越後駒ヶ岳（枝折峠→千之沢小屋）

2025年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

4:35 枝折峠
5:00 明神峠
5:50 道行山
6:35 小倉山
7:08 百草の池
7:50 駒の小屋
8:20 越後駒ヶ岳
9:30 グシガハナ
10:15 1308メートル地点
11:25 雪見の松
11:50 十二平登山口
12:35 千之沢小屋
13:15 高石林道分岐

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

・大湯温泉→枝折峠
9/20~11/3の土日祝日（雨天は休止のようで運行情報はInstagramに掲載）には、大湯温泉〜枝折峠〜銀山平間にバスが出ている。枝折峠での滝雲撮影を目的とした観光客向けのようだが、早朝帯にマイクロバス(銀山平方面はジャンボタクシーとのこと)3台が巡回しており、大湯温泉に宿泊している登山客が越後駒ヶ岳に向かうのにも利用できる。大湯温泉駐車場の係の人の札を見るに、おおむね30分に1回バスが枝折峠に向かっているよう（混雑時はもっと頻度をあげているかもしれない）。
ただし、7:00が最終便で、登山者の復路便は枝折峠15:00発のみ。
・千之沢小屋→浦佐駅
タクシーのみ。千之沢小屋付近で電波が入らず、入るところまで歩きタクシー会社へ電話してむかえの時間を早めてもらった。結局今回は高石林道との分岐箇所まで歩いたが、そこから浦佐駅まで3700円也。

コース状況／危険箇所等

・枝折峠〜越後駒ヶ岳：木道や登山道のサイン等、よく整備されており不安箇所はない。
・越後駒ヶ岳〜十二平登山口：踏み跡はあり、確実に人の手はが入っているが、1308メートル地点まではヤセ尾根のため神経をつかう。それが終わったと思ったら急登急登また急登で足にくる。
・十二平登山口〜千之沢小屋：登山口から雪渓までは野草が生い茂っており、じつはここが一番しんどかったかもしれない。。雪渓はとけており、雨のようになっている。その後は沢沿いの林道のような雰囲気だが、あちこちから水がでていて、道路上も水浸しになので、うっかりしていると靴が浸水する。

その他周辺情報

浦佐駅前には温泉がないため、越後湯沢駅まで移動。
越後湯沢で江神温泉共同浴場に入るつもりだったが15時からで、早くおりてしまった結果開いておらず。ただ、下山の急登で足がぼろぼろになっており駒の湯まであるく気力はなく、結局ぽんしゅ館でさっとお風呂につかった。

写真

9/23 3:51

大湯公園の駐車場付近にテントがあり、ここで乗車受付。

9/23 3:51

スタンバイしているマイクロバス。すでに始発の3:30のバスは枝折峠に向かっていると思われるので、これは2本目。

9/23 3:55

ホテル湯元に宿泊していたがチェックイン時に、早朝に発つため朝食を食べられない旨を伝えたら、夜おにぎりを握ってくれた。※流石に3時台に調理スタッフがいないとのこと。お米が美味しい。

9/23 4:34

枝折峠はすでにほぼ満車。脇の登山口はライトアップされていたので、ヘッドランプをつけてここからスタート。

9/23 5:20

奥只見シルバーラインと思われる道が輝いているようによく見える。

9/23 5:28

木道。

9/23 5:52

道行山分岐。当初は帰路も同じ予定だったのでスルー。

9/23 6:16

わからない花

9/23 6:21

ベンチ

9/23 7:05

ナナカマド

9/23 7:42

元々ほどよく開けた尾根道だったが、このあたりからさらに開けていく。

9/23 7:52

目印がたくさん。

9/23 7:58

小屋の水は無いよう(?)

9/23 7:59

駒の小屋。枝折峠から3時間半で着いてしまった、予想より早すぎてこのあたりから復路をどうするかで頭がいっぱいになってくる。

9/23 8:08

気持ちのよい草原。以前行った巻機山の山頂付近と雰囲気は似ているように思う。

9/23 8:18

山頂。360度景色がよく見える。佐渡も見える。

9/23 8:51

登りにつかった尾根道が見える。じわじわ登山者が増えてきているよう。

9/23 8:52

行きの道が快適すぎたので負荷を増やそうと千之沢小屋におりることにした。山頂で電波が通じなかったが10分くだったこのあたりでは入ったので、タクシー会社に電話。余裕をもって14時に千之沢小屋としたが、後から考えると12:30でよかった…

9/23 9:07

わからない花

9/23 9:27

八海山方面がよく見える。この後のヤセ尾根でもずっと見える。

9/23 9:34

駒ヶ岳以降、たぶん唯一みたピンクテープ。

9/23 11:12

八海山の裏側

9/23 11:49

十二平からあがろうとするといきなりこれなので、くじけそう。

9/23 11:50

十二平登山口。野草もりもり。

9/23 11:58

雪渓の脇を抜ける

9/23 11:59

遠目でみると肉形石のよう。

9/23 12:06

林道。

9/23 12:13

滝。ばくばく。

9/23 12:16

9/23 12:18

定期的にびしょびしょゾーンがでてくる。

9/23 12:35

千之沢小屋。はやくつきすぎた。

9/23 12:57

雄大な景色をみながら黙々と車道をあるく。電波が入ったタイミングでタクシー会社に電話すると、すぐ向かってくれるとのことだったが、転回可能そうな林道との分岐で待つことにする。

撮影機器：

XQ2 FUJIFILM

moto g52j 5G motorola

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル