5/5 14:45

試し鎖。お試しなので簡単かと思いきや、相当に恐くてキツイ。
下りの鎖も慎重に降りる。

5/5 16:13

三の鎖。垂直（傾斜70度くらい）の部分は「必死」で登る。

5/5 16:22

登り切った所から下を見る。垂直の部分は見えない。
下降は相当に恐ろしいだろう。

5/5 16:25

天狗岳。石鎚山の象徴とも言える尖峰。

5/5 16:42

石鎚山（弥山）山頂に到着

5/5 17:06

天狗岳から弥山を望む。片側はスパッと切れた稜線。

5/6 6:09

二日目。二の鎖まで下ってから、石鎚山北壁の巻き道を行く。
崩落している場所もあるが、通行に支障はない。

5/6 6:39

赤ヤシオ越しに石鎚山を振り返る。

5/6 7:33

土小屋

5/6 8:54

伊吹山への笹道。登山道はなんとなく判別可能。

5/6 11:26

瓶が森到着。
風雨が強くレンズが曇る。

5/6 13:22

東の川への下山ルートは所どころに標識あり。
道は多少荒れてはいるが、迷うことなく歩ける。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

yama154

初めての四国遠征。石鎚山は尖峰の稜線歩きが怖そうというイメージでしたが、実際はそれほどでもなく、最も緊張したのは途中の4か所の鎖場でした。
鎖場では、心臓はドキドキでしたが、心は妙に冷静でした。絶対に落ちないように確実に鎖をつかみ足をかける。まさに「必死」でした。
面白い体験ではありましたが、次回行くことがあれば安全な巻き道の方にします。
2日目は石鎚山から土小屋を経由して瓶が森まで登り、1400mを一気に下り東ノ川へ降りるルートでした。午前中から雨が降り、風も強く、場所によっては暴風で足がふらつくほどで大変疲れた一日でした。晴れた日にのんびりと静かに山歩きを楽しむには良いルートだと思います。瓶が森〜東ノ川へのルートは多少荒れてはいましたが、標識もあり迷いなく歩けました。