ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8684573
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳でトリカブト

2025年09月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
15.5km
登り
932m
下り
933m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:50
合計
6:45
距離 15.5km 登り 932m 下り 933m
4:26
4
スタート地点
4:30
4:32
0
4:32
4:35
13
4:48
31
5:19
7
5:27
67
6:33
6:34
65
7:39
8:12
13
8:25
8:27
27
8:54
9:03
46
9:49
32
10:22
10:24
5
10:29
10:30
2
10:32
27
10:59
15
11:14
11:15
1
11:16
ゴール地点
天候 朝霧と雷鳴。そして小雨。8時頃雨はやんだが、赤岳頂上付近は霧は晴れず。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速道路のICから登山口まで何近い。道も良い。
茅野駅からバスが3本/日(土日と8月のみ)あり。

美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場から赤岳山荘までの林道は一部えぐれたところがあって、車高のある車でないと厳しそう。普通車でも大丈夫でしたよ、と言う人もいたが、一台がスタックしていて数台が渋滞している場面もあり。その車はバックできて切り抜けられたが、故障して動けなくなっら道を完全に塞いでしまうので、危険だなと感じた。
コース状況/
危険箇所等
南沢は渡渉あり、急登ありの沢沿いの楽しいコース。危ないところはない。
北沢は半分は林道、半分は比較的緩やかなハイキングコース。苔の森が美しい。小さな子供でも赤岳鉱泉まで楽に登れる。
その他周辺情報 登山口の八ヶ岳山荘は、入浴、食事が可能。さっぱり、きれいになって、お腹もいっぱいになって帰れます。
美濃戸口を4時半に出発。真っ暗な中、キャップランプを頼りに1時間ほど林道を歩いて赤岳山荘エリアに到着。途中後ろから何台もの車、バイクに追い越され、その度に狭い道なのでヒヤヒヤした。
自転車で上がって行く人もいた。
2025年09月15日 05:18撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 5:18
美濃戸口を4時半に出発。真っ暗な中、キャップランプを頼りに1時間ほど林道を歩いて赤岳山荘エリアに到着。途中後ろから何台もの車、バイクに追い越され、その度に狭い道なのでヒヤヒヤした。
自転車で上がって行く人もいた。
赤岳山荘の駐車場。ここに停めるなら予約したほうが良さそう。
2025年09月15日 05:19撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 5:19
赤岳山荘の駐車場。ここに停めるなら予約したほうが良さそう。
ここで南沢ルートと北沢ルートに分かれる。南沢ルートは沢沿いに直接行者小屋に至る。北沢ルートは整備された林道歩き。途中から山道になるが急登はなく、赤岳鉱泉を経由して行者小屋に至る。
2025年09月15日 05:28撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 5:28
ここで南沢ルートと北沢ルートに分かれる。南沢ルートは沢沿いに直接行者小屋に至る。北沢ルートは整備された林道歩き。途中から山道になるが急登はなく、赤岳鉱泉を経由して行者小屋に至る。
南沢ルートの渡渉地点にはこのような橋をかけてもらっているので、増水してなければ、危ないところはない。
2025年09月15日 06:58撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 6:58
南沢ルートの渡渉地点にはこのような橋をかけてもらっているので、増水してなければ、危ないところはない。
朝から霧が立ち込めていたが、ついに雷と雨。
雨具を着て、ザックカバーをつけて歩く。
2025年09月15日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 7:12
朝から霧が立ち込めていたが、ついに雷と雨。
雨具を着て、ザックカバーをつけて歩く。
7時半頃頃行者小屋到着。この先岩場の登りになるので、雨が止むのを待つ。降りて行く人たちもいれば、登って行く人たちもいる。
しばらくして、雨はやんだ。
僕らは山頂の霧が晴れず、登っても何も見えないだろうと見切りをつけて下山することにした。
2025年09月15日 07:36撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 7:36
7時半頃頃行者小屋到着。この先岩場の登りになるので、雨が止むのを待つ。降りて行く人たちもいれば、登って行く人たちもいる。
しばらくして、雨はやんだ。
僕らは山頂の霧が晴れず、登っても何も見えないだろうと見切りをつけて下山することにした。
行者小屋の裏の地蔵尾根登り口。右に折れると地蔵尾根。まっすぐ行くと赤岳鉱泉。
まっすぐ進んだ。
2025年09月15日 08:12撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 8:12
行者小屋の裏の地蔵尾根登り口。右に折れると地蔵尾根。まっすぐ行くと赤岳鉱泉。
まっすぐ進んだ。
赤岳鉱泉前のテント場。ここにデポしてあちこちの山に登っているらしい。
一人用のテントが多い。しばらくテント事情を見学。
2025年09月15日 08:56撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 8:56
赤岳鉱泉前のテント場。ここにデポしてあちこちの山に登っているらしい。
一人用のテントが多い。しばらくテント事情を見学。
北沢ルートは、硫黄の匂いのする美しい川を何度も渡る。全て橋がかけてある。
2025年09月15日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 9:27
北沢ルートは、硫黄の匂いのする美しい川を何度も渡る。全て橋がかけてある。
朝は暗くて気づかなかったが、トリカブトがいっぱい咲いていた。もう花は終わっていると思っていたので嬉しい。アキノキリンソウも咲いていた。
2025年09月15日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 9:46
朝は暗くて気づかなかったが、トリカブトがいっぱい咲いていた。もう花は終わっていると思っていたので嬉しい。アキノキリンソウも咲いていた。
さまざまな苔で覆われた森を歩きます。下草がほとんど生えていない。
2025年09月15日 10:03撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 10:03
さまざまな苔で覆われた森を歩きます。下草がほとんど生えていない。
美濃戸口バス停。茅野駅まで一日3便バスがある。これで来て、山小屋などで一泊して、翌朝早朝から山頂まで登って、バスで帰る人は多いんだろうと思う。
2025年09月15日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 11:14
美濃戸口バス停。茅野駅まで一日3便バスがある。これで来て、山小屋などで一泊して、翌朝早朝から山頂まで登って、バスで帰る人は多いんだろうと思う。
美濃戸口の八ヶ岳山荘。車を一晩置かせてもらって800円、下山して入浴させてもらって700円、+美味しいコーヒー。トイレは24時間いつでも使えるし、たいへんお世話になりました。
2025年09月15日 11:22撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 11:22
美濃戸口の八ヶ岳山荘。車を一晩置かせてもらって800円、下山して入浴させてもらって700円、+美味しいコーヒー。トイレは24時間いつでも使えるし、たいへんお世話になりました。
撮影機器:

