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Yamareco

記録ID: 8694541
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

今年やり残していた~鳳凰三山~

2025年09月16日(火) 〜 2025年09月17日(水)
 - 拍手
shimotsuke その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:28
距離
18.0km
登り
2,283m
下り
2,284m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
0:39
合計
8:37
距離 8.4km 登り 1,756m 下り 471m
6:51
2
スタート地点
6:53
6:54
150
9:24
9:36
107
11:23
11:37
51
12:27
59
13:26
13:36
55
14:32
14:33
17
14:49
14:51
37
15:28
2日目
山行
6:10
休憩
0:31
合計
6:41
距離 9.6km 登り 527m 下り 1,813m
6:32
62
7:34
7:35
35
8:10
8:17
47
9:04
40
9:44
9:56
117
11:53
35
12:28
12:37
22
13:04
12
13:16
ゴール地点
天候 16日晴れ17日晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車場(一日800円)
 青木鉱泉駐車場からスタート。まだ、早いので駐車料金は下山後に。
2025年09月16日 06:51撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 6:51
 青木鉱泉駐車場からスタート。まだ、早いので駐車料金は下山後に。
 よく撮れないが、白いミズヒキソウ。私的には白って珍しいが、此処では白ばかり。
2025年09月16日 07:06撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 7:06
 よく撮れないが、白いミズヒキソウ。私的には白って珍しいが、此処では白ばかり。
 赤いミズヒキソウ、探すくらいに少ない。
2025年09月16日 07:06撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 7:06
 赤いミズヒキソウ、探すくらいに少ない。
 河原沿いを歩いていくと、前方にポコリと岩のピーク。どの辺りだろう、鳳凰山の何処かであることに間違いない。
2025年09月16日 07:11撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 7:11
 河原沿いを歩いていくと、前方にポコリと岩のピーク。どの辺りだろう、鳳凰山の何処かであることに間違いない。
 山はもう秋の花。
2025年09月16日 07:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 7:48
 山はもう秋の花。
 キツリフネは終わりかけ。
2025年09月16日 08:50撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 8:50
 キツリフネは終わりかけ。
 ミヤマゼンコ、としておこう。しっかりと覚えなくっちゃ。
2025年09月16日 08:51撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 8:51
 ミヤマゼンコ、としておこう。しっかりと覚えなくっちゃ。
 フユノハナワラビ、かな?
 緑の植物が少ない冬の低山歩きでは、よく目にするが。
2025年09月16日 09:19撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 9:19
 フユノハナワラビ、かな?
 緑の植物が少ない冬の低山歩きでは、よく目にするが。
 反物をひらめかしたような、南精進ヶ滝。
2025年09月16日 09:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 9:25
 反物をひらめかしたような、南精進ヶ滝。
 赤く色付いた、オオカメノキの実。
2025年09月16日 09:44撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 9:44
 赤く色付いた、オオカメノキの実。
 優しい色のホタルブクロ。
2025年09月16日 09:46撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 9:46
 優しい色のホタルブクロ。
 小さくても凛と咲く、ミヤマアキノキリンソウ。
2025年09月16日 09:46撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 9:46
 小さくても凛と咲く、ミヤマアキノキリンソウ。
 ウメバチソウの姉妹👭。
2025年09月16日 10:26撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 10:26
 ウメバチソウの姉妹👭。
 中に入り込まなかったけれど、白糸の滝。
2025年09月16日 11:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 11:25
 中に入り込まなかったけれど、白糸の滝。
 ホウオウシャジン?イワシャジン?
 どちらでも嬉しい、初めて見た。
2025年09月16日 11:49撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 11:49
 ホウオウシャジン?イワシャジン?
 どちらでも嬉しい、初めて見た。
2025年09月16日 11:50撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 11:50
2025年09月16日 11:50撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 11:50
 ダイモンジソウ。
2025年09月16日 11:51撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 11:51
 ダイモンジソウ。
 ちょうど、昼時。
 川底は花崗岩が風化した砂、水の流れがよりきれいに見える。
 ここで昼休憩に。手も洗える🖐️。
2025年09月16日 11:59撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 11:59
 ちょうど、昼時。
 川底は花崗岩が風化した砂、水の流れがよりきれいに見える。
 ここで昼休憩に。手も洗える🖐️。
 苔と水の流れ。
2025年09月16日 12:16撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 12:16
 苔と水の流れ。
 五色の滝。下まで下りず、途中から。
2025年09月16日 12:29撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 12:29
 五色の滝。下まで下りず、途中から。
 鳳凰小屋で受付して、ひとり地蔵岳へ。
 いつも思う、このハンノキさんたち、頑張っているな~って。それ見て、この上りを頑張るぞ😤ってひたすら繰り返す足の運び。
2025年09月16日 14:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:08
 鳳凰小屋で受付して、ひとり地蔵岳へ。
 いつも思う、このハンノキさんたち、頑張っているな~って。それ見て、この上りを頑張るぞ😤ってひたすら繰り返す足の運び。
 おー、近づいてきた。去年はお休みしちゃったよ。
2025年09月16日 14:27撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/16 14:27
 おー、近づいてきた。去年はお休みしちゃったよ。
 なんだかピンク🩷、あるよ。何かと近づくと、あんらーまー、ビランジちゃんひとりで歩いている私をひとりで待っててくれたの~。☺️
2025年09月16日 14:29撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:29
 なんだかピンク🩷、あるよ。何かと近づくと、あんらーまー、ビランジちゃんひとりで歩いている私をひとりで待っててくれたの~。☺️
 オベリスク、ひとりでしみじみ見上げるとマグロの顔じゃん。
 マチャプチャレは魚の尾っぽだけれど、これは魚の頭部。
2025年09月16日 14:30撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:30
 オベリスク、ひとりでしみじみ見上げるとマグロの顔じゃん。
 マチャプチャレは魚の尾っぽだけれど、これは魚の頭部。
 地蔵岳のいちばん好きな被写体。後方に甲斐駒が見えていればもっと良いんだけれど、このところお目にかからないなー。でも、ガスのスクリーンも良しかな。
2025年09月16日 14:35撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:35
 地蔵岳のいちばん好きな被写体。後方に甲斐駒が見えていればもっと良いんだけれど、このところお目にかからないなー。でも、ガスのスクリーンも良しかな。
 ちょっと赤抜け沢の頭まで行ってこよっ。
2025年09月16日 14:36撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:36
 ちょっと赤抜け沢の頭まで行ってこよっ。
 地蔵岳より10分ほど上るだけで着いた、赤抜沢の頭。此処はもう早川尾根の始まりなんだねー。
 どうして此処へって言うと、北岳に登りながら見える尖ったピークが此処なんだ。その後ろにオベリスクがチラリと見える。この赤抜沢の頭を通ったのは15年も前。誰もいない此処で、ひとり懐かしんだ。
 このところ、地蔵岳へ鳳凰小屋ピストンで、翌日小屋からのショートカットで観音岳へ歩いていたからね。
2025年09月16日 14:45撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:45
 地蔵岳より10分ほど上るだけで着いた、赤抜沢の頭。此処はもう早川尾根の始まりなんだねー。
