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Yamareco

記録ID: 8720105
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2025年09月22日(月) 〜 2025年09月23日(火)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:24
距離
18.0km
登り
1,528m
下り
1,593m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
0:25
合計
7:54
距離 9.5km 登り 1,293m 下り 309m
5:53
0
5:53
71
7:05
7:13
6
7:19
7:20
74
8:34
62
9:36
55
10:31
10:32
61
11:33
11:41
46
12:28
62
13:30
13:39
12
13:51
2日目
山行
6:21
休憩
0:13
合計
6:34
距離 8.5km 登り 235m 下り 1,285m
5:38
25
6:03
36
6:39
6:40
67
7:47
37
8:24
8:30
32
9:02
53
9:55
10:02
53
12:12
1
12:13
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は新幹線で長野まで移動。アルピコ交通 白馬行きバスで栂池まで
復路は栂池からタクシーで八方バスターミナルまで移動。そこから長野行きバスに乗り新幹線
コース状況/
危険箇所等
前日が雨のため、栂池-天狗原間のルートは全体的にぬかるんでいて何箇所かはルートを横断して水が流れていた。それ以外は通常通りなのだろうと思う。
天狗原から白馬乗鞍までのルートは道なき道であり、大岩が埋め尽くす急登なのに開拓した先人の好奇心の強さに驚嘆しました。
その他周辺情報 栂池近辺には温泉がなく、いつもの八方バスターミナル近くの八方の湯を利用
栂池ヒュッテからの夜明け
2025年09月22日 05:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 5:16
栂池ヒュッテからの夜明け
栂池山荘とビジターセンターの間が登山口。スタートです。
2025年09月22日 05:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 5:48
栂池山荘とビジターセンターの間が登山口。スタートです。
最初はなんでもない登山道
2025年09月22日 05:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 5:54
最初はなんでもない登山道
一部紅葉が進んでいていい感じに撮影
2025年09月22日 06:57撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 6:57
一部紅葉が進んでいていい感じに撮影
ところどころ見晴らしが良いスポットがあります。
2025年09月22日 07:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 7:39
ところどころ見晴らしが良いスポットがあります。
このルートがこんなに岩だらけとは知りませんでした。
2025年09月24日 11:22撮影
9/24 11:22
このルートがこんなに岩だらけとは知りませんでした。
白馬乗鞍岳山頂
2025年09月22日 08:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 8:31
白馬乗鞍岳山頂
山荘が見えました
2025年09月22日 08:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 8:43
山荘が見えました
大池山荘までの道も大きな岩だらけで道ではないですね
2025年09月22日 08:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 8:57
大池山荘までの道も大きな岩だらけで道ではないですね
白馬大池山荘に到着
2025年09月22日 09:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 9:07
白馬大池山荘に到着
白馬大池山荘の綺麗なリフレクションです。
2025年09月22日 09:10撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 9:10
白馬大池山荘の綺麗なリフレクションです。
テント場には数えるほどのテントが。前日天気悪かったはずなのに。
2025年09月22日 09:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 9:36
テント場には数えるほどのテントが。前日天気悪かったはずなのに。
白馬大池から白馬岳まで4時間かかりますよ、という注意看板。実際4時間かかりました。
2025年09月22日 09:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 9:36
白馬大池から白馬岳まで4時間かかりますよ、という注意看板。実際4時間かかりました。
積み石がところどころにあるが何のために?
2025年09月22日 09:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 9:53
積み石がところどころにあるが何のために?
しばらく登って白馬大池を見下ろす。だんだんとガスが多くなって来た
2025年09月22日 10:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 10:03
しばらく登って白馬大池を見下ろす。だんだんとガスが多くなって来た
道中、紅葉がところどころに見られます。
2025年09月22日 10:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 10:21
道中、紅葉がところどころに見られます。
坂の上に雲がありますね。
2025年09月22日 10:25撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 10:25
坂の上に雲がありますね。
ガスで何も見えない船越の頭、翌日の復路は見晴らしが良かったです。
2025年09月22日 10:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 10:30
ガスで何も見えない船越の頭、翌日の復路は見晴らしが良かったです。
ガスの中を稜線を歩く
2025年09月22日 10:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 10:35
ガスの中を稜線を歩く
右手の遥か向こうに水平に並ぶ雲
2025年09月22日 11:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 11:51
右手の遥か向こうに水平に並ぶ雲
小蓮華山をこえてゆっくりと進みます。時々ガスが晴れます
2025年09月22日 12:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 12:07
小蓮華山をこえてゆっくりと進みます。時々ガスが晴れます
三国境
2025年09月22日 12:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 12:25
三国境
ガスが晴れて来て、一面の雲の上に突き出す稜線の美しさ
2025年09月22日 12:51撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 12:51
ガスが晴れて来て、一面の雲の上に突き出す稜線の美しさ
奥の方に剱岳
2025年09月22日 12:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 12:52