感想

 今回は車で八ヶ岳に連れて行ってもらいました。自宅から登山口まで乗せてもらい、登山計画のセッティングからコース案内までしていただき、僕は気楽な山行でした。ありがとうございました。
 登山口の美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に着いたのは夜中の01:30頃。ほぼ満車でした。三連休の中日だったからかな。トイレが24時間使えて便利な場所です。
 今回は夜間に登山口着で仮眠して早朝出発という計画だったので、自宅で明るいうちからぐっすり寝だめしてから出発しました。
 4時起床でおにぎり食べて支度して、4時半出発。駐車場のあちこちで出発の気配あり。
 真っ暗な林道を歩く。後ろから車が次々に来るが、道が狭いので、脇に避けても少し怖い。夜中は熊が出るかもと思っていたが、これなら大丈夫ではあった。
 そのうちバイクが2台、自転車!が1台通り過ぎた。
 5時半。赤岳山荘エリアについて、明るくなった。南沢ルートに進む。
 南沢ルートは沢沿いの道で、でも森の中。アップダウンはそれほどないが、二箇所ほど高巻きのために急登する箇所あり。
 朝から霧が立ち込めていたが、ついに雷と雨。雨具着て、ザックカバーつけて歩く。蒸し暑い。
 7時半。行者小屋到着。ここから先は岩場の登りになるので、雨がやむのを待つ。しばらくして静かになって雨もやみ、少し明るくなってきたが、上の方はガスの中。朝出発前に見た天気予報は晴れだったし、てんくらも一日中Aだったのにな。
 しばらくテント場のテント事情を見学。高校生くらいの山岳部かな20人くらいがテントたたんでザックに詰めて、ザックを背負って、一列に並んで前の人の格好を点検している。えらいなー。そしてきれいに縦一列になって、山をくだっていった。
 8時。頂上が霧に覆われていては、登れても楽しみがないので、下山することにした。小屋の前でシャッター押してくださいと頼まれたグループに聞いたらこれから登ると言う。せっかくきたんだから登りたい気持ちもわかる。
 当初南沢ルートピストンの計画だったが、行ったことのない北沢ルートと赤岳鉱泉を見て帰ろうと言うことになって、ルート変更。
 9時。赤岳鉱泉。建物の周り、テント場に人がいっぱいいた。みんなまだ登るか降りるか迷ってるようだった。
 そこからの北沢ルートの下りは、まさにハイキング気分。苔に覆われた森、硫黄の匂う沢、アップダウンはなく、ゆるゆるとくだって行き、やがて数台の車が停めてある広場にでて、そこからは整備された林道だった。これなら暗くても歩ける。次回は北沢ルートで登って南沢ルートで降りようかな。
 10時半。赤岳山荘到着。そこからの下りの林道には、山レコの自動ルート設定には出てこないバイパスルートが何箇所かあった。バイパスとは言っても歩く距離を短くするのではなく、車道を歩きたくない人のための山道です。僕らは下山時刻が早かったので、車は少なく、林道歩きを楽しみました。
 11時半。八ヶ岳山荘、ゴール!山頂には行かなかったけど、わりとしっかり歩いて、しっかり汗をかきました。八ヶ岳山荘のお風呂は、まだみなさん山の上なので、誰もいません。のびのび足を伸ばして、ゆったりと湯船に浸かって眠りそう。お昼ご飯もここで食べて帰りました。
 
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:33人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら