稜線天候不良で穂高岳山荘おしるこピス☺️

2025年09月17日(水) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,942m
• 下り: 1,945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:50

距離 17.3km 登り 1,942m 下り 1,945m

2:58 新穂高温泉バス停
2:58 新穂高登山指導センター
3:12 小鍋谷ゲート
3:37 穂高平小屋
4:13 4:14 白出沢出合
5:31 5:34 重太郎橋
5:48 5:59 白出大滝
6:22 荷継小屋跡
8:41 9:46 穂高岳山荘
11:11 11:17 荷継小屋跡
11:39 11:40 白出大滝
11:49 11:55 重太郎橋
12:34 12:36 白出沢出合
13:10 穂高平小屋
13:33 小鍋谷ゲート
13:45 新穂高温泉駅
13:48 ゴール地点

天候

下界は晴れ
稜線は風とガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

府中IC-松本IC-新穂高無料P(3h30m)

写真

9/17 2:51

前回の笠ヶ岳に続き、今月も新穂高温泉へ。
今回は奥穂へ。
写真は有料Pですが、今回はじめて無料Pの最上段に駐車。
なんとなくうれしい(笑)

9/17 3:21

右股ガシガシ！
もちろんショートカットも活用

9/17 4:31

白出沢。10年以上ぶりで今回2回目。今回は登り利用。
はじめは心地いい林道歩き。

9/17 5:22

明るくなって下を📸

9/17 5:24

有名な重太郎橋。

9/17 5:25

橋より手前のこっちの固定していないはしごの方がよっぽど怖かった(笑)

9/17 5:26

なかなかの流れ

9/17 5:27

今回のパートナータジ。

9/17 5:34

ここから一挙に難易度up

9/17 5:36

滑落するなよ〜

9/17 5:42

岩天最高！

9/17 5:45

長ーいはしご

9/17 5:46

股下失礼〜

9/17 5:48

道は楽しいけれど、これから向かう方向は・・・

9/17 5:58

がんばれ！がんばれ！

9/17 6:21

まだまだナナカマドは青い。それは白い・・・

9/17 6:22

荷継沢へ到着

9/17 8:42

岩場天国から一挙に小屋へ。
ルート不鮮明（下りでわかったけれどかなり間違ってた…）、風と雨が尋常ではなく、写真を撮る余裕がなかった。。。
低体温になりかけで、なんとか到着…

9/17 9:00

到着しても、しばらくストーブ前で動けなかった…
少し遅れて、ゆっくりのぼってきているタジ待ち。
タジ待ちと晴れ待ちの間、お茶とおしるこで私の指も生還。
仏のおしるこ〜

9/17 9:44

結局、タジが体温低下で途中断念で下山開始。後を追いかけることに。
小屋前の温度計は6度、風は10m/s以上だったので結構な気温でした…

9/17 9:44

涸沢小屋が白くきれいに^^;

9/17 9:44

お世話になりました。
やっぱり小屋は、登山者の味方です！

9/17 9:44

奥穂方面・・・

9/17 9:44

涸沢岳方面・・・

9/17 10:30

くだりへ。
くだりはマーキングもわかりやすく、ステップもわかりやすい。岩は不安定だけれど、全然楽！
逆に、登りはマーキングが不明瞭で、ルートをかなり外す。そのため足場も超不安定で難易度高！！アビナイヨ〜
冬場の雪でマーキングの岩や足場も動かされてしまうから仕方ないんですね。自然のなかで遊ばせてもらっているということですね！！

9/17 10:30

振り返って岩場天国。
白出沢。難易度高いし、タフだし、大変！
でも、私にとってはめちゃくちゃ楽しいルート。
自分の成長を確認するために、絶対また来るぞ〜

9/17 10:30

高度を下げると明るい…

9/17 10:54

晴れ間！！

9/17 11:39

油断すると滑落〜

9/17 11:48

重太郎橋の前（？ちょっと上）

9/17 11:51

橋の上で📸

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ ライター 笛 ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

ひっと

天気予報をみていると、残りの9月中の晴予報は貴重。
9月は劔岳（早月日帰り）、10月大キレットー北穂山荘泊で穂高縦走予定だったけれど、あまり月間予報がよくないので、希少な晴れ予報に、奥穂−ジャンー西穂日帰りへと変更し、新穂高へ。

白出沢は10年ぶり。全然覚えていなかった…(笑)
けれど、非常にタフなルートで、かつ岩も非常に不安定なところが多く、自分自身のトレーニングになりました。また当初、今日はお天気の予想だったけれど、稜線は別世界だった〜雨・風がなかなか強く、危うく低体温になりかけました。自然って過酷だけど、学びが多すぎると感じた今回の山行でした（山小屋のお茶とおしるこで生き返りました！“仏のしるこ”ということで今回の代表に）。一筋縄ではいかない穂高。さすがだねと。だからまた来たくなる！

山小屋で晴れ待ちをしていたけれど、改善しそうにないのと、今回のパートナーが低体温になりかけて途中で先に下山したので、心配になり、今回は稜線はあきらめ、下山となりました。

白出沢ルート！
私にとっては、体力的にも、安全管理のトレーニングとしても、とってもいいトレーニングになるので、また絶対に来よう！