箱根園～白龍神社～九頭龍神社～箱根水族館～成川美術館～小田原万葉の湯

2025年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 5.0km
• 登り: 50m
• 下り: 70m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:08

距離 5.0km 登り 69m 下り 93m

9:04 箱根園バス停
9:06 9:07 箱根園
9:43 9:53 九頭龍神社本宮
10:26 10:27 箱根園
11:11 箱根園バス停
11:13 箱根園
14:13 元箱根港バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/14 9:00

箱根駒ヶ谷ロープウェイ

9時、強風のため、運休。

9/14 9:11

箱根九頭龍の森へ。

9/14 9:17

ヤマボウシの実。

甘い匂いに小さなアリンコが群がっていた。

9/14 9:34

白龍神社

白和龍王を祀っている。

9/14 9:44

九頭龍神社本宮

9/14 9:45

九頭龍は、かつては荒れ狂う毒龍であったが、万巻上人の法力により、帰依し、芦ノ湖の水神となった。

9/14 9:48

九頭龍神社
湖面の鳥居

9/14 9:56

九頭龍の森にある廃墟コテージ

昭和を代表する著名な建築家、村野藤吾氏による設計。

1970年代に箱根プリンスホテル系列として開業したが、2010年代後半、営業を終了した。


ちなみに、村野藤吾の代表作は、迎賓館やザ・プリンス箱根芦ノ湖など。

9/14 9:57

廃墟コテージの図

9/14 10:18

帰り道、ヤマボウシの実をさらに並べてみました。

9/14 10:29

9/14 10:33

9/14 10:36

9/14 10:56

箱根水族館のヨーロッパガチョウ

翅の形が不自然

ヨーロッパガチョウ

近寄って手からエサを食べてくれました。

9/14 12:08

元箱根

9/14 12:09

成川美術館へ。

9/14 12:11

成川美術館にある箱根のシンボルの大王杉

樹齢はなんと約3000年‼️

縄文時代にまで遡る歴史を持ち、
縄文杉や屋久杉に匹敵する貴重な存在。

9/14 12:12

9/14 12:34

成川美術館

ゆったりとした空間がステキ。

9/14 12:43

成川美術館では平山郁夫の大作が見れる。

他の美術館では、平山郁夫の絵は撮影禁止であるが、ここは写真OKなのが嬉しい。

9/14 13:25

成川美術館のカフェ「ティーラウンジ季節風」からの眺め。

眺望そのものがアート。

9/14 13:29

芦ノ湖を見ながら、甘味を楽しんだ。

9/14 14:06

成川美術館の庭園

9/14 14:07

成川美術館の庭園

9/14 14:18

大王杉に「また来るね」と言う。

9/14 16:34

小田原万葉の湯

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

なほりん

友人と箱根へ。

箱根駒ヶ谷ロープウェイは、強風のためか、運休だったので、九頭龍の森に入り、パワースポットとして有名な白龍神社と九頭龍神社を参拝してきました、


▶︎九頭龍の森の廃墟コテージ

この森は何度か来ていますが、神社からの帰り道、山側のルートを歩いたところ、廃墟コテージが多数あるのを発見しました。

昭和を代表する著名な建築家、村野藤吾氏による設計で、フィンランド産松材を使用したものとか。


1970年代に箱根プリンスホテル系列として開業されましたが、老朽化した木造建築の維持管理のコストの高さや、コテージ自体の需要の低下などから、2010年代後半、営業終了に踏み切ったそうです。


▶︎成川美術館

箱根に多数の観光客が溢れる中、この美術館は穴場的観光スポットと言えるでしょう。


①「大王杉」と呼ばれる樹齢約3000年の巨木がエスカレーター乗り場の近くにあります。

縄文時代にまで遡る歴史を持ち、縄文杉・屋久杉にも匹敵するご神木で、長命のシンボルとされています。


②館内のカフェが特に良い。

窓際にあるソファからガラス越しに見える景色は最高。眺めそのものがアートです。


③ 平山郁夫の大作「敦煌鳴沙・敦煌三危」があり、撮影OKでした。

ちなみに、平山郁夫の絵の展覧会は、長野でも花巻でも見ましたが、全て撮影禁止だったので、嬉しいサービスです。