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Yamareco

記録ID: 868235
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

水芭蕉の尾瀬ヶ原(見晴テント泊)

2016年05月07日(土) 〜 2016年05月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
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GPS
--:--
距離
18.0km
登り
201m
下り
194m

コースタイム

1日目
山行
3:10
休憩
0:00
合計
3:10
9:00
45
9:45
145
12:10
見晴テント場
2日目
山行
3:15
休憩
0:10
合計
3:25
8:40
130
見晴テント場
10:50
11:00
60
12:00
5
12:05
ゴール地点
帰りは尾瀬ヶ原をゆっくり戻りました。
天候 5月7日:晴れのち曇り時々雨(強風でテントを張るのに苦労するくらい。夜中は体感温度が相当に低く持っている服をすべて着用して寝袋に入った)
5月8日:晴れ(風はあるものの涼しい感じ)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠に駐車した。(制限期間前なので上の駐車場が空いている旨を下の駐車場で教えてくれた)大清水に下山するのであれば戸倉の駐車場が便利だと思います。
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠〜山の鼻:雪は山開き前だけどほとんどない。木道上に雪がかぶっている箇所はない。崩れた木道も整備しなおされている。谷側は笹などで分からなかったりするが深いので落ちないように。

山の鼻〜見晴:ここにも雪はほとんどない。木道には特段の変化はない。木道がところどころ高いところを通っているので落下しないようにしたい。

※注意:ヨッピ橋は2016年5月13日までは未開通です。
※注意:至仏山は2016年5月7日から2016年6月30日まで全ルート登山道閉鎖期間です。
その他周辺情報 戸倉の日帰り温泉:駐車場の橋の横にある。アルカリ性かな?大人500円。
鳩待峠の駐車場から綺麗に至仏山が見えます。
鳩待峠の駐車場から綺麗に至仏山が見えます。
葉っぱが出てないので林の間から至仏山が見えます。
葉っぱが出てないので林の間から至仏山が見えます。
水芭蕉、まだ食べられていませんでしたよ。。。
水芭蕉、まだ食べられていませんでしたよ。。。
水芭蕉が目立ちます。
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水芭蕉が目立ちます。
いつも、こんなにあったの??例年、山開きの後にくるのですが、こんなの見たことなかった。。。
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いつも、こんなにあったの??例年、山開きの後にくるのですが、こんなの見たことなかった。。。
山の鼻に到着
木道の間にも水芭蕉
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木道の間にも水芭蕉
尾瀬ヶ原の湿原には緑はほとんどない。。。
尾瀬ヶ原の湿原には緑はほとんどない。。。
山の鼻から少し入ったところでも、こんなに水芭蕉が。。。
山の鼻から少し入ったところでも、こんなに水芭蕉が。。。
尾瀬ヶ原越しの燧ヶ岳(緑じゃないので少し変な感じ)
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尾瀬ヶ原越しの燧ヶ岳(緑じゃないので少し変な感じ)
よく見る、至仏山背景の群生地
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よく見る、至仏山背景の群生地
竜宮十字を、富士見峠へ少し入ったところ1
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竜宮十字を、富士見峠へ少し入ったところ1
竜宮十字を、富士見峠へ少し入ったところ2
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竜宮十字を、富士見峠へ少し入ったところ2
竜宮十字を、富士見峠へ少し入ったところ3
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竜宮十字を、富士見峠へ少し入ったところ3
見晴手前の川のところの水芭蕉です。
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見晴手前の川のところの水芭蕉です。
テントを無事に立てました。。。
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テントを無事に立てました。。。
テント場から至仏山が見える。。。
テント場から至仏山が見える。。。
この日の見晴テント場。まだまだ少ないです。広々と使えます。どのテントも一つとして被っていないのは驚く。
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この日の見晴テント場。まだまだ少ないです。広々と使えます。どのテントも一つとして被っていないのは驚く。
弥四朗小屋の茶店でプレスコーヒーをいただきました。
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弥四朗小屋の茶店でプレスコーヒーをいただきました。