 どうして此処へって言うと、北岳に登りながら見える尖ったピークが此処なんだ。その後ろにオベリスクがチラリと見える。この赤抜沢の頭を通ったのは15年も前。誰もいない此処で、ひとり懐かしんだ。
 このところ、地蔵岳へ鳳凰小屋ピストンで、翌日小屋からのショートカットで観音岳へ歩いていたからね。
 少しその辺をウロウロ。ウロウロするものだよ、岩の裏側へまわると、これぞ正しくホウオウシャジン、ではないか。感激🤩。
2025年09月16日 14:49撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:49
 少しその辺をウロウロ。ウロウロするものだよ、岩の裏側へまわると、これぞ正しくホウオウシャジン、ではないか。感激🤩。
 戻りながら、地蔵岳とお地蔵さま。
2025年09月16日 14:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 14:57
 戻りながら、地蔵岳とお地蔵さま。
 一応、通ってなかった標柱前も。
2025年09月16日 14:58撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/16 14:58
 一応、通ってなかった標柱前も。
 小屋に戻って、ビールを頂きながら、師匠から、花壇の中にもシャジンがあると聞き、また撮る。
 この花壇にも有ったのね〜。キバナノアツモリソウ用の花壇だと思っていたから。
2025年09月16日 15:36撮影 by  iPhone 15, Apple
9/16 15:36
 小屋に戻って、ビールを頂きながら、師匠から、花壇の中にもシャジンがあると聞き、また撮る。
 この花壇にも有ったのね〜。キバナノアツモリソウ用の花壇だと思っていたから。
 朝食は6時とのこと。
 ザックは外に出してあり、済めば直ぐに出かけられる。暇なので、昨夕案内のあった富士山展望所へ10分ほど歩いて行った。
 富士山はいつでも見られるものなので、と思っていたが、これもまた素敵。前には千頭星山が。
2025年09月17日 05:33撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/17 5:33
 朝食は6時とのこと。
 ザックは外に出してあり、済めば直ぐに出かけられる。暇なので、昨夕案内のあった富士山展望所へ10分ほど歩いて行った。
 富士山はいつでも見られるものなので、と思っていたが、これもまた素敵。前には千頭星山が。
 樹間からのオレンジ🧡色の朝日もきれい。
2025年09月17日 05:37撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 5:37
 樹間からのオレンジ🧡色の朝日もきれい。
 お世話になりました。
 二日目、今日も安全に歩きましょう。
2025年09月17日 06:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 6:25
 お世話になりました。
 二日目、今日も安全に歩きましょう。
 と、河原に下りると下の方で私を呼ぶピンク🩷ちゃん。
 師匠と何だろあれ、タカネナデシコ?見てこよ。と近づくと、何とタナネビランシの大株。☺️有るところには有る。勿論、無いところには無い。残っているところには残っているものだ。🙌
2025年09月17日 06:27撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 6:27
 と、河原に下りると下の方で私を呼ぶピンク🩷ちゃん。
 師匠と何だろあれ、タカネナデシコ?見てこよ。と近づくと、何とタナネビランシの大株。☺️有るところには有る。勿論、無いところには無い。残っているところには残っているものだ。🙌
 鳳凰小屋分岐までの樹林帯は退屈。そういうときは、苔に癒してもらう。スギゴケ。
2025年09月17日 06:46撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 6:46
 鳳凰小屋分岐までの樹林帯は退屈。そういうときは、苔に癒してもらう。スギゴケ。
 タチハイゴケ。
2025年09月17日 06:47撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 6:47
 タチハイゴケ。
 そんなこんなで、開けてきた。何かな〜。小川山だ。
2025年09月17日 07:16撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 7:16
 そんなこんなで、開けてきた。何かな〜。小川山だ。
 金峰山と瑞牆山のかたまり。
2025年09月17日 07:17撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 7:17
