足谷（香々美川源流）

2025年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 6.7km
• 登り: 370m
• 下り: 370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:42

距離 6.7km 登り 370m 下り 370m

8:50 天人淵駐車地
10:27 10:28 足谷の滝
11:32 天人淵駐車地

天候

曇り時々晴れ、のち雨
駐車地気温20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鏡野町越畑集落の最奥民家を越え、大渡橋を渡り左の林道へ。
300mほど進んだ舗装路終点の脇に駐車出来るスペースあり。

コース状況／危険箇所等

足谷はバリエーションルート。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。
沢登りの知識、技術が必要。

天人淵へは滝見道あり。
蘭頭原の滝（越畑の滝）への道は無くなっているが、沢中を歩けば観られる。
盛夏ならライジャケつけて泳ぐと楽しい。
付けとかんと溺れるで。

写真

9/21 8:51

駐車地を出発。
駐車地は林業の施業に伴い拡張されている。
仕事雑。

林道を歩き入渓点へ向かう。

9/21 9:07

林道途中。
大規模な皆伐が行われていた。
ネットが置いてあったので植林はするみたいだ。

9/21 9:11

入渓。
もうちょっと手前から入れば良かった。

9/21 9:15

堰堤上の二俣。
右俣の足谷へ。

9/21 9:17

この2年でかなりの出水があったようだ。
渓全体が荒れている印象。

9/21 9:18

一基目の堰堤。
右岸を巻ける。

9/21 9:19

堰堤の上部。
ここもかなり荒れてるな。

9/21 9:27

難しい所はなく遡行できる。
水温も高め。

9/21 9:54

この谷のハイライト、二条の7m滝。
一人なので巻く。
右岸を巻ける。

9/21 10:00

二基目の堰堤。
これは左岸を巻いたがどちらでも巻ける。

9/21 10:07

トリカブトの花が最盛期。
この辺りで霧のような雨が降り出す。

9/21 10:09

三基目の堰堤。
右岸巻き。

9/21 10:11

三基目の堰堤巻きがちょっとだけ面倒くさい。
もっと上まで上がれば楽なのかも。
と通過した後思った。

9/21 10:19

堰堤の上もまだ谷は続く。
水はめっちゃきれい。

9/21 10:27

曇り予報だったがたまに陽が差す。

谷は右に折れ曲がりすぐ左に滝を掛ける。

9/21 10:27

本日の目的の滝。

足谷の滝、2段20m。

やっぱええ滝。
瀑風あり。

9/21 10:33

出渓。

少し戻り右岸を林道へ上がる。
写真のルンゼっぽいのは面倒そうだったので向かって左斜め上へ上がって行く。

9/21 10:39

出渓から5分ほど（藪を漕いで）で林道へ上がる。
この出渓の手間が無かったらもっと来てもええんじゃけどね。

9/21 11:09

駐車地へ林道を降りて行く。

23年に来たときよりもさらに林道が荒れている。
こことか道が跡形も無くなってる。

9/21 11:19

振り返り。
ここから入渓したら良かった。
次来るならここからかな。

9/21 11:31

林道を延々と歩き駐車地へ。
暑さも和らぎ虫も少なく快適な山行だった。

9/21 11:35

下山後のお楽しみ。

天人淵、別名イカ淵。

淵フェチも満足の素晴らしい淵。
畏怖さえ感じる。

9/21 11:36

天人淵を上から。
このアングルもたまらない。

右岸の方の落ち込みはホワイトウォーターっぽいので飛び込みは控えた方がいいかも。

9/21 11:38

蘭頭原（らんとうばら）の滝にて。
この滝も淵が美しい。

右岸にある踏跡を辿って駐車地へ戻る。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

とる

前回、新調したモンベルのサワタビの具合が良かった。
ので もうちょっと試してみたくて近場、苔の少なそうな鏡野町の足谷へ。

2年振り。
その間に強めの出水があったのか沢は荒れていた。
しかしそこまで遡行に影響は無かった。

所々滑る岩もあったが、総じてフリクションは抜群で気持ちよく歩けた。

気温も彼岸に差し掛かりようやく一段落。
小雨が降る場面もあったが短めで楽しい遡行だった。