夏油・湯の沢

2025年09月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 338m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:40

8:20 夏油温泉
11:00 12:00 80m大滝
12:40 15m滝
13:40 850二又
14:00 登山道
15:00 駒ヶ岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駒ヶ岳登山口を横目に温泉ホテルの脇をすり抜け、昔の遊歩道の跡をたどって入渓する。

写真

9/16 8:15

9/16 8:17

駒ヶ岳登山口には入らず

9/16 8:19

温泉ホテルの脇から

9/16 8:21

朽ちた橋を渡る

9/16 8:26

昔は湯治客が歩いた道。洞窟温泉も閉鎖されている

9/16 8:27

F1は背後の左岸側に巻き道がある

9/16 8:41

9/16 8:44

このクラスは滝とは呼ばないらしい

9/16 8:50

9/16 8:55

9/16 9:02

ここにも洞窟温泉の跡

9/16 9:12

行く手は壁で塞がれ行き止まりか…

9/16 9:13

と思わせ右に続いて行き、奥に滝が見える

9/16 9:17

登っている記録もありますが

9/16 9:23

われわれは右から

9/16 10:10

これはFの数には入れていないようだ

9/16 10:22

自然の「段差」でしょうか

9/16 10:27

9/16 10:31

9/16 10:31

大滝かと思ったけどこれはF3か

9/16 10:34

3段くらいだけど下半分は傾斜緩い

9/16 10:41

滝の上の大石でビレイ。あとで引っ張ったら動いた（内緒です）

9/16 10:41

9/16 10:58

ついに80m大滝。見えない上部にさらに30mくらい続く

9/16 11:03

右上して中間テラスも越えてロープを50m延ばす

9/16 11:14

あの先がちょっといやらしい

9/16 11:33

9/16 11:33

9/16 11:56

1ピッチ目の終了点。残置ハーケンもある。打ったのはこの方、オレンジの81歳

9/16 12:00

2ピッチ目を上から

9/16 12:20

さらに廊下は続く

9/16 12:37

9/16 12:38

最後の難関の滝F5。左手に残置あるも…

9/16 12:45

9/16 12:45

この先がしょっぱい、と言うので、なんとか戻って来てもらう

9/16 13:08

9/16 13:11

3mくらいの「段差」は次々と

9/16 13:11

9/16 13:11

9/16 13:22

9/16 13:34

850m二又は左へ

9/16 13:36

9/16 13:59

藪漕ぎなしで登山道に出ました

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

備考

ラバーだと滑りやすい。チェーンアイゼンは役立った

感想

braski01

　北上のS先生に「短い沢だから」「大したことないから」と言われて来てしまった。休館中のホテルの脇から崩れた遊歩道跡を辿って入渓する。すぐにF1が現れる。左わきの洞窟温泉は塞がれている。背後の左岸に巻き道あり。
　「小さい滝は面倒だからFに数えない」という。ほとんどゴーロ歩きなしで滝と言えそうな「段差」を越えていくと、F2となる。その先、狭い廊下の正面を濡れた岩壁が塞ぐ。「いや〜、ここ最初に観た時絶望的になった」とS先生。行き止まりかと壁まで行ってみると、廊下は直角に右折し、その先に大きな滝が見えるが、これは大滝ではないという。さくっと越えると続いて80m滝F4が姿を現した。幅広く上の方は見えない。
　S先生がトップで行く。81歳です。抜群の安定感。30mくらい中間テラスで止まるかと思ったら、さらにその先まで直登して行って見えなくなった。50mロープを延ばす。フォローで行くが、一見ホールドありそうでない個所もあり緊張。2ピッチ目はフリーでも大丈夫だが一応30mロープで続けた。
　最後の難関滝F5？は15mくらいか。Aさんが登ろうとするのを何とかなだめて許してもらい、左から巻いた。その後も「段差」は幾つか出て来る。850mの二俣を左に入るとやがて登山道と交差する。藪漕ぎなし。駒ヶ岳登山口まで1時間で下山した。「大したことある」登攀的な沢でした。
　なお、Fの数字は適当です。