 金峰山と瑞牆山のかたまり。
 もっと開けてきた。
 タカネナナカマド、白い花から赤い実に変身。
2025年09月17日 07:21撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 7:21
 もっと開けてきた。
 タカネナナカマド、白い花から赤い実に変身。
 鳳凰小屋分岐から雲海。
2025年09月17日 07:33撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 7:33
 鳳凰小屋分岐から雲海。
 北岳、上部は雲が垂れ込めている。
 御池小屋は見える。
2025年09月17日 08:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:05
 北岳、上部は雲が垂れ込めている。
 御池小屋は見える。
 朝食のときの小屋番さんのお話では稜線は少し風が強めとのことだったが、時間が経ったためか凪いできたようだ。
2025年09月17日 08:06撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:06
 朝食のときの小屋番さんのお話では稜線は少し風が強めとのことだったが、時間が経ったためか凪いできたようだ。
 富士山。
2025年09月17日 08:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:08
 富士山。
 観音岳、どうも百名山を消化している人は此処だけ来れば良いらしい。薬師岳は直ぐそこなのに、そして広いのにね。行かないのは勿体無いと思うけれど。皆さん遠くから来るから仕方ないか。
2025年09月17日 08:11撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:11
 観音岳、どうも百名山を消化している人は此処だけ来れば良いらしい。薬師岳は直ぐそこなのに、そして広いのにね。行かないのは勿体無いと思うけれど。皆さん遠くから来るから仕方ないか。
 うー、北岳頑張れもうちょい。雲さんどいとくれ。
 ボーコン沢の頭、スレスレまでの雲。嶺峰ルートと池山釣り尾根。
2025年09月17日 08:23撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:23
 うー、北岳頑張れもうちょい。雲さんどいとくれ。
 ボーコン沢の頭、スレスレまでの雲。嶺峰ルートと池山釣り尾根。
 姉御が此処に咲くと言ってた所をチェック。ありました、ホウオウシャジン。
2025年09月17日 08:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:25
 姉御が此処に咲くと言ってた所をチェック。ありました、ホウオウシャジン。
2025年09月17日 08:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:25
 観音岳を振り返る。
2025年09月17日 08:33撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:33
 観音岳を振り返る。
 薬師岳、到着。
 寂しいな、これで稜線終わりだもん。
 昨日から抜きつ抜かれつのお兄さんに富士山のある方向を教えた。知らないと全く違った方向を見るんだな〜って思った。そう言えば、前に、富士山を指してあれは何ですか?と聞いた人がいた。クビを傾げ、何処のお国から来ましたかと逆に訊ねたことがあったな〜。新潟県からの方だった。
2025年09月17日 08:47撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:47
 薬師岳、到着。
 寂しいな、これで稜線終わりだもん。
 昨日から抜きつ抜かれつのお兄さんに富士山のある方向を教えた。知らないと全く違った方向を見るんだな〜って思った。そう言えば、前に、富士山を指してあれは何ですか?と聞いた人がいた。クビを傾げ、何処のお国から来ましたかと逆に訊ねたことがあったな〜。新潟県からの方だった。
 ボーコン沢の頭とイルカ🐬君。
 じゃ、また来年。👋
2025年09月17日 08:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 8:48
 ボーコン沢の頭とイルカ🐬君。
 じゃ、また来年。👋
 御座石🪨、此処で休みます。
2025年09月17日 09:45撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 9:45
 御座石🪨、此処で休みます。
2025年09月17日 09:47撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 9:47