この景色が見えたんだけど。。。
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この景色が見えたんだけど。。。
3時半にはこの通り。。。曇ってきました。。
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3時半にはこの通り。。。曇ってきました。。
燧ヶ岳も見えません。。。
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燧ヶ岳も見えません。。。
なんか大荒れの予感。。。
なんか大荒れの予感。。。
夕日がすこーしだけ。。。ピンク?
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夕日がすこーしだけ。。。ピンク?
夜がきました。風は相変わらず強いです。この後一晩中風の音がビュオーーー。バタバタ(テントの揺れる音)が続く。。。
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夜がきました。風は相変わらず強いです。この後一晩中風の音がビュオーーー。バタバタ(テントの揺れる音)が続く。。。
実は夜中には晴れていて北斗七星も見えたり、人工衛星も肉眼で見えたりしましたが、画像ない。。。
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実は夜中には晴れていて北斗七星も見えたり、人工衛星も肉眼で見えたりしましたが、画像ない。。。
次の日の早朝はこんな感じ
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次の日の早朝はこんな感じ
少し晴れてきましたよ。。。
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少し晴れてきましたよ。。。
朝日が眩しい。。。
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朝日が眩しい。。。
雲がすごい勢いで動いています。登ってたら風強かっただろうなと想像する。
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雲がすごい勢いで動いています。登ってたら風強かっただろうなと想像する。
少し温泉小屋方面へ散歩に行ってみました。
少し温泉小屋方面へ散歩に行ってみました。
途中、このあたりも水芭蕉が可愛らしいです。(温泉小屋方面)
途中、このあたりも水芭蕉が可愛らしいです。(温泉小屋方面)
温泉小屋方面散歩中
温泉小屋方面散歩中
この辺はこれからかな?少し早いような感じです。(温泉小屋方面)
この辺はこれからかな?少し早いような感じです。(温泉小屋方面)
いい感じでした。(温泉小屋方面)
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いい感じでした。(温泉小屋方面)
見晴テント撤収完了です。お世話になりました。
見晴テント撤収完了です。お世話になりました。
山の鼻へ向けてこの川のところにも水芭蕉が目立ってましたよ。。。
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山の鼻へ向けてこの川のところにも水芭蕉が目立ってましたよ。。。
帰りは雲ひとつないいい天気でした。
帰りは雲ひとつないいい天気でした。
至仏山もいい天気です。
至仏山もいい天気です。
竜宮のあたりなのですが、動物に荒らされていました。。。
竜宮のあたりなのですが、動物に荒らされていました。。。
途中の木道にも。。。
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途中の木道にも。。。
帰りはいい天気。。。
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帰りはいい天気。。。
風が適当に吹くので、暑くもなく最高でした。
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風が適当に吹くので、暑くもなく最高でした。
風は強かったので、逆さ何とかは望めませんでしたが。。。
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風は強かったので、逆さ何とかは望めませんでしたが。。。
尾瀬ヶ原は、カエルさんの声がよく聞こえました。。。
尾瀬ヶ原は、カエルさんの声がよく聞こえました。。。
山の鼻のテント場です。ここでも一度テント泊したいな。。。
山の鼻のテント場です。ここでも一度テント泊したいな。。。
鳩待峠がもう少しってところまできました。
鳩待峠がもう少しってところまできました。
鳩待垰の至仏山の登山口は、登山道閉鎖になっています。
鳩待垰の至仏山の登山口は、登山道閉鎖になっています。
至仏山に行こうと尾瀬に来た方も多かったようですが、5月7日〜6月30日まで登山道閉鎖です。(至仏山登れないと思わなかったって声がいろんなところで聞こえてきた。。。)
至仏山に行こうと尾瀬に来た方も多かったようですが、5月7日〜6月30日まで登山道閉鎖です。(至仏山登れないと思わなかったって声がいろんなところで聞こえてきた。。。)
駐車場は車でいっぱい。。。いい天気ですのでたくさん来られています。今年は、ここでタクシーもバスも下車するようです。。。
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駐車場は車でいっぱい。。。いい天気ですのでたくさん来られています。今年は、ここでタクシーもバスも下車するようです。。。

装備

個人装備
テント 寝袋 グランドシート ペグ バーナー ガス トレックケトル タオル 食料 非常食 クッキー 饅頭 ソーセージ ゴミ袋 防寒着 靴下 登山靴 スパッツ ヘルメット 帽子 チェーンスパイク ストック ザック スマホ 腕時計 コンパス 常備薬 絆創膏 ランプ ヘッドランプ 地図 ハイドレーション 水筒 化繊シャツ 登山パンツ 薄手フリース 化繊綿のインサレーション レインパンツ シェルジャケット
備考 インサレーションパンツを持っていけばよかった。。。

感想

鳩待峠から山開き前の尾瀬に入るのははじめてでした。

鳩待峠から山の鼻への途中に水芭蕉の群生地があるのは知っていましたが、
いつも動物に食べ荒された後だったのですね。。。。
今回は驚くほど咲いていました。

尾瀬ヶ原の中も写真でよくみる至仏山バックの群生地の所
にも水芭蕉がたくさん咲いていましたよ。
他の植物がまだほとんど伸びていないので、水芭蕉がひときわ目立ちます。。
すごく可愛らしかったです。

その他、驚かされたのは、この時期のテント泊の難しさです。
昼は夏のようにテントの中が暑く、居られないくらい。
夜は冬のように寒くテントの中なのにこんなに寒いのかって感じでした。

化繊綿の薄手のインサレーション、薄手のフリースと持って行っていましたが、
昼間には、こんなものは出番はないだろうと思っていました。
それほど暑かったのです。しかし午後3時頃から一気に曇りだしました。
気温が下がり一桁に、それだけならいいのですが風が猛烈です。
テントは揺れるし、やはり寒気が吹き込んでいるのか?中にいても
相当に寒く感じます。テントの壁面に触れても寒いのがよくわかります。
中が外との温度差がないので、結露は少なくいつも結露に困らされている
私には有り難いのではありますが、寒さがハンパないのです。
夜中には、体感温度が一気に下がっていきます。
持っているレインパンツまで履くくらいでした。

まだまだ、テント泊で知らないことも多いのだなと感じました。

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コメント

LOL55 さん、こんばんは。
風が強くてテント泊が大変そうでしたね。
「風は強かったので、逆さ何とかは望めませんでしたが。。。」の燧ヶ岳の写真に写っている24cです。
トレッキングポールを持ちながら木道を歩いている私です。
自分が写っているのでビックリしました。
この時は至仏山に登ることが出来ないショックから立ち直れずに、もしかして燧ヶ岳に登れないかと思って歩いていました。実はスマホのログ記録も動かなく、山にも登れずに落ち込んでいました。でも最後は、8日の山行は静かな尾瀬と素晴らしい景色に出会えて良かったと思いました。
(写真データを提供していただけると嬉しいです。)
2016/5/10 21:58
Re: LOL55 さん、こんばんは。
メールで送りました。
2016/5/11 0:03
Re[2]: LOL55 さん、こんばんは。
ありがとうございました。
尾瀬は混雑が怖くて避けていたのですが、これからは色々な季節ごとに訪れたいなあと考え直しました。LOL55さんのヤマレコも参考にさせていただきます。
2016/5/11 9:50
Re[3]: LOL55 さん、こんばんは。
尾瀬は山開き後になると、一気に登山者が増えます。

尾瀬ヶ原は大渋滞も発生しますし。
4時のタクシーの終わる時間が近づくと
山の鼻から鳩待峠へ上がるところが大混雑しますので
この辺は早めに動くといいですよ。
2016/5/11 15:19
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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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