延岡藩豊後道中（鶴崎〜戸次）

2025年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 28.7km
• 登り: 58m
• 下り: 64m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:42

距離 28.7km 登り 56m 下り 62m

16:11 中津留バス停
16:22 戸次本町街なみ駐車場
17:03 17:04 舟本の瀬渡し
21:42 戸次本町街なみ駐車場
21:53 中津留バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもの共用駐車場を利用した。

コース状況／危険箇所等

瀬渡し部分は残存していないが、近くに橋があるので大丈夫。

写真

9/15 16:14

今日も夕方からの活動になります。
いつものここからスタート。

9/15 16:15

戸次八幡社。

9/15 16:21

ここから三国街道へ。

9/15 16:22

こっちは天満社です。
街道沿いはたくさん神社や祠があります。

9/15 16:24

このあたりも旧家っぽい。

9/15 16:27

戸次本町ふれあい広場。
ここにも駐車できる。奥にトイレもある。

9/15 16:35

佐賀関の山々。
電波塔があるから横江山かな。

9/15 16:47

この堤防の奥に舟本の瀬渡しがある。

9/15 16:48

対岸に道。
ここの区間は渡し船で往復していたとか。

9/15 16:48

振り返って三国街道。
真っ直ぐ歩けば日向国。

9/15 16:54

舟本大橋。

9/15 17:02

回り込んで反対側の瀬渡しに来ました。

9/15 17:02

こっちには看板在り。

9/15 17:03

ここを舟で渡るのは大変そうだ。

9/15 17:05

まだまだ三国街道は続く。

9/15 17:08

今宮八幡社。

9/15 17:12

このあたりは歩道が薄いかも。

9/15 17:21

今は区画整理されて、田んぼのあぜ道になっている。
本来の道は田んぼを突っ切るように切られていたそうです。

9/15 17:22

このあたりの古道特有の石積み。
丸石は川からとってきたもの、角石を所々に入れて崩れないようにしてある。

9/15 17:23

虹が上がっていた。

9/15 17:25

松岡金比羅神社。

9/15 17:27

もう東芝の工場ではないそうです。

9/15 17:30

ここにも祠。

9/15 17:30

石幢。
これも、古道の特徴。

9/15 17:37

民家にも祠。

9/15 17:39

ここにも石幢。

9/15 17:39

金比羅祠。

9/15 17:42

この奥にも瀬渡しがある。

9/15 17:44

一世代前の橋はあそこに架かっていた。
今でも躯体の一部が残っています。

9/15 17:47

ここにも石幢。

9/15 17:48

大津留天満。
本当の道はここを通っていないのだけど。

9/15 17:55

まだ30分ほど日没に猶予在り。

9/15 17:56

三国街道は浄水施設に吸い込まれていきました。

9/15 17:59

川沿いを歩いて迂回します。
宝塔様？

9/15 18:04

自動車学校。
縦列駐車が未だに苦手です。

9/15 18:10

一乗寺。
ちょっとだけモダンでした。

9/15 18:12

道標。
そのまんまですね。

9/15 18:16

若宮八幡社。
このあたりは昔は桑畑だったようです。

9/15 18:25

日没時間になった。

9/15 18:32

丸石の石垣。
ここもやっぱり三国街道。

9/15 18:34

ここで完全に日没になりました。

9/15 18:54

ヘッデン装備で歩く。

9/15 19:06

鶴崎市街に到着です。
2日ぶり。

9/15 19:07

熊本藩とは言わないのでは？

9/15 19:13

鶴崎駅。
豊後街道の終点、府内街道の中継点、そして三国街道の分岐点。

9/15 19:26

ここからもう一つの旧道を歩く。

9/15 20:03

ここも明治初期には存在が確認できた道で、作られたのは三国街道と同時期と思われます。

9/15 20:22

こちらの方が高台で迂回しているので戸次までは遠回り。砂州の上に作られた三国街道が水害で通行不能の際にはこっちを歩いていたのではないでしょうか。

9/15 20:44

御手洗神社。

9/15 21:06

このあたりは街灯なし。
明かりを持っていないと事故ります。

9/15 21:21

ここが最後の白瀧の瀬渡し。
今は橋が架かっている。

9/15 21:50

なかなか疲れました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

XQ-CQ44 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 飲料 GPS 携帯 時計 カメラ

感想

らる

　今日も夕方からYB100の練習を兼ねて、三国街道探し。まだ明るいうちに瀬渡しや神社など史跡を回れたらと思ったので、予定の逆ルートに変更しました。
　道は結構残っていて、至る所に祠や神社があり、昔の人通りの多さがうかがい知れます。距離はあったが鶴崎まで繋げられたので、三国街道は鶴崎から現山付近まで繋がったことになります。あと4区間ほどで、大分県内の区間は完歩できそう。道は分かっているので今年中には。

　30km程度で最近は足が痛くなるようになりました。20代の時は登山道を30kmでも元気だったのに・・・もう若くはないってことですね。

コメント

ゆみちゃん

夜の歩き、お疲れ様でした。
鶴崎から現山付近まで凄い距離ですね。あと4区間頑張ってください。
県内の終点はR326の宇目の県境？ですか？始点は？三国街道で検索しても他の県ばかりで・・・

いつまでも20代ではいられませんからね。無理せず歩いてください。区間を増やしてでも。

らる

ゆみちゃんさん
調べ直してみたら、三国街道は三重から宇目の間の古道を指すようでした。タイトル変更しました。今歩いている、鶴崎から延岡までの道は、延岡藩が使っていた城路で、延岡藩豊後道中と言うそうです。三国街道はこの道の一区間です。鶴崎に延岡藩の飛び地の跡が現存するので、そこまでをつないでいました。
道は、R326ではなく、黒土峠を通り、水ヶ谷集落から峠を越えて延岡藩に入っていたようです。今でも破線としてのこっていますし、以前この付近を歩いた際に切られた峠を確認しています。