 シラビソやツガ類の樹林帯が無くなる頃にある、丈の短めのササ原、此処が二回目の休憩場所。
2025年09月17日 10:43撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 10:43
 シラビソやツガ類の樹林帯が無くなる頃にある、丈の短めのササ原、此処が二回目の休憩場所。
 三回目の休憩場所は林道分岐。
 そして、四回目は此処、林道の登山口。休んでいると林道の上から人が歩いて来て、道を聞かれた。標識が変な方向になっていて、下るところを反対に上って行ったとのこと。標識には気づかなかった。
 今回、此処に配車してないから、初めて青木鉱泉まで歩く。
 林道を下り、御所山登山口の反対側辺りに青木鉱泉へのショートカットがあるらしい。ザックをおいて見に行くと、4人くらいが上から様子を見て引き返してきた。水量が多いとのこと。私も上から見下ろし、止めることにした。下りてすぐの所は川幅が狭く深そう。徒渉点を探して下るには流木や石を避けて歩かなければならないだろう。時間がかかる。姉御が言うには、昔は良い橋が架かっていたんだとか。急がば回れ、また林道を下り、少し上ったら直ぐにマイカーが待っていてくれた。
 青木鉱泉へ、車に貼られていた請求書?を持って支払いに行く。玄関に入って、見せて下さいと、建物の中をじろっと眺めて、立派ですねと。ほんとに立派なのにどのくらい使われているか?勿体無いと思うのだ。
2025年09月17日 12:24撮影 by  iPhone 15, Apple
9/17 12:24
 三回目の休憩場所は林道分岐。
 そして、四回目は此処、林道の登山口。休んでいると林道の上から人が歩いて来て、道を聞かれた。標識が変な方向になっていて、下るところを反対に上って行ったとのこと。標識には気づかなかった。
 今回、此処に配車してないから、初めて青木鉱泉まで歩く。
 林道を下り、御所山登山口の反対側辺りに青木鉱泉へのショートカットがあるらしい。ザックをおいて見に行くと、4人くらいが上から様子を見て引き返してきた。水量が多いとのこと。私も上から見下ろし、止めることにした。下りてすぐの所は川幅が狭く深そう。徒渉点を探して下るには流木や石を避けて歩かなければならないだろう。時間がかかる。姉御が言うには、昔は良い橋が架かっていたんだとか。急がば回れ、また林道を下り、少し上ったら直ぐにマイカーが待っていてくれた。
 青木鉱泉へ、車に貼られていた請求書?を持って支払いに行く。玄関に入って、見せて下さいと、建物の中をじろっと眺めて、立派ですねと。ほんとに立派なのにどのくらい使われているか?勿体無いと思うのだ。
撮影機器:

感想

 今年の夏山も行きたかった所に行けた。でも、何かやり残しているような感じ。そう、北岳と鳳凰山へは行ってなかった。姉御が病気療養で休んでいるためだ。
 兄を誘ったが、嫁に遠慮なのか。息子は行きたいと言うが、いつでも良いと言うわけにはいかない。夏も終わりだな~、今年は無理かな~、と思っていたら、師匠が鳳凰山へ行きたいって。えー、🙌。師匠となら天気を見て、だいたいいつでも行ける。良かったわ~、とこの計画。
 車一台で行くので、ドンドコ沢↑中道↓にした。下りが苦にならない師匠はドンドコ沢を下りたかったが、私は以前に下ったときにもうここは下りに使いたくないと思った。車の駐車にしても、中道に駐車したら林道を上らなければならないし。
 泊まりは鳳凰小屋。水💦が豊富だから好き。小屋に水が有るって幸せ。去年は小屋の建替えで行かなかった。昨秋、仕上がったばかりの小屋を訪ねた姉御から、話は聞いてはいたが、間取りは前の小屋と全く同じ。ちゃんと炬燵もある。2階の部屋は二段になっているが、上段に上がるのがハシゴでなく階段になっている。上段を案内されたとき、ハシゴだと落ちて怪我しないように、山歩きと同じくらい気をつける。此処で怪我なんて洒落にもならないからね。また上段は私(162)が立っても天井まで余裕がある。腰を屈めるのがストレスでテント⛺️が嫌いなので、これはほんと嬉しい。
 初めて鳳凰山に行ったときから、次に来るときはホウオウシャジンの咲く頃にとずっと思っていた。行くには行っていたものの、何故かいつも時期を外していた。今年も行くには行けたけど、まさか残っていたとは思ってもみなかった。
 多分、姉御は30歳で初めて鳳凰山へ登って以降、行けなかったのは年は初めてなんじゃないかと思う。代わりに登ったような気分で、何となくホッとした。10歳年上の師匠にとって、久しぶりの鳳凰山は大分疲れたようだった。でも、帰りの車の中で、来年は2泊なら北岳へ行ける、と。はい、行きましょう、2泊で大人な登山をしましょう、ということになった。

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