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記録ID: 870822
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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.1 : 尾張三山 (始まり三山)

2016年05月14日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
15.5km
登り
648m
下り
654m

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
3:39
合計
7:48
8:58
33
スタート地点 (名鉄羽黒駅)
9:31
9:40
18
9:58
10:05
14
10:19
13:26
75
14:41
14:48
33
15:42
15:43
18
16:01
16:03
23
16:26
16:29
17
16:46
ゴール地点 (名鉄楽田駅)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 : 名鉄羽黒駅
帰路 : 名鉄楽田駅
コース状況/
危険箇所等
尾張白山への取付にローソンがあるので、道中疲れたらここで冷たいものなどが補給できます。但しこのあたりは道標等がなく判り難いです。ヒトツバタゴ自生地から信貴山泉浄院へは、知らない間に「バリエーションルート」(?)に入ってしまいました。
その他周辺情報 コース途中、尾張富士の麓に「博物館明治村」があります。歴史には疎い私ですが、なかなか興味深かったです。
転勤で広島から尾張名古屋にやって来ました。東海地方は初めての土地で山も山以外もよく分かりませんが、単身赴任で週末は暇なので、積極的且つ健康的に楽しもうと思います。
転勤で広島から尾張名古屋にやって来ました。東海地方は初めての土地で山も山以外もよく分かりませんが、単身赴任で週末は暇なので、積極的且つ健康的に楽しもうと思います。
右も左も分からない状態なので、まずはガイドブックを買います。嬉しいことに「山あるき」のほうは2016年5月1日初版発行ということで、出版されたばかりです。
右も左も分からない状態なので、まずはガイドブックを買います。嬉しいことに「山あるき」のほうは2016年5月1日初版発行ということで、出版されたばかりです。
ページをめくると、まず「尾張三山」とあります。よし、ここに行こう。
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ページをめくると、まず「尾張三山」とあります。よし、ここに行こう。
クルマは広島の自宅に置いているので、私のアシは電車とバス(と自転車)です。名古屋人たるもの、まずはこれを持たねば。
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クルマは広島の自宅に置いているので、私のアシは電車とバス(と自転車)です。名古屋人たるもの、まずはこれを持たねば。
電車を乗り継いで名鉄の羽黒駅にやって来ました。鄙びた無人駅です。
電車を乗り継いで名鉄の羽黒駅にやって来ました。鄙びた無人駅です。
羽黒駅から、本日最初の目的地、尾張富士へ向けて歩きます。
羽黒駅から、本日最初の目的地、尾張富士へ向けて歩きます。
尾張富士が近付いてきました。確かに格好のいい山です。
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尾張富士が近付いてきました。確かに格好のいい山です。
麓には「浅間神社」があります。本物の富士山の神社と同名ですね。
麓には「浅間神社」があります。本物の富士山の神社と同名ですね。
静かな神社です。道中の安全など祈願します。
静かな神社です。道中の安全など祈願します。
神社のすぐ前から登山道が始まります。いよいよ、私にとっての東海初登山が始まります。
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神社のすぐ前から登山道が始まります。いよいよ、私にとっての東海初登山が始まります。
富士山山頂400m?! もちろん「尾張」を略していますよね?
富士山山頂400m?! もちろん「尾張」を略していますよね?
低山ですが、意外と急な坂道です。一般的に「○○富士」と名のつく山は、山頂近くに急坂があることが多いようです。
低山ですが、意外と急な坂道です。一般的に「○○富士」と名のつく山は、山頂近くに急坂があることが多いようです。
人気の山のようで、多くの方が登っておられます。
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人気の山のようで、多くの方が登っておられます。
尾張富士の山頂です。浅間神社の奥宮があります。
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尾張富士の山頂です。浅間神社の奥宮があります。
山頂には多くの石が積まれています。何組かの方が休憩されています。
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山頂には多くの石が積まれています。何組かの方が休憩されています。
山頂からの展望です。写真では判り難いですが、名古屋駅周辺の高層ビルも見えていました。
山頂からの展望です。写真では判り難いですが、名古屋駅周辺の高層ビルも見えていました。
山頂を後に、入鹿池のほうへと下山します。
山頂を後に、入鹿池のほうへと下山します。
こちらは静かな山道です。
こちらは静かな山道です。
下りきるとほどなく「博物館明治村」の正門です。折角なので見学していきましょう。(…というか、本日の目的の半分はここの見学です。)
下りきるとほどなく「博物館明治村」の正門です。折角なので見学していきましょう。(…というか、本日の目的の半分はここの見学です。)
西郷従道さんの邸宅だそうです。西郷従道さんって、何をした人だっけ?
西郷従道さんの邸宅だそうです。西郷従道さんって、何をした人だっけ?
明治村に来たからには「明治メシ」を食べることにします。デミグラスオムライス900円也。なかなか美味しかったです。でも、当時こんなものを食べることができた人って、相当な上流階級なんでしょうね。
明治村に来たからには「明治メシ」を食べることにします。デミグラスオムライス900円也。なかなか美味しかったです。でも、当時こんなものを食べることができた人って、相当な上流階級なんでしょうね。
こちらは旧帝国ホテル。いまの迎賓館のようなものでしょうか?
こちらは旧帝国ホテル。いまの迎賓館のようなものでしょうか?
明治村というと洋館ばかりというイメージでしたが、日本家屋も点在しています。これは西園寺公望さんの別邸。相当エラい人だったんだろうけど、何をしたんだっけ? 歴史に疎くて情けないです。
明治村というと洋館ばかりというイメージでしたが、日本家屋も点在しています。これは西園寺公望さんの別邸。相当エラい人だったんだろうけど、何をしたんだっけ? 歴史に疎くて情けないです。
御料車も展示されています。これはさすがに分かります。確か、大宮の鉄道博物館にもありましたよね。
御料車も展示されています。これはさすがに分かります。確か、大宮の鉄道博物館にもありましたよね。
3時間あまりのタイムスリップの後、再び平成28年に戻ってきました。次の目的地、尾張白山に向かいます。
3時間あまりのタイムスリップの後、再び平成28年に戻ってきました。次の目的地、尾張白山に向かいます。
尾張白山が見えてきました。ここから簡単に行けると思ったのですが…。
尾張白山が見えてきました。ここから簡単に行けると思ったのですが…。
登山口を示す道標が皆無で、似たような道が四方に通じているので、このあたりで道に迷いました。山の中ではないので不安は感じませんでしたが、30分くらいロスしました。地元の数名の方に道をお聞きしてなんとか正しい道に出ることができました。
正しい道は、県道沿いのローソンを背にして、尾張白山へと続いていきます。
登山口を示す道標が皆無で、似たような道が四方に通じているので、このあたりで道に迷いました。山の中ではないので不安は感じませんでしたが、30分くらいロスしました。地元の数名の方に道をお聞きしてなんとか正しい道に出ることができました。
正しい道は、県道沿いのローソンを背にして、尾張白山へと続いていきます。
ローソンから500mほどで分岐があります。ここを左方向に進みます。
ローソンから500mほどで分岐があります。ここを左方向に進みます。
あとは一本道です。
あとは一本道です。
車止めがありますが、無視して進みます。(…と、地元の方に言われました。)
車止めがありますが、無視して進みます。(…と、地元の方に言われました。)
また車止めです。これも無視します。道標も何もないところに、車止めがあったりしたら、初めての私は戸惑うばかりです。
また車止めです。これも無視します。道標も何もないところに、車止めがあったりしたら、初めての私は戸惑うばかりです。
車止めの後も、舗装された林道が続きます。林道歩きは単調ですが、新緑が気持ちいいです。
車止めの後も、舗装された林道が続きます。林道歩きは単調ですが、新緑が気持ちいいです。
しばらく林道を歩くと、このような看板があらわれます。あと少しで山頂です。
しばらく林道を歩くと、このような看板があらわれます。あと少しで山頂です。
山頂近くになって、ようやく登山道らしくなります。心なしか、林道よりも気温が下がったような気がします。
山頂近くになって、ようやく登山道らしくなります。心なしか、林道よりも気温が下がったような気がします。
尾張白山の山頂です。白山神社が鎮座しています。
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尾張白山の山頂です。白山神社が鎮座しています。
先程の尾張富士と同様、ここからも名古屋周辺の展望が広がります。
先程の尾張富士と同様、ここからも名古屋周辺の展望が広がります。
山頂を後に、再び林道を下っていきます。
山頂を後に、再び林道を下っていきます。
次の目的地、本宮山が見えてきました。今度は迷わずにたどり着きたいものです。
次の目的地、本宮山が見えてきました。今度は迷わずにたどり着きたいものです。
地図と道標に従って、「ヒトツバタゴ」のほうへと歩きます。
地図と道標に従って、「ヒトツバタゴ」のほうへと歩きます。
…でも、「ヒトツバタゴ」って、何?
…でも、「ヒトツバタゴ」って、何?
…だそうです。
ここからは歩きやすい道の筈でしたが…。
ここからは歩きやすい道の筈でしたが…。
…いつの間にか、ワイルドな道に分け入ってしまいました。右折するポイントを見落としたようです。頼りない道ですが、一応地図にも記載されているし、一本道なので、そのまま登り続けることにします。
…いつの間にか、ワイルドな道に分け入ってしまいました。右折するポイントを見落としたようです。頼りない道ですが、一応地図にも記載されているし、一本道なので、そのまま登り続けることにします。
登りきったところが信貴山泉浄院です。ここからしばらく境内を歩きます。
登りきったところが信貴山泉浄院です。ここからしばらく境内を歩きます。
石畳と石段が続きます。
石畳と石段が続きます。
ヒトツバタゴ自生地からの正しい道は、ここに出てくるようです。
ヒトツバタゴ自生地からの正しい道は、ここに出てくるようです。
途中に展望台があるので登ってみましたが…。
途中に展望台があるので登ってみましたが…。
…何のための展望台か分かりません。
…何のための展望台か分かりません。
本宮山へ向けて、最後のひと登りです。
本宮山へ向けて、最後のひと登りです。
本宮山の山頂です。ここにも神社があります。山麓の大懸神社の奥宮です。
本宮山の山頂です。ここにも神社があります。山麓の大懸神社の奥宮です。
ここからの展望は名古屋方向ではなく、濃尾平野の北西部となります。
ここからの展望は名古屋方向ではなく、濃尾平野の北西部となります。
山頂を後に、林道のような登山道を下りていきます。
山頂を後に、林道のような登山道を下りていきます。
大懸神社に下りてきました。本日の無事を感謝します。
大懸神社に下りてきました。本日の無事を感謝します。
大懸神社からしばらく歩くと名鉄楽田駅です。ここから帰途につきます。
大懸神社からしばらく歩くと名鉄楽田駅です。ここから帰途につきます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 サブザック 行動食 飲料 コンパス GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 山麓で少し道に迷いました。こういうときは疲労感が増します。

感想

「尾張三山」とありますが、それぞれが独立した山体で、縦走ではなく登って下りての繰り返しです。そのせいか、標高の割には歩きがいがありました。
今回が私にとっての東海初登山となりました。今後もあちこち出掛けようと思います。

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体力レベル
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