八ヶ岳でトリカブト


- GPS
- 06:49
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 932m
- 下り
- 933m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:45
天候 | 朝霧と雷鳴。そして小雨。8時頃雨はやんだが、赤岳頂上付近は霧は晴れず。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
茅野駅からバスが3本/日(土日と8月のみ)あり。 美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場から赤岳山荘までの林道は一部えぐれたところがあって、車高のある車でないと厳しそう。普通車でも大丈夫でしたよ、と言う人もいたが、一台がスタックしていて数台が渋滞している場面もあり。その車はバックできて切り抜けられたが、故障して動けなくなっら道を完全に塞いでしまうので、危険だなと感じた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢は渡渉あり、急登ありの沢沿いの楽しいコース。危ないところはない。 北沢は半分は林道、半分は比較的緩やかなハイキングコース。苔の森が美しい。小さな子供でも赤岳鉱泉まで楽に登れる。 |
その他周辺情報 | 登山口の八ヶ岳山荘は、入浴、食事が可能。さっぱり、きれいになって、お腹もいっぱいになって帰れます。 |
写真
自転車で上がって行く人もいた。
しばらくして、雨はやんだ。
僕らは山頂の霧が晴れず、登っても何も見えないだろうと見切りをつけて下山することにした。
感想
今回は車で八ヶ岳に連れて行ってもらいました。自宅から登山口まで乗せてもらい、登山計画のセッティングからコース案内までしていただき、僕は気楽な山行でした。ありがとうございました。
登山口の美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に着いたのは夜中の01:30頃。ほぼ満車でした。三連休の中日だったからかな。トイレが24時間使えて便利な場所です。
今回は夜間に登山口着で仮眠して早朝出発という計画だったので、自宅で明るいうちからぐっすり寝だめしてから出発しました。
4時起床でおにぎり食べて支度して、4時半出発。駐車場のあちこちで出発の気配あり。
真っ暗な林道を歩く。後ろから車が次々に来るが、道が狭いので、脇に避けても少し怖い。夜中は熊が出るかもと思っていたが、これなら大丈夫ではあった。
そのうちバイクが2台、自転車!が1台通り過ぎた。
5時半。赤岳山荘エリアについて、明るくなった。南沢ルートに進む。
南沢ルートは沢沿いの道で、でも森の中。アップダウンはそれほどないが、二箇所ほど高巻きのために急登する箇所あり。
朝から霧が立ち込めていたが、ついに雷と雨。雨具着て、ザックカバーつけて歩く。蒸し暑い。
7時半。行者小屋到着。ここから先は岩場の登りになるので、雨がやむのを待つ。しばらくして静かになって雨もやみ、少し明るくなってきたが、上の方はガスの中。朝出発前に見た天気予報は晴れだったし、てんくらも一日中Aだったのにな。
しばらくテント場のテント事情を見学。高校生くらいの山岳部かな20人くらいがテントたたんでザックに詰めて、ザックを背負って、一列に並んで前の人の格好を点検している。えらいなー。そしてきれいに縦一列になって、山をくだっていった。
8時。頂上が霧に覆われていては、登れても楽しみがないので、下山することにした。小屋の前でシャッター押してくださいと頼まれたグループに聞いたらこれから登ると言う。せっかくきたんだから登りたい気持ちもわかる。
当初南沢ルートピストンの計画だったが、行ったことのない北沢ルートと赤岳鉱泉を見て帰ろうと言うことになって、ルート変更。
9時。赤岳鉱泉。建物の周り、テント場に人がいっぱいいた。みんなまだ登るか降りるか迷ってるようだった。
そこからの北沢ルートの下りは、まさにハイキング気分。苔に覆われた森、硫黄の匂う沢、アップダウンはなく、ゆるゆるとくだって行き、やがて数台の車が停めてある広場にでて、そこからは整備された林道だった。これなら暗くても歩ける。次回は北沢ルートで登って南沢ルートで降りようかな。
10時半。赤岳山荘到着。そこからの下りの林道には、山レコの自動ルート設定には出てこないバイパスルートが何箇所かあった。バイパスとは言っても歩く距離を短くするのではなく、車道を歩きたくない人のための山道です。僕らは下山時刻が早かったので、車は少なく、林道歩きを楽しみました。
11時半。八ヶ岳山荘、ゴール!山頂には行かなかったけど、わりとしっかり歩いて、しっかり汗をかきました。八ヶ岳山荘のお風呂は、まだみなさん山の上なので、誰もいません。のびのび足を伸ばして、ゆったりと湯船に浸かって眠りそう。お昼ご飯もここで食べて帰りました。
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