奥の方に剱岳
山頂前に立ちはだかる最後の登り。どことなくラスボス感があります。
2025年09月22日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 12:58
山頂前に立ちはだかる最後の登り。どことなくラスボス感があります。
いよいよ山頂が目の前に。草紅葉が美しい。
2025年09月22日 13:25撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 13:25
いよいよ山頂が目の前に。草紅葉が美しい。
白馬岳山頂。なぜか小銭が
2025年09月22日 13:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 13:35
白馬岳山頂。なぜか小銭が
残念ながら軽食のみの時間帯に。ランチメニューは14:00に終了なのでご注意を。
頼んだのはおでんとモツ煮とビール。
2025年09月22日 14:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 14:26
残念ながら軽食のみの時間帯に。ランチメニューは14:00に終了なのでご注意を。
頼んだのはおでんとモツ煮とビール。
今回二畳個室を利用。窓を開けて見えた景色。
2025年09月22日 14:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 14:52
今回二畳個室を利用。窓を開けて見えた景色。
14:00前について先に山荘の受付をして着替えてからスカイテラスで食事に。
2025年09月22日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 14:54
14:00前について先に山荘の受付をして着替えてからスカイテラスで食事に。
山荘の受付と、一号館。個室は一号館にありました。
2025年09月22日 15:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 15:13
山荘の受付と、一号館。個室は一号館にありました。
白馬三山の残り二つ
2025年09月22日 15:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 15:13
白馬三山の残り二つ
日の入りの少し手前の時間。その後またガスが出て来て見えなくなった。
2025年09月22日 17:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 17:01
日の入りの少し手前の時間。その後またガスが出て来て見えなくなった。
この日の夕食。メインは鶏肉。
2025年09月22日 17:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 17:10
この日の夕食。メインは鶏肉。
ガスが晴れるかもしれないと思い、夕食後にしばらくマジックアワーの訪れを待ってみたがダメでした。かすかに遠くの方の夕焼け。
2025年09月22日 18:17撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 18:17
ガスが晴れるかもしれないと思い、夕食後にしばらくマジックアワーの訪れを待ってみたがダメでした。かすかに遠くの方の夕焼け。
二畳個室が並ぶ一号館の2階廊下。
2025年09月22日 18:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/22 18:55
二畳個室が並ぶ一号館の2階廊下。
少し仮眠し、22:00ごろに起きて星空撮影。気温3℃と寒かったが、粘っているとガスが晴れた。
2025年09月22日 23:37撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 23:37
少し仮眠し、22:00ごろに起きて星空撮影。気温3℃と寒かったが、粘っているとガスが晴れた。
山荘前から。
2025年09月22日 23:58撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/22 23:58
山荘前から。
時々太陽がモヤの中姿を見せた
2025年09月23日 05:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/23 5:50
時々太陽がモヤの中姿を見せた
翌日は5:30に出発。やはりガスで日の出は見られず。
2025年09月23日 05:57撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/23 5:57
翌日は5:30に出発。やはりガスで日の出は見られず。
向こう側の山から雲が溢れて流れ出している
2025年09月23日 06:22撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/23 6:22
向こう側の山から雲が溢れて流れ出している
渓谷から川が連なっているのがよく見えた。地図を見ると北股入と書いてある
2025年09月23日 06:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/23 6:48
渓谷から川が連なっているのがよく見えた。地図を見ると北股入と書いてある
最近恒例にしている自撮りのバックショットを撮ってなかったのできた方向を振り返り撮影。この後ガスが出て来たのでタイミングが良かった。
2025年09月23日 07:18撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/23 7:18
最近恒例にしている自撮りのバックショットを撮ってなかったのできた方向を振り返り撮影。この後ガスが出て来たのでタイミングが良かった。
西側の山並みも美しい
2025年09月23日 07:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/23 7:23
西側の山並みも美しい
白馬大池近くまで戻って来た
2025年09月23日 08:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/23 8:40
白馬大池近くまで戻って来た
白馬乗鞍岳山頂から天狗原に向かう。大岩の道なき道でかなりお疲れ状態。この後の下りは予想していた通り大変だった
2025年09月23日 10:13撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/23 10:13
白馬乗鞍岳山頂から天狗原に向かう。大岩の道なき道でかなりお疲れ状態。この後の下りは予想していた通り大変だった
天狗原の紅葉
2025年09月23日 11:10撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
9/23 11:10
天狗原の紅葉
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン x2 靴下x3 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 交換レンズ

感想

今年はとにかく白馬岳に行くと決めていて、ようやく9月に実現しました。当初白馬大池山荘で一泊し、のんびり白馬山荘に移動する計画にしていましたが、初日が悪天候の予報になり、初日は栂池ヒュッテに泊まり早朝から登る計画に変更。結果的に雨に一度も降られず、とても気持ちの良い山行になりました。雲ひとつない快晴ももちろんよいですが、今回は稜線から雲海を見下ろす景色が素晴らしく、初の白馬岳を堪能しました。
白馬山荘も素晴らしい施設でした。
一点、天狗原から乗鞍までの区間が岩だらけの急登で、初心者にはかなりきついルートだと思いました。色々と事前に調べていたものの、そんなルートだという印象を持たなかったので不思議です。
栂池には温泉施設がないので、公共交通機関利用者としては少し残念でした